ソーシャルギフトの購入金額が前年比124%増加。GIFTFUL総研がギフトの実態調査を公開
【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国の20~50代の男女
期間:2023年9月27日(水)
回答人数:500人
※ソーシャルギフト: オンラインでギフト受取専用URLを発行し、SNSのDMやメールなどでお相手に共有するだけでギフトを贈れるサービス
調査結果サマリ
・ソーシャルギフト利用率は20代では29%に。50代も高い利用意向が明らかに
・全体ではギフト送付相手上位は母親・父親、恋人などだが、ソーシャルギフトでは親と恋人を抜いて「同性の友だち」が1位に
・ギフト平均単価は全体で¥7,197、ソーシャルギフトでは¥3,104
・前年比でソーシャルギフトでの購入金額が124%増加
・ギフトを贈る際の最大の悩みは「品物選び」
20代の約3人に1人がソーシャルギフトの利用経験あり。同性の友達へのカジュアルなギフトがメイン
年代別にソーシャルギフトの利用率を見てみると20代では29%、50代では11%と、年代によって大きな差があることが明らかに。
贈った相手について見てみると、ソーシャルギフト以外の贈り方も含むギフト全体では母親/父親、恋人が上位でしたが、ソーシャルギフトに限ると両親、恋人を抜いて「同性の友達」が1位に。
購入したギフトの平均金額を比較すると、ギフト全体では7,197円だったのに対して、ソーシャルギフトでは3,104円。現状、ソーシャルギフトは同性の友達にちょっとしたギフトを送る際によく使われているようです。
また、贈ったシーンについて見てみると、内祝い(お祝いのお返し)はギフト全体だと7%で7位だったのに対し、ソーシャルギフトにおいては27%で2位にランクインしました。
ソーシャルギフトを利用したい理由の上位にも「気軽なお礼として贈りやすい」「直接会わなくても贈れる」が上位に。
一度に多くの人に贈ることが多い内祝いのシーンにおいては、一人一人に手渡しで贈ることが大変なため、直接会わなくてもURLだけで簡単にお礼ができるソーシャルギフトが支持されていることが伺えます。
前年比でソーシャルギフトでのギフト購入金額が124%増加。利用率が低い50代も高い利用意向が明らかに
年代別に見ると、50代はソーシャルギフト利用率が低いものの、「未利用・今後利用したい」が40.3%で他年代と比較して最も高い結果に。
ソーシャルギフトの送付相手上位に母親/父親が上位にランクインしていることからも、若年層が両親世代にソーシャルギフトを送付し、今後の利用意向につながっている可能性も考えられそうです。
ソーシャルギフトサービスでのギフトの平均年間購入金額については、前年購入した平均金額が8,849円だったのに対して、直近1年は11,014円で124%の増加傾向が見られました。今後ソーシャルギフトサービスの利用は若年層のみにとどまらず、広い世代において拡大していくことが予想されます。
ギフトを贈る際の最大の悩みは「品物選び」
ギフトを贈る際の悩みについては、1位が「何を贈るか悩む」、2位が「相手のほしい物や好みがわからない」の結果となりました。お相手に喜んでもらうための品物選びがギフトにおける最大の悩み事であることがわかります。
ソーシャルギフト利用のハードルについての質問では、回答項目ごとに大きな差はでなかったものの、「相手のリアクションを直接見ることができない」「直接渡せないため、気持ちを伝えづらい」「手渡ししないので、ギフトを渡す満足度が薄い」といった、直接手渡ししないことのデメリットについての声も。URL1つで簡単に贈れてしまうソーシャルギフトだからこそ、無機質になりすぎない、贈り手と受け取り手双方の想いが伝わるギフト体験が求められているようです。
受け取り手が選び直せる「GIFTFUL」とは?
GIFTFULは、贈り手が1つ品物を選んで贈り、受け取り手が選び直せる新しいソーシャルギフトサービスです。受け取り手は贈られたギフトをそのまま受け取る、もしくは同価格以下のギフトに選び直すことが可能。選び直してもらえるので、お相手の好みがわからなくてもギフトの品物選びに迷いすぎることはありませんし、ありきたりではない尖ったギフトを贈ることができます。
GIFTFULでは、相手に伝えたい気持ちや、ギフトを選んだ理由などを書いたメッセージカードを添えてギフトを贈ります。ひとこと添えるからこそ、無機質な贈り物にならずに相手への感謝やお祝いの気持ちを伝えられます。また、受け取った相手も、お礼カードで感謝の気持ちを返信することが可能です。
ただ”モノ”を贈るだけでなく、”想い”を贈り合う。ぜひそんな新しいソーシャルギフトを体験してみてください。
GIFTFUL:https://giftful.jp
◾️ 株式会社GiftXについて
GiftX のミッションは、「ひとの温かみを宿した進化を。」です。 ひとが、よりひとらしくあれる社会へ。 すべての個がつながりを感じられる社会へ。 ビジネスに、デジタルに、もう一度、ひとの温かみを届けていきます。
会社名:株式会社GiftX(ギフトエックス)
本社:〒160-0023 東京都新宿区西新宿3丁目5-3 西新宿ダイヤモンドパレス 1111
代表者: 飯髙 悠太 石塚 悠悟
設立:2022年6月22日
企業Webサイト:https://giftx.co.jp/
取材依頼問い合わせ先: https://forms.gle/AG7Yzgc5uE1R4MTY9
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