April Dream Project

中小企業の障害者雇用は、1社でやらない。みんなでやる!

47都道府県100企業が参加する組合となり「356万人の障害者が就労できていない社会」を変える。中小企業と障害者福祉事業所がチームとなり、障害者雇用を拡大する【第三の方法】をもっと広めたい。

このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。

ウィズダイバーシティ有限責任事業組合(以下「ウィズダイバーシティ」)は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースはウィズダイバーシティの夢です。

47都道府県100企業が参加する組合となり「356万人の障害者が就労できていない社会」を変える

ウィズダイバーシティは、これから日本全国・47都道府県から100以上の企業が参加する組合となり、「356万人(※1)の障害者が就労できていない社会」を変えることを目指します。


※1 15~64歳の非就労障害者が356万人…日本財団「WORK! DIVERSITY」プロジェクト調べより(https://work-diversity.com/

2025年4月現在、組合の参加企業数日本一(東京・山梨・大阪・岡山の企業が参加)

ウィズダイバーシティは、国家戦略特区(東京都)の枠組みを活用し、有限責任事業組合(LLP)として算定特例の認定を受けた日本で最初の団体です。

厚生労働省が定めた「事業協同組合算定特例制度(※2)」を活用し、組合参加企業全社で、障害者雇用の促進に取り組んでいます。

2023年度から全国どこでも算定特例制度の認定対象になった(※3)ことで、現在は東京都だけでなく、山梨県・大阪府・岡山県の企業が参加しています。

2025年4月1日現在、ウィズダイバーシティには中小企業12社と障害者福祉事業者3社の合計15社がチーム(有限責任事業組合)に参加しており、参加企業数は日本一です。

今後、日本全国・47都道府県から100以上の企業が参加する組合となることを目指します。

※2 事業協同組合算定特例とは?

中小企業が事業協同組合等を活用して共同事業を行い、一定の要件を満たすものとして厚生 労働大臣の認定を受けたものについて、その事業協同組合等とその組合員である中小企業 (特定事業主)における実雇用率を通算することができる制度

https://www.mhlw.go.jp/content/001027597.pdf

https://www.mhlw.go.jp/content/001085373.pdf

※3 障がい者雇用に係る雇用率算定の特例拡充の全国展開について

https://www.chisou.go.jp/tiiki/kokusentoc/230401_koyou.html

課題:日本の中小企業は「障害者雇用」に遅れ、356万人が働けていない(※4)

2025年の法定雇用率は2.5%。2026年には2.7%への引き上げが決まっています。


しかし日本で法定雇用率を達成している企業の割合は46%のみであり、未達成企業のうち57.6%は障害者を1人も雇用できていません。(※5)また、日本では働ける年齢の障害者のうち、約356万人(85%)が未就労ともいわれています。

特に中小企業にとって障害者雇用のハードルは高く、「清掃、データ入力などの単純作業が多く、障害者の希望する職種に出会えない」「仕事内容が障害者の強みや希望・関心に合わないことを理由とした離職が多い」といった課題があり、雇用の質の低さも問題視されています。

※4…日本財団「就労困難者に関する調査研究 2018年」より。非就労障害者(15~64歳)は356万人

※5…厚生労働省「令和6年障害者雇用状況の集計結果」より

ウィズダイバーシティは、中小企業と障害者福祉事業者がチーム(組合)となることで、お互いの強みと弱みを補完し、チーム(組合)全体で障害者の雇用を増やすことを目指しています。

中小企業は、販路開拓が得意です。そこで、ビジネスに必要な商品・サービスを定期的に発注します。対する障害者福祉事業所は、障害者の働く環境整備や育成には強みがありますが、販路開拓が課題です。組合にはいることで、中小企業から安定的な受注が確保でき、その受注を元に、障害者雇用をもっと増やすことができます。

ウィズダイバーシティは、これまで24名の障害者の新規雇用創出(福祉団体での雇用)を実現。さらに32人の障害者が福祉団体から一般企業へ就職しました。福祉団体への就職と、一般企業への就職(一般就労)の両方を生み出し、合計56名の雇用創出を実現しています。

事例① 社内で障害者雇用への理解が進み、自社雇用も増えた

株式会社SABON Japan(東京都)

株式会社SABON Japanは、目黒区にある店舗で、ウィズダイバーシティに参加する障害者福祉事業所のフラワーギフトを販売するほか、店内のフラワー装飾を発注しています。


SABON Japanは「本当にビジネスで必要なものを発注することで、それが障害者雇用につながる」点を評価しています。さらに、ウィズダイバーシティに参加したことで、社内にも障害者雇用への理解が進み、自社雇用の障害者の人数も増えました

事例② 障害者雇用が難しい業種でも、新たな障害者雇用が生まれる

●蜂谷工業株式会社(岡山県)

蜂谷工業株式会社は、総合建設業として社会基盤づくりに貢献している企業です。

建設業には屋外での作業や危険を伴う作業もあり、これまでなかなか障害者雇用に踏み出すことができませんでした。参加後、工事中の仮囲いなどにアート作品を掲載する「建設現場アート」の取り組みや、社員誕生日プレゼントとして、フラワーギフトの発注などを始めました。

蜂谷工業がウィズダイバーシティに参加したことで、新たに2人の障害者雇用が生まれました。

殺風景になりがちな建築現場に、ハンディキャップアーティストの作品が掲載された「建設現場アート」(蜂谷工業の建設現場の様子。写真出所:蜂谷工業株式会社HPより)
社員への誕生日フラワー、ポストカード(写真提供:株式会社ローランズ)

●株式会社ホットスケープ(東京都)

株式会社ホットスケープは、セミナー・カンファレンスなどのビジネスイベントを中心に企画・制作・運営を行なっています。ウィズダイバーシティに発注できる業務の中に“イベント業界で普段から発注している商品サービス”がある点(植栽管理やケータリング業務など)に魅力を感じ、ウィズダイバーシティ参加に至りました。

ウィズダイバーシティに参加することで、障害者雇用に関わる選択肢が増えたと話す、ホットスケープ代表の前野氏。(写真提供:BACKSTAGE実行委員会)
体験型マーケティングカンファレンス「BACKSTAGE」でのトーク内容がまとめられたグラレコ(グラフィックレコーディング)(写真提供:BACKSTAGE実行委員会)

事例③ 障害者福祉事業所が中小企業とチームになれば、県外に販路が拡大、障害者雇用を増やすことができる

●株式会社ありがとうファーム(岡山県)

写真左より
株式会社ありがとうファーム 取締役副社長・馬場 拓郎氏
株式会社ありがとうファーム 代表取締役・木庭 康輔氏
ウィズダイバーシティ発起人・福寿満希(株式会社ローランズ 代表取締役)
株式会社ディエスジャパン 代表取締役・北條 陽子氏
株式会社東京ディエスジャパン 取締役・小野 晴彦氏

障害者福祉事業所である株式会社ありがとうファームは、ウィズダイバーシティへの参加をきっかけに、全国に約6万4千社の取引先がある株式会社ディエスジャパン(本社:大阪府東大阪市)と接点ができました。

ディエスジャパンは、ありがとうファーム所属のハンディキャップアーティストが制作するレンタルアートを、全国の取引先にも紹介しました。

ありがとうファームのレンタルアートを利用する岡山県外の顧客の大半は、ディエスジャパンをきっかけに出会いました。「もしも私たちがウィズダイバーシティに参加していなければ、県外企業との出会いも生まれなかった」と、ありがとうファームは話します。

ありがとうファームとディエスジャパンの取り組みの詳細はこちら

ウィズダイバーシティがつないだ絆――ディエスジャパン×ありがとうファームのコラボ最前線

https://with-d.com/voice/250313/

障害者雇用を諦める中小企業を0にする。諦めない方法の一つが、障害者福祉事業所とチームで取り組むこと。

しかし、この「事業協同組合算定特例制度」の仕組みを活用し、異業種の中小企業と障害者福祉事業所がチームとなった有限責任事業組合は、ウィズダイバーシティも含めて、全国にまだ4つしかありません。

働きたいけど働くことができない障害者がたくさんいます。一方で、障害者を雇いたいけど雇うことに足踏みをしている中小企業もたくさんあります。

ウィズダイバーシティは47都道府県100企業が参加する組合を目指し、「中小企業の障害者雇用は、1社でやらない。みんなでやる。」ことを、もっと多くの中小企業と障害者福祉事業所に伝えていきます。

ウィズダイバーシティでは、夢である「47都道府県100企業が参加する組合となる」を実現するために、これからさらに組合に参加いただける中小企業と障害者福祉事業所のみなさまを増やしたいと考えています。

ウィズダイバーシティにご興味のある中小企業や障害者福祉事業所の方は、ぜひ下記までご連絡ください。

ウィズダイバーシティ有限責任事業組合 問い合わせフォーム

https://with-d.com/contact/

「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PRTIMESによるプロジェクトです。私たちは、この夢の実現を本気で目指しています。

ウィズダイバーシティ有限責任事業組合について

ウィズダイバーシティ有限責任事業組合(LLP) は、障害者雇用を増やしていきたい気持ちを持った中小企業と障害福祉団体が、企業の垣根をこえて参加する有限責任事業組合(LLP)です。

ビジョン「全ての障害者がプロフェッショナルである社会を目指す」、ミッション「集まる力で小さな『できる』を大きな『役割』に変える」を掲げ、障害者の多くの雇用作りに挑戦していきます。

名称  :ウィズダイバーシティ有限責任事業組合(LLP)

所在地 :東京都渋谷区千駄ヶ谷3-54-15 ベルズ原宿ビル3F 

設立  :2019年4月

出資者 :株式会社ローランズ

     一般社団法人ローランズプラス(特定事業主)

     社会保険労務士法人大槻経営労務管理事務所(特定事業主) 

     株式会社きくや美粧堂(特定事業主) 

     株式会社東京ディエスジャパン(特定事業主)

     寺田倉庫株式会社(特定事業主)

     株式会社エーシークリエイト(特定事業主)

     株式会社SABON Japan(特定事業主)  

     株式会社ありがとうファーム(特定事業主) 

     株式会社ディエスジャパン(特定事業主)  

     株式会社人形町今半(特定事業主)   

     株式会社人形町今半フーズプラント(特定事業主)

     株式会社ホットスケープ(特定事業主)

     蜂谷工業株式会社(特定事業主)

     KEIPE株式会社(特定事業主)

     株式会社パワーエックス(特定事業主)

HP   :https://with-d.com/

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会社概要

URL
https://with-d.com/
業種
サービス業
本社所在地
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-54-15 ベルズ原宿ビル3F
電話番号
03-6434-0607
代表者名
福寿満希
上場
未上場
資本金
-
設立
2019年04月