【弁護士選びのリアル】過去5年以内に弁護士に相談した人の54.0%が、弁護士探しに「インターネット」を利用 6割以上が、弁護士の「SNS発信」を重視
〜弁護士のウェブサイトを見る際に重要視している情報とは?〜
調査サマリー
・01|過去5年以内に弁護士に相談した人の54.0%が、弁護士探しに「インターネット」を利用
・02|インターネットによる弁護士探しで役立った情報、「検索エンジン」が約9割に上る
・03|弁護士のウェブサイトを見る際に重要視している情報、同率第1位「取扱分野の詳細」「料金体系」(57.0%)
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調査概要
調査名称:弁護士選びに関する意識調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチデータマーケティング「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2024年8月28日〜同年8月29日
有効回答:過去5年以内に弁護士へ相談したことのある100名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
≪利用条件≫
1 情報の出典元として「株式会社レントラックス」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://www.rentracks.co.jp/affiliate/
弁護士に相談した内容、「金銭トラブル」「離婚・男女問題」「交通事故」など
「Q1.あなたが弁護士に相談した内容を教えてください。(複数回答)」(n=100)と質問したところ、「金銭トラブル(借金、貸金返還、破産、個人再生など)」が26.0%、「離婚・男女問題(離婚手続き、養育費、財産分与、慰謝料など)」が18.0%、「交通事故(損害賠償、示談交渉、自転車事故など)」が18.0%という回答となりました。
・金銭トラブル(借金、貸金返還、破産、個人再生など):26.0%
・離婚・男女問題(離婚手続き、養育費、財産分与、慰謝料など):18.0%
・交通事故(損害賠償、示談交渉、自転車事故など):18.0%
・相続・遺言(遺産分割、遺言書作成、相続放棄など):17.0%
・労働問題(解雇、残業代未払い、パワーハラスメントなど):12.0%
・不動産・住宅(不動産売買、賃貸借トラブル、欠陥住宅、近隣トラブルなど):9.0%
・消費者問題(悪質商法、製品事故、多重債務など):9.0%
・インターネット関連(誹謗中傷、著作権侵害、オンラインショッピングトラブルなど):9.0%
・企業法務(契約書作成、知的財産権、会社設立・倒産など):8.0%
・刑事事件(逮捕、取り調べ、示談交渉など):6.0%
・医療過誤(治療ミス、説明義務違反など):2.0%
・その他:3.0%
ー48歳:トラブル解決(公務)
ー61歳:詐欺
ー33歳:退職代行
54.0%が、弁護士探しに「インターネット」を利用
「Q2.あなたは、どのように弁護士を探しましたか。(複数回答)」(n=100)と質問したところ、「インターネット」が54.0%、「知り合い(家族、親戚、友人など)の紹介」が34.0%、「自治体など公的機関の紹介」が9.0%という回答となりました。
・インターネット:54.0%
・知り合い(家族、親戚、友人など)の紹介:34.0%
・自治体など公的機関の紹介:9.0%
・テレビ・ラジオ広告:7.0%
・弁護士会の情報:5.0%
・新聞・雑誌広告:4.0%
・その他:7.0%
ー64歳:顧問弁護士
ー63歳:勤務先
ー61歳:会社の紹介
ー62歳:保険会社の紹介
ー54歳:顧問弁護士
インターネットを利用した弁護士探しで役に立った情報源、「検索エンジン」が約9割に上る
Q2で「インターネット」と回答した方に、「Q3.あなたがインターネットを利用して弁護士を探した際に、役に立った情報源を教えてください。(複数回答)」(n=54)と質問したところ、「検索エンジン(GoogleやYahoo! JAPANなど)」が88.9%、「弁護士専門のポータルサイト」が29.6%という回答となりました。
・検索エンジン(GoogleやYahoo! JAPANなど):88.9%
・弁護士専門のポータルサイト:29.6%
・SNS(YouTube、X、Facebook、Instagramなど):14.8%
・弁護士事務所の公式ウェブサイト:14.8%
・法律相談 Q&A サイトでの回答:13.0%
・オンライン広告:1.9%
・その他:0.0%
弁護士決定までに比較検討した人数、53.7%が「最初に見つけた弁護士に決めた」と回答
Q2で「インターネット」と回答した方に、「Q4.依頼する弁護士を決めるまで、どの程度比較検討しましたか。」(n=54)と質問したところ、「最初に見つけた弁護士に決めた」が53.7%、「2人~3人の弁護士を比較した」が42.6%という回答となりました。
・最初に見つけた弁護士に決めた:53.7%
・2人~3人の弁護士を比較した:42.6%
・4人~5人の弁護士を比較した:1.9%
・6人以上の弁護士を比較した:1.9%
弁護士選びの決め手、「専門分野の経験」「料金」が上位
「Q5.あなたが弁護士を選んだ際に、決め手となった情報を教えてください。(複数回答)」(n=100)と質問したところ、「専門分野の経験」が46.0%、「料金」が42.0%という回答となりました。
・専門分野の経験:46.0%
・料金:42.0%
・口コミ・評判:27.0%
・事務所の場所:27.0%
・初回相談の無料提供:21.0%
・ウェブサイトの内容:20.0%
・対応の速さ:11.0%
・その他:8.0%
ー48歳:公務
ー37歳:無料相談の回答の内容
弁護士のウェブサイトを見る際に重要視している情報、同率第1位「取扱分野の詳細」「料金体系」(57.0%)
「Q6.あなたは、弁護士のウェブサイトを見る際、どの情報が重要だと思いますか。(複数回答)」(n=100)と質問したところ、「取扱分野の詳細」が57.0%、「料金体系」が57.0%、「弁護士のプロフィール」が51.0%という回答となりました。
・取扱分野の詳細:57.0%
・料金体系:57.0%
・弁護士のプロフィール:51.0%
・過去の成功事例:38.0%
・よくある質問(FAQ):15.0%
・ブログ記事や法律情報:9.0%
・その他:3.0%
ー56歳:対応の仕方
64.0%が、弁護士の「SNS発信」を重視
「Q7.あなたは、弁護士のSNS発信(YouTube、X、Facebook、Instagramなど)をどの程度重視しますか。」(n=100)と質問したところ、「非常に重視する」が36.0%、「やや重視する」が28.0%という回答となりました。
・非常に重視する:36.0%
・やや重視する:28.0%
・あまり重視しない:26.0%
・全く重視しない:10.0%
弁護士のSNS発信を重視する理由、「弁護士の専門知識や経験がよくわかるから」が67.2%で最多
Q7で「非常に重視する」「やや重視する」と回答した方に、「Q8.その理由を教えてください。(複数回答)」(n=64)と質問したところ、「弁護士の専門知識や経験がよくわかるから」が67.2%、「弁護士の人柄や価値観を知ることができるから」が54.7%、「法律に関する最新情報や解説を得られるから」が32.8%という回答となりました。
・弁護士の専門知識や経験がよくわかるから:67.2%
・弁護士の人柄や価値観を知ることができるから:54.7%
・法律に関する最新情報や解説を得られるから:32.8%
・気軽に質問や相談ができそうだから:21.9%
・動画や画像を通じて、複雑な法律問題をわかりやすく説明しているから:20.3%
・定期的な投稿から、誠実さや熱心さが伝わるから:12.5%
・他の弁護士や法律事務所と比較しやすいから:7.8%
・その他:0.0%
弁護士に相談する際、53.0%が「費用が高額になるのではないか」との不安あり
「Q9.弁護士に相談する際に、不安に感じた点を教えてください。(複数回答)」(n=100)と質問したところ、「費用が高額になるのではないか」が53.0%、「自分の問題が解決できるか」が41.0%、「弁護士とのコミュニケーションがうまくいくか」が30.0%という回答となりました。
・費用が高額になるのではないか:53.0%
・自分の問題が解決できるか:41.0%
・弁護士とのコミュニケーションがうまくいくか:30.0%
・個人情報やプライバシーが守られるか:20.0%
・法律用語や専門的な説明が理解できるか:20.0%
・相談時間は十分にあるか:11.0%
・その他:2.0%
ー29歳:どうしたいのかはっきり伝えることができるか
ー37歳:相談時間がとれるか
・不安に感じた点はない:17.0%
弁護士に相談しやすくなるポイント、「料金体系の明確化」「相談前に弁護士の人柄がわかるような情報提供」など
Q9で「不安に感じた点はない」以外を回答した方に、「Q10.あなたが弁護士に相談する際、どのような点が改善されれば相談しやすくなると思いますか。(複数回答)」(n=83)と質問したところ、「料金体系の明確化」が57.8%、「相談前に弁護士の人柄がわかるような情報提供」が31.3%、「相談から解決までの流れや見通しの説明」が30.1%という回答となりました。
・料金体系の明確化:57.8%
・相談前に弁護士の人柄がわかるような情報提供:31.3%
・相談から解決までの流れや見通しの説明:30.1%
・初回相談の無料化:28.9%
・オンライン相談の充実:27.7%
・法律用語をわかりやすく説明するサービスの提供:26.5%
・支払いオプション(分割払い、成功報酬制など)の導入:14.5%
・依頼者の声や成功事例の紹介:4.8%
・その他:0.0%
まとめ
今回は、過去5年以内に弁護士へ相談したことのある100名を対象に、弁護士選びに関する意識調査を実施しました。
まず、過去5年以内に弁護士に相談した人の54.0%が、弁護士探しに「インターネット」を利用しており、そのうち約9割が、「検索エンジン(GoogleやYahoo! JAPANなど)」を活用していることが分かりました。また、弁護士選びの決め手としては、「専門分野の経験」(46.0%)や「料金」(42.0%)が挙げられ、弁護士のウェブサイトを見る際に重要視している情報としては、「取扱分野の詳細」「料金体系」(ともに57.0%)が同率第1位という結果が出ています。さらに、64.0%が、弁護士の「SNS発信」を重視しており、その理由については、「弁護士の専門知識や経験がよくわかるから」が67.2%で最多となりました。一方で、53.0%が、弁護士への相談時に「費用が高額になるのではないか」との不安を抱えており、弁護士に相談しやすくなるポイントとして、「料金体系の明確化」(57.8%)、「相談前に弁護士の人柄がわかるような情報提供」(31.3%)などが挙げられています。
今回の調査では、弁護士選びへのインターネット活用が進む中、弁護士が選ばれるためにはWebマーケティングが不可欠であることが明らかになりました。効果的なオンラインプレゼンスの構築、透明性の高い情報提供、そしてSNSを活用した専門知識の発信が、今後の弁護士業界における競争力の鍵となるでしょう。
▼本調査のレポートダウンロードはこちら https://www.rentracks.co.jp/affiliate/document/documentDetail.php?id=9 |
株式会社レントラックスについて
2005年設立。2015年に東証マザーズに上場。2022年にグロース市場に移行。
ASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)業を主軸に、国内・海外でインターネットビジネスを展開しております。
「適切な情報を提供し、便利さを提供する」という理念のもと、変化が早い業界の中で、日々スピード感を持ち社内一丸となって活動しています。
海外は東南アジア中心に拠点を構えており、今後も国内外問わず、新規事業展開にも積極的に取り組んでいきます。
会社名 :株式会社レントラックス
設立 :2005年12月
代表者 :代表取締役社長 山﨑 大輔
所在地 :東京都江戸川区西葛西5-2-3 NEXTAGE西葛西5F
事業内容:アフィリエイトサービスプロバイダ事業、Webコンサルティング事業、インターネットメディア事業、VLiver / VTuberの企画・運営・プロデュース事業ほか
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