一般財団法人トヨタ・モビリティ基金がスプレッドオーバーのインタラクティブ動画を採用
〜彼氏・彼女目線の沖縄ドライブデート動画で交通事故を注意喚起〜
プレスリリース
報道関係者各位株式会社スプレッドオーバー(本社:東京都千代田区、代表取締役:近藤 慎一郎)は、一般財団法人トヨタ・モビリティ基金(東京都文京区、理事長:豊田 章男)に、インタラクティブ動画配信システム「SOVE」が採用されたことを発表いたします。
トヨタ・モビリティ基金は安全なモビリティ社会の実現を重要な活動テーマに定め、高齢者や子供への啓発、先進技術やデータを活用した実証実験など、交通安全への取り組みを進めてきました。
【採用内容】
本案件はよくある平凡な交通事故啓発動画ではなく、視聴者が興味を持って見てもらう動画を制作することが課題でした。今回スプレッドオーバーは企画から撮影、編集、レポーティングまでをワンストップで担うことで課題解決に努めました。
●企画
弊社とクライアント様で企画会議を重ね、ドライブデート動画内で交通事故多発スポットを喚起して、デートを楽しみながら事故啓発をする動画を企画しました。
●撮影
弊社スタッフが現地に赴いて撮影、ディレクションを行いました。彼氏目線、彼女目線になることに重きを置いて、視聴者の没入感を醸成しています。
●編集
キュンとしたらタップするハートボタンを設定し、ただ動画を見るだけでなく、より視聴者に興味を引いてもらうように編集をしました。
●レポーティング
沖縄美ら海水族館や古宇利島など人気観光スポットを選択肢に入れる事で、視聴者がどこに興味があるのか観光目線としても有益なデータを取ることを可能にしました。
【活動目的】
観光地域では事故件数は全国同様に減少傾向にあるものの、レンタカー運転中の事故が地域の課題となっていることにトヨタ・モビリティ基金は着目し、レンタカー事業に関わる自動車、観光、航空等の各業界と連携して、事故削減に向けた取り組みを開始することとなりました。
そこで、今回の実証実験では、観光案内を兼ねたインタラクティブ動画の視聴を通じた注意喚起、実際の走行時のデータを分析した運転診断、その結果に応じた、空港店舗で利用可能なクーポン券の進呈等、レンタカー利用者の安全運転意識向上を目指します。将来的には、多言語対応することにより、訪日外国人の安全運転支援にも活用を図ります。
【活動概要】
リリース日時: 2021年12月9日(木)〜
店舗配信先:トヨタレンタリース沖縄那覇空港店
WEB配信先:https://cdn.sove-x.com/client/toyota/okinawa/play.html
■インタラクティブ動画について
インタラクティブ動画は触れる動画とも呼ばれることもありますが、視聴者に能動的な「体験」を与えることが可能な動画です。
例えば、動画の途中で選択肢が表示され、視聴者の選択に応じて結末が変わるストーリー展開や、映像上の人物やアイテムなどをタップして詳細情報を表示するなどの動画だけでは伝えきれない情報をユーザーに届けることが可能です。視聴者が気になるもの、知りたいものを動画視聴から最短距離でアクションに繋げることが可能なため、PRや動画広告にも活用されています。
■株式会社スプレッドオーバーについて
「動画」x「テクノロジー」でみんなの笑顔をつくることをミッションに、
弊社では、最先端のオンラインビデオテクノロジー、アドテクノロジー、人工知能(AI)テクノロジーを最大限活用し、お客様の課題解決に最適なソリューションを提供しております。
■株式会社スプレッドオーバー会社概要
設立:平成29年10月
代表取締役: 近藤 慎一郎
本社所在地:東京都千代田区神田神保町2-32-5神保町フロント3F
事業内容:インタラクティブ動画制作事業、動画配信プラットフォーム事業、動画広告サービス事業、システム開発受託
URL:https://www.spread-over.com/
■本件に関するお問い合わせ
株式会社スプレッドオーバー
担当:内川 雄大
TEL)03-6261-4725
E-MAIL)sales@spread-over.co.jp
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