新しい発酵食品!沖縄県産の「黄麹」を使用し、沖縄県産の食材を発酵させた3種類のバタースプレッド新発売
沖縄県産の「黄麹」による、アレンジ発酵バタースプレッド
沖縄県石垣島のケレス沖縄/やえやまファーム(代表取締役 中家勝則)は、沖縄県で収穫される厳選された食材を、沖縄県の黄麹で発酵させ、手作業で丁寧にバターと混ぜ合わせ作成した『発酵バタースプレッドhacco』(着色料無添加)を販売開始いたしました。
沖縄の食材をバターにすることで、ご家庭の食卓で手軽に沖縄を感じていただくことができます。
商品URL:https://yaeyamafarm.com/c/gr0/fruits/hacco-set
開発背景
やえやまファームでは、沖縄素材を活かした製品づくりを通じて沖縄の魅力を全国へ発信すること、また地域の農産物を活用することで地域農業の活性化を目指しています。
そんな中私たちが注目したのは、日本の伝統的な食文化でもある「発酵食品」です。沖縄県でも「泡盛」や「もろみ酢」等の発酵食品が昔から身近にあり、現在では日本国外からも注目を集めています。
「発酵バタースプレッド」も沖縄県産の食材にこだわり、発酵に必要な「麹」は沖縄県産の「黄麹」を使用。3種それぞれの味も、シークワーサーは「大宜味村産」、黒糖は「波照間島産」、紅芋の沖夢紫も「石垣島産」と、全て沖縄県産品を使用しています。
それぞれの素材の色、フレーバーにもこだわっており、試行錯誤を重ねることで着色料不使用とは思えない鮮やかな発色を出すことが出来ました。また、砕いた黄麹がそのまま入っているので、滑らかな舌触りの中にたまに出てくる粒の食感が、特別感を与えてくれます。
製品紹介
「3種の味から選べます」
沖縄県の食材を、沖縄県の黄麹で発酵させた「発酵バタースプレッド」は、好みに合わせて3種類の味から選ぶことができます。着色料は使用せず、素材の持つ色味を活かし作りました。
また、それぞれの食材を発酵することによって、旨味や甘味、発酵食品ならではの酸味や独特な香りが加わっています。しっかりバターの中にも麹が入っている為、食べたときに感じる粒々は、米麹由来の米粒です。
「黄麹」は、古くから利用されている麹で、味噌や醤油、酢、味醂などにも使われている和食文化とは切っても切り離せない、日本を代表する麹です。麴自体の味の癖がほとんどなく、でんぷんやたんぱく質の分解能力が高く、どんな食材に合わせても邪魔をせず旨味を引き出してくれる特徴があり、バターともよく合います。
「石垣島産紅芋 沖夢紫」は、糖度が高く、鮮やかな紫色をしているのが特徴です。
紅芋のアントシアニン、β-カロテンは共に強い抗酸化力を持っているため、エイジングケア効果も期待されています。
発酵バタースプレッドhaccoの「石垣島産紅芋 沖夢紫」は、沖夢紫の特徴でもある鮮やかな紫色を保ち、ミルクやバター感をしっかり感じる味わいです。
商品URL:https://yaeyamafarm.com/c/gr0/fruits/4562119123309
「大宜味村産のシークワーサー」は、大宜味村の方々の長寿の秘訣と言われている果物。ノビレチンなどのフラボノイド類(ポリフェノール)を豊富に含み、クエン酸やビタミンC、ビタミンB1・B2やカリウム、カルシウム、マグネシウムなどの栄養素も豊富に含まれています。
発酵バタースプレッドhaccoの「大宜味村産シークワーサー」は、酸味と甘さのバランスがとてもよく、食べた後にまた一口と後を引く旨味があります。
商品URL:https://yaeyamafarm.com/c/gr0/fruits/4562119123309
「波照間島産の黒糖」は、サトウキビが刈り取った直後から腐敗が始まり糖度が下ってしまうので、波照間では製糖工場と農家がきっちりと話し合い、計画的にサトウキビの刈り取りをしています。その為、基本的には刈り取った当日、遅くても翌日の午前中には黒糖に加工されます。そのおかげで、波照間では高品質の黒糖が安定的に製造されているのです。さらに、波照間の土壌は隆起石灰岩(珊瑚礁岩)のため、キビにミネラルが多いとも言われています。
発酵バタースプレッドhaccoの「波照間島産 黒糖キャラメル」は、程よい甘みと黒糖の苦さがちょうど「キャラメル」のような味わいになっています。
商品URL:https://yaeyamafarm.com/c/gr0/fruits/4562119123323
商品特徴
・各素材の色、フレーバー、食感にこだわっており、着色料不使用。
・沖縄県産黄麹を用いて生産した発酵食品。バターの中に麹そのものが入っているため、食感でも楽しめます。
・沖縄県産の主要原材料(石垣島産紅芋、大宜味村産シークワーサー、波照間島産黒糖)を使用。
ケレス沖縄/有限会社やえやまファームについて
ケレス沖縄/やえやまファーム(ロート製薬グループ)は、沖縄県で農産物・畜産物の生産から、食品加工、流通販売まで一貫して自社グループ会社で行う「第六次産業」に取り組んでいます。
また、パイナップルの搾汁搾りカスを自社の豚の餌にし、旨味たっぷりの「南ぬ豚(ぱいぬぶた)」ブランドを売り出すなど、環境に配慮した農業(循環型農業)を実践しております。地域独自の物やサービスを提供することで、新しい食農ビジネスや付加価値を創出していきます。
【会社概要】
■社名:株式会社ケレス沖縄/農業生産法人 有限会社やえやまファーム
■本社所在地:沖縄県石垣市平得554番地1
■代表取締役:中家 勝則(なかいえ かつのり)
■事業内容: 農業経営、農産物・畜産物の生産加工販売、清涼飲料水・ジュースの製造販売 など
■設立:<ケレス沖縄>1995(平成7)年12月14日、<やえやまファーム>2002(平成14)年12月
■コーポレートサイト:https://yaeyamafarm.net/
■オンラインショップ:https://yaeyamafarm.com/
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