テクノロジー発展の変遷を刺激剤としたアイデア開発プログラム「Technology Sign Ideation Work」の提供を開始
ベースドラム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:鍜治屋敷 圭昭、以下 BASSDRUM)は、株式会社ベストインクラスプロデューサーズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:菅 恭一、以下 BICP)と協業し、あらゆる産業においてテクノロジーが介入することで変わっていく生活者の価値観や行動様式を捉えながら、新商品・サ―ビス開発のためのアイデア探索プログラム「Technology Sign Ideation Work」の提供を開始します。
■ 概要
日進月歩で技術革新が進む現代において、未来の生活者の生活様式・インサイトを捉え、自社とお客様を繋ぐ新しい顧客体験をお届けしていくためにはどうすればよいのでしょうか。そのヒントは、テクノロジーの未来を予想するのではなく、過去~現在~未来に至る流れで"テクノロジーの風向きを捉える"こと、そして"予想する"のではなく"理解する"こと、その時々生まれてきた新しい日常を捉え、変わるものと変わらないものを正しく理解することだと考えます。
BASSDRUMは、デジタル開発の最前線で培った豊富なテクニカルディレクションの経験と、それに基づく徹底したリサーチを基盤にテクノロジーの本質とその進化の流れを把握してきました。クライアントが直面する課題に対しては、企画立案段階から並走し、専門知識や卓越した問題解決能力を活かしながらプロトタイプ開発や実装までをワンストップでサポートしています。
これまでBASSDRUMが独自でおこなってきたテクノロジートレンドリサーチを刺激剤に、新しいトレンドが生まれてきた背景理解から今後の未来トレンド、生活者が求める欲求の方向性を探索していきます。近い未来に訪れるであろう新しい現実を起点に、現在提供されている商品やサービスでは充足しきれない欲求を捉え、自ブランドが提案していくべき独自価値を、そしてその価値をお客様にお届けするための商品・サービスアイデアの開発をおこないます。BASSDRUMのテクノロジー知見及び数多くの実装経験と、BICPが提供するバリューメイク型戦略プランニングのフレームワークを活用したワークショップを通じ、未来に繋がる新しいアイデアの創出を実現するプログラムです。
【 Technology Sign Ideation Work 概要 】
■ 本サービスが解決する問題
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テクノロジートレンドのインプットが不足しておりサービスの開発に生かしきれていない。
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デジタル化が進む顧客の生活環境の中でインサイトやペインを捉えた新しい体験の創造ができていない。
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スピード感や柔軟性の視点でウォーターフォール型の開発に限界を感じている。
■ 基本プロセス
現状把握からテクノロジー探索テーマを設定し、テクノロジーの発展に伴う行動様式の変化、生活者が感じる新たな価値路線を探索しながら、様々な領域で培ってきた実装経験をベースに、実現可能性を踏まえた実効性のあるアイデア開発をおこなっていきます。
■ サービスプラン
課題に合わせて3つのサービスプランをご用意しております。
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Future Sign探索プラン:ヒアリングを通じて探索しに行くテクノロジートレンドテーマを設計。トレンドインプットを通じ、今後生まれてくる新しい価値の路線の探索をおこないます。
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Ideationプラン:「Future Sign探索」から見えてきた新しい価値の路線から、大衆化されたカテゴリ価値を眺めた時に感じる不満や未充足を洞察し、独自性の高いアイデア創出のためのワークをおこないます。
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RFP策定プラン:「Ideationプラン」をもとに創出した新規アイデアのプロトタイプ開発を通じて価値の検証をおこない、アイデアのアップデート並びに開発に向けた要求事項の整理をおこないます。
■ ベースドラム株式会社について
クリエイティブ・テクノロジーの領域において数々の実績と受賞歴を持つ清水幹太が2018年に共同設立したBASSDRUMは、国内屈指のテクニカルディレクターが集まる世界初のテクニカルディレクター・コレクティブであり、その中核にある会社組織です。あらゆる局面において最先端の技術知識を軸に、デザインやビジネスなどの領域横断的なコミュニケーションを補助しながら、業界をリードする革新的なプロジェクトを数多く手がけています。
https://bassdrum.org/
■ 株式会社ベストインクラスプロデューサーズ(BICP)について
BICPは“デジタル時代のマーケティング・プロデューサー集団”として2015年4月に創業しました。現在は、“マーケティングの力で、人生を楽しめる人を増やす”というビジョンを掲げ、東京、大阪、住田、ニューヨークの各拠点が連携しながら、クライアント社内のマーケティング組織メンバーの一員として、伴走型のスタイルで(1)マーケティング戦略プランニング、(2)チームビルディング、(3)プロジェクトマネジメントの支援をおこなっています。2018年10月には、データ活用支援を強化する目的で株式会社ビーアイシーピー・データを分社化しました。プライバシー規制時代のデータ活用戦略策定を、企業理念や顧客ベネフィットの視点で再構築するアプローチをとりながら支援をおこなっています。また、2023年7月には地域や中小企業への支援に注力するために住田オフィスを分社化させ、株式会社ビーアイシーピー・ハナレを設立しました。グループ各社の資源を組み合わせて、マーケティング思考による市場創造と最新のデジタル潮流を踏まえたプロセス自体の変革、双方の視点を持ってクライアント企業を伴走支援しています。
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