【進化する防災】「国際防災の日」に向けて、災害時に役立つ最新の移動手段や避難所ストレス軽減策など県内外で展示・体験会を実施
10月13日は国際防災の日。地域の災害リスクを軽減し安心・安全を守る最新技術と新たな解決策
これまで水陸両用車を展開してきた有限会社サポートマーケティングサービス(本社:埼玉県春日部市)は、災害時の生活を支える事業を展開。2024年10月13日の国際防災デーに向け、災害時に役立つ最新の防災製品を広く紹介するため、10月に開催される様々な展示会やお祭りに出展します。同社は、ポータブル電源やEVモビリティ、避難所でのストレス軽減策など、多彩な防災アイテムを提案し、防災意識の向上に貢献します。
災害リスク軽減に備える新たな提案
1.災害時に役立つポータブル電源「ECOFLOW」を利用した、どこでも太陽光発電と給電ができる仕組み
災害時、停電により電力が供給されなくなることは多くの生活インフラに影響を与えます。サポートマーケティングサービスは、停電に備えたポータブル電源の利用を推進しています。
展示会では、どの種類のポータブル電源が適切か、緊急時にどのような使い方が可能かを具体的に説明します。家電製品や通信機器への電力供給、照明の確保、医療機器の電源確保など、家庭や避難所で役立つ実践的な使用方法を提案します。
また、特許取得済み製品である「移動式小型太陽光発電システム(エネトレシリーズ)」「移動式超小型太陽光発電システム(エネバイ・エネチャリ)」は、太陽光パネルと蓄電池とポータブル電源をトレーラーに載せることで、災害現場での発電と給電が可能になります。
詳細:https://sms-g.co.jp/ecoflow
2.避難所生活での体調不良を未然に防ぐ「避難所ストレス軽減ライフ」(実用新案出願中:実願2024-002573)
避難生活では、過密状態や生活環境の変化によるストレスが、体調不良を引き起こす原因となります。
避難所でのストレス軽減策に、役立つ備品一式をまとめた「避難所ストレス軽減ライフ」を開発しました。簡易式2段ベッドは空間の有効活用を可能にします。避難所での快適な生活環境を提供することが、長期的な避難生活での健康維持に重要であると考えています。また、水を使わずに足湯ができる足温浴などのリラクゼーションを行うことにより、避難生活でのストレス軽減に繋がります。
参考セット内容:テント 3mx3m 1張(9m2)、二段ベッド 1台、折り畳みベッド 1台、アウトドアチェア 2台、折り畳みテーブル 2台、ワンセグテレビ1台、サーキュレーター1台、携帯ランタン1台、簡易トイレ「ラップポン」1基、折り畳みゴミ箱1個、EcoFlow DELTA MAX 1台、EcoFlow GLACIER 1台、EcoFlow WAVE2 1台、EcoFlow ソーラーパネル 1枚 etc
3.災害・停電時にもインターネット環境を確保できる防災BOX
多くの建物には消火栓ボックスが設置されていますが、停電時の電力確保の備えが不十分であることが課題です。停電に備えた新たな防災BOXを用意することで、停電時でも迅速に対応できる備えを提供し、災害時の安全確保をサポートします。
このBOXには、緊急時の電力供給に必要なポータブル電源や照明機器、非常食、衛生用品など、生活に必要なアイテムが一括して収納されています。中身は設置場所や用途によって自由にアレンジできます。また、このBOX内にWiFi機器を備えることにより、停電時や災害時のインターネット環境を確保できます。
基本セット内容:ポータブル電源 EcoFlow DELTA2、折りたたみ式ソーラーパネル 220W、パネルランタン(Coleman マルチパネル)、単1充電池、電池充電器、マルチケーブル(Roiciel ディアルシリーズ 3in1)※ラジオや無線機などのオプションあり
詳細:https://sms-g.co.jp/sms-original-box
4.日本初上陸の雪上走行可能なEVモビリティによる救助活動
災害時の交通手段として、新たなEVモビリティを展示します。このモビリティは、特に雪上での走行に適しており、雪害時の移動手段として期待されています。
キャタピラーボードは、雪上でのスムーズな移動を実現するために開発されたもので、電力で駆動します。さらに、フロント部分に取り付けられた雪上用のソリを取り外し、タイヤを装着することで、雪以外の地形でも使用が可能です。小型で持ち運びが災害時の多用途な移動手段として活躍します。
一般的なスノーモービルに比べ、ガソリンを使用しないため騒音が発生せず、助けを求める方の声が聞きやすくなることで救助での活躍が期待できます。
10月のイベントスケジュールと出展内容
1. 国際福祉機器展(HCR)
日程:2024年10月2日(水)~4日(金)
場所:東京ビッグサイト
展示内容:
・ポータブル電源
・キャタピラー式車いす
・簡易式2段ベッド
・アシストウォーカー
・リラクゼーションアイテム「足温浴」
2. 危機管理産業展(リスコン)
日程:2024年10月9日(水)~11日(金)
場所:東京ビッグサイト
展示内容:
・水陸両用バギー
災害時に水や泥の中でも走行できるバギーで、避難や救援活動に役立ちます。
・電動キャタピラーボード(新アイテム)
災害時の新たな移動手段となり、雪上やぬかるんだ地形でも走行できます。
・簡易式2段ベッド(新アイテム)
限られた空間を有効に活用し、避難所生活での快適な睡眠環境を確保します。
・ポータブル電源
家庭用電化製品や通信機器への電力供給が可能で、緊急時の電力不足を補います。
・防災BOX(新アイテム)
停電やその他の災害に備えた防災BOX。電力供給や衛生管理、食料供給など、さまざまな必要品が一括して収納されており、迅速な対応が可能です。
・EVモビリティ(特定小型原動機自転車)
特定小型原動機付自転車として登録でき、災害時だけでなく日常の移動手段としても有効です。
・避難所ストレス軽減ライフ
快適な生活環境を提供し、避難者の精神的および身体的健康を守ります。
3. かすかべ商工まつり
日程:2024年10月12日(土)~13日(日)
場所:埼玉県春日部市大沼公園
展示内容:
・EVモビリティ
特定小型原動機付自転車登録のキックボード2~3機種、折り畳み式自転車、折り畳み式電動アシスト自転車、EVバイクなどを展示します。
・ポータブル電源
災害時の必需品としての電源供給装置です。
・簡易式2段ベッド
避難所での快適な睡眠環境をサポートします。
4. みんなの防災体験&展示会
日程:2024年10月17日(木)~18日(金)
場所:JFEスチール株式会社 西日本製鉄所(福山地区)
展示内容:水陸両用バギー試乗
実際に水陸両用バギーに乗っていただき、記念撮影をしていただけます。お子様が楽しみながら防災意識を身に着けられます。
5. 越谷市民まつり
日程:2024年10月20日(日)
場所:埼玉県越谷市 越谷市役所周辺エリア
展示内容:
・水陸両用バギー試乗体験
災害時の移動手段として注目される水陸両用バギーを試乗体験いただけます。
・ポータブル電源展示販売
緊急時の電力確保を可能にするポータブル電源を展示・販売します。
・EVモビリティ(キックボード・アシスト自転車など)展示販売
災害時や日常でも役立つ多用途の電動移動手段です。
・簡易式2段ベッド展示
避難所での利用を想定した簡易式ベッドを展示します。
今後の展望
有限会社サポートマーケティングサービスは、水陸両用車をはじめ、災害地の人々の精神的ダメージの改善、EVや太陽光事業など幅広い分野での研究開発を続け、今後も安全で持続可能な地域社会の発展に寄与してまいります。
有限会社サポートマーケティングサービス
事業内容:土木建築資材(パイプ・接手類他)リース・販売
水陸両用バギー販売・キャラピラー式車椅子販売・再生可能エネルギー設置コンサル・トレーニング用品販売・EVモビリティ販売(コンサル)・その他
代表取締役 荒川 真一
創業:2002年4月
設立:2004年4月
URL:https://www.sms-g.co.jp
土木事業部:https://www.sms-pp.com/
特車事業部:https://www.sms-argo.com/
エネルギー事業部:https://sms-energy.com/
EV事業部:https://sms-ev.com/
福祉事業部 :https://sms-welfare.com/
海外事業部(ワールドサポートインターナショナル LLC):https://sms-w.com/
【本社】〒344-0062 埼玉県春日部市粕壁東6-10-9
TEL:048-753-4200 / FAX:048-753-4201
【ショールーム】〒344-0063 埼玉県春日部市緑町2-14-13
TEL 048-711-6867 / FAX 048-733-4011
【関西営業所】〒675-2445 兵庫県加西市殿原町275-3
TEL:0790-44-8787 / FAX:0790-44-8788
※東京事務所が2024.7月にて閉所しました。
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