代替肉のネクストミーツ、ベトナム工場の生産ラインが稼働開始。グローバル展開に向け第一歩【ネクストミーツ株式会社】
気候変動問題に立ち向かうべく、フェイクミート(代替肉)製品の生産力を強化し、世界で流通させるための新体制を構築。
- 日本の代替肉ブランドを世界で
地球環境の改善をテーマに代替肉開発を行うベンチャー企業「ネクストミーツ株式会社」は、急速に経済が伸びているベトナムで生産ラインを稼働開始しました。
世界的なコロナ禍でも、ベトナムに至っては金融業界が牽引し、今後も富裕層と中間層が増えていく見通しです。
昨今、ベトナム人の中でも健康に気を使う人が増えています。日本のような健康保険制度がなく、米国と同じく任意で保険に加入する必要があるため、自己管理意識が急速に高まっています。
ネクストミーツはベトナム市場でチャレンジをするため、生産ラインとして選んだエリアが、ベトナム中部に位置するダナン地区となります。
観光でも有名なダナンですが、豊かな自然と労働資源を持ち、日系企業も多く進出している地域です。
ベトナムで生産した商品は、日本に輸入されることはなく、現地もしくは近隣諸国で流通されます。
「日本ブランド、世界発信」のネクストミーツは、日本の代替肉を世界に広めていきます。
※商品ラインナップごとに生産工場が異なる場合があります。
- 代表の佐々木より
まだまだ代替肉(プラントベースミート)を取り入れる消費者は少ないですが、弊社の理念である『地球を終わらせない』ために、早急に動物性の肉を置き換えていく必要があります。パラダイムシフトは一瞬にして市場を変えてしまうので、今から生産体制を強化しています。また、その考えを推し進めるためにも、ネクストミーツは攻めの姿勢で進んでいきます。環境にも健康にも良い代替肉を、生活に取り入れていただけると嬉しいです。
- 社会問題解決型フードテックベンチャー
代替⾁製品として、プラントベースのハンバーガー「ネクストバーガー」を始め、世界初の焼⾁⽤フェイクミート「ネクスト焼⾁シリーズ」、植物⾁で作った⽜丼「ネクスト⽜丼」などをリリース。
⼤学やベンチャー企業などと共同で、植物性タンパク質を⾷品⼯学の視点から研究する⼀⽅、微細藻類の応⽤や培養⾁の研究など、幅広い代替タンパクの研究開発に着手している。
また代替⾁に特化したWEBメディアや、企業や業界の垣根を越えてオープンイノベーションを起こしていくフェイクミートコンソーシアム(団体)の運営も⾏う。
- 会社概要
代表取締役:佐々木英之
所在地:東京都渋谷区恵比寿南1-16-13 プラネックスワット3階
設立:2020年6月
事業内容:代替肉の研究開発、代替肉製品の企画・製造、通販事業、WEBメディアの運営
ホームページ:https://nextmeats.co.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/nextmeats/
Twitter:https://twitter.com/MeatsNext
Facebook:https://www.facebook.com/NextMeats
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