アントレプレナーシップ教育を提供するタクトピア株式会社 経済産業省の2020年度「未来の教室」実証事業3年連続採択
武蔵野大学高等学校と共同で実践
これまで21,000名以上にアントレプレナーシップ教育を提供してきたタクトピア株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:長井悠、以下タクトピア)は、2020年度経済産業省の「未来の教室」実証事業に採択されたことをご報告いたします。2018年・19年度に続き、3年連続の採択になります。
本実証では、武蔵野大学高等学校と共同で、通常授業に組み込める汎用性の高いアントレプレナーシッププログラムの開発・実証を行い、探究学習に欠かせない「主体的に学ぶ」ためのマインドセットを獲得できる研修体系を、全国の高等学校のカリキュラム内で実現することを目指します。
本実証では、武蔵野大学高等学校と共同で、通常授業に組み込める汎用性の高いアントレプレナーシッププログラムの開発・実証を行い、探究学習に欠かせない「主体的に学ぶ」ためのマインドセットを獲得できる研修体系を、全国の高等学校のカリキュラム内で実現することを目指します。
<企画背景>
2018年度の文部科学省による「総合的な探究の時間」の公示により、高等学校を中心に探究学習が広まりつつあります。2022年度には学習指導要領の改訂が行われ、全国的に探究学習を実施することになります。そうした動きがある一方、従来の学び方とは大きく異なるからこそ、具体的な実施方法を構想するのが難しかったり、個々の教員の属人的な力量により、提供される学びに大きな差が開いているのが現状です。
一方で世界に目を向けてみると、新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、世界が予測困難な時代の到来を実感せざるを得ない状況です。従来型の知識偏重・与えられた課題に取り組むだけの学びでは、変化の激しい環境に適応することができません。だからこそ、自ら取り組む課題を設定し、解決に乗り出すことのできるマインドセットの獲得が、ますます重要になっています。
<アントレプレナーシップとは>
「アントレプレナーシップ entrepreneurship」 は英和辞典で調べると「起業家精神」と訳語が出てきますが、もともとの語義からすると狭い意味しか表現できていません。この単語はフランス語由来で、entreはinter、preneurはtakerに相当し、合わせると「間を取り持つ者」となります。つまりアントレプレナーとは、例えば誰かの需要と供給を結びつけたり、違う分野同士の知恵を結合して新しいアイデアを発想したりすることで、世の中の課題に対して解決策を実践できる人のことを指し、その実践に必要な思考・行動のあり方をアントレプレナーシップと呼ぶ、とタクトピアでは解釈しています。そこに含まれるのは自らの問題意識を深堀りする内省活動や、身近に起きている課題を見つけ出す観察・調査や、問題を解決するためのアイデア発想・試行錯誤の実践・行動などです。これらは探究学習の目指すゴールと活動に広く一致しており、今後ますます予測困難となる世界を幸せに生きるために、いかなる立場・職業に就くとしても不可欠な学びであると確信しています。
<概要>
期間:2020年10月-2021年2月
開催場所:武蔵野大学高等学校(東京都西東京市新町1-1-20)
参加人数:62名
実施時間・回数:2コマで1授業、全10回
対象:武蔵野大学高等学校PBLインターナショナルコース1年生
<プログラム内容>
<武蔵野大学中学・高等学校 日野田直彦校長のコメント>
前任の箕面高校在任時よりTaktopia & Co.と協働開発・実施していた夏期MIT アントレプレナーシップ短期留学プログラムをさらに発展させました。このコロナ禍もあり、ボストンに行くことなく、国内で3年間を通じてプログラムを継続的に通常授業に投入することで、混迷する現代社会において起業家精神を身につけ、積極的に社会課題を解決する人材の育成を目指します。特に社会貢献や目的意識に気づき、自らの哲学をもって、社会に自ら関わろうとする人材育成ができることを、今からとても楽しみにしております。
<武蔵野大学高等学校について>
西東京市にある私立の中高一貫校。武蔵野大学の附属校で、2019年に中学校が、そして2020年に高校が共学化しています。
「Challenge」を合言葉に、高度な学力とコミュニケーション能力を武器に難関大学合格をめざすハイグレード、課題解決型学習(Project Based Learning)の手法で深い学びと幅広い視野を身につけるPBLインターナショナル、系列の武蔵野大学への進学を主軸に様々な進路を実現する本科の3つに分かれ、生徒一人ひとりが積極的に自ら学ぶ姿勢を大切にして教育を行っています。
また、親鸞聖人の御教えを軸に、浄土真宗の宗門校としてグローバル社会を良く抜くための人間力を養う「こころの教育」も大切にしています。
<タクトピア株式会社について>
タクトピアは、「グローカルリーダーへの発射台」をミッションに、多様性あふれる仲間との「圧倒的な原体験」の共創を通じてグローカルリーダーを育成する、新しい学びのプラットフォームを展開しています。海外研修、国内研修、英語学習、講演など多岐に渡るプログラムをご支持いただき、創設以来約200件のグローバル人材育成プログラムを実施し、述べ参加者数は21,000名を超えます。今後もよりわくわく・充実したプログラムをご提供し、21世紀を幸せに生きる次世代型のリーダーを育成して参ります。
<会社概要>
会社名:タクトピア株式会社/TAKTOPIA &Co.
代表者:代表取締役社長 長井 悠
所在地:東京都中央区晴海 3-10-1
設立:2015年4月
URL:http://taktopia.com
事業:グローカルリーダーシップ育成を目的とした、個人・教育機関向けの学びのデザイン、及びコンサルティング
<プレスリリースDownloadURL>
https://prtimes.jp/a/?f=d23928-20201029-7522.pdf
2018年度の文部科学省による「総合的な探究の時間」の公示により、高等学校を中心に探究学習が広まりつつあります。2022年度には学習指導要領の改訂が行われ、全国的に探究学習を実施することになります。そうした動きがある一方、従来の学び方とは大きく異なるからこそ、具体的な実施方法を構想するのが難しかったり、個々の教員の属人的な力量により、提供される学びに大きな差が開いているのが現状です。
一方で世界に目を向けてみると、新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、世界が予測困難な時代の到来を実感せざるを得ない状況です。従来型の知識偏重・与えられた課題に取り組むだけの学びでは、変化の激しい環境に適応することができません。だからこそ、自ら取り組む課題を設定し、解決に乗り出すことのできるマインドセットの獲得が、ますます重要になっています。
創業以来タクトピアは、上記にあるようなマインドセットの獲得を実現する最適な学びとしてアントレプレナーシップ教育プログラムの提供に注力してきました。開発にあたっては、年間900社のスタートアップ企業を生み出すマサチューセッツ工科大学(MIT)で提唱されている起業家育成メソッドをベースにしながら、のべ220以上のパートナー校との連携を通して、日本の中高生向けに高度に最適化された内容となっています。これまでは海外研修・国内研修・連続講座など様々な形態を取りながら、ラーニング・デザイナーと呼ばれる専門職がプログラム設計からファシリテーションまでを一気通貫で担い、個々に異なる学校のニーズに答える柔軟性と一貫性を両立させてきました。今回はその知見を集積させ、最も効果が高いとされるコンテンツをもとに、汎用性の高いプログラムへの落とし込みを行い、学校教員が通常授業のなかで活用できる教材・教案の開発と実証をおこないます。
<アントレプレナーシップとは>
「アントレプレナーシップ entrepreneurship」 は英和辞典で調べると「起業家精神」と訳語が出てきますが、もともとの語義からすると狭い意味しか表現できていません。この単語はフランス語由来で、entreはinter、preneurはtakerに相当し、合わせると「間を取り持つ者」となります。つまりアントレプレナーとは、例えば誰かの需要と供給を結びつけたり、違う分野同士の知恵を結合して新しいアイデアを発想したりすることで、世の中の課題に対して解決策を実践できる人のことを指し、その実践に必要な思考・行動のあり方をアントレプレナーシップと呼ぶ、とタクトピアでは解釈しています。そこに含まれるのは自らの問題意識を深堀りする内省活動や、身近に起きている課題を見つけ出す観察・調査や、問題を解決するためのアイデア発想・試行錯誤の実践・行動などです。これらは探究学習の目指すゴールと活動に広く一致しており、今後ますます予測困難となる世界を幸せに生きるために、いかなる立場・職業に就くとしても不可欠な学びであると確信しています。
<概要>
期間:2020年10月-2021年2月
開催場所:武蔵野大学高等学校(東京都西東京市新町1-1-20)
参加人数:62名
実施時間・回数:2コマで1授業、全10回
対象:武蔵野大学高等学校PBLインターナショナルコース1年生
<プログラム内容>
<武蔵野大学中学・高等学校 日野田直彦校長のコメント>
前任の箕面高校在任時よりTaktopia & Co.と協働開発・実施していた夏期MIT アントレプレナーシップ短期留学プログラムをさらに発展させました。このコロナ禍もあり、ボストンに行くことなく、国内で3年間を通じてプログラムを継続的に通常授業に投入することで、混迷する現代社会において起業家精神を身につけ、積極的に社会課題を解決する人材の育成を目指します。特に社会貢献や目的意識に気づき、自らの哲学をもって、社会に自ら関わろうとする人材育成ができることを、今からとても楽しみにしております。
<武蔵野大学高等学校について>
西東京市にある私立の中高一貫校。武蔵野大学の附属校で、2019年に中学校が、そして2020年に高校が共学化しています。
「Challenge」を合言葉に、高度な学力とコミュニケーション能力を武器に難関大学合格をめざすハイグレード、課題解決型学習(Project Based Learning)の手法で深い学びと幅広い視野を身につけるPBLインターナショナル、系列の武蔵野大学への進学を主軸に様々な進路を実現する本科の3つに分かれ、生徒一人ひとりが積極的に自ら学ぶ姿勢を大切にして教育を行っています。
また、親鸞聖人の御教えを軸に、浄土真宗の宗門校としてグローバル社会を良く抜くための人間力を養う「こころの教育」も大切にしています。
<タクトピア株式会社について>
タクトピアは、「グローカルリーダーへの発射台」をミッションに、多様性あふれる仲間との「圧倒的な原体験」の共創を通じてグローカルリーダーを育成する、新しい学びのプラットフォームを展開しています。海外研修、国内研修、英語学習、講演など多岐に渡るプログラムをご支持いただき、創設以来約200件のグローバル人材育成プログラムを実施し、述べ参加者数は21,000名を超えます。今後もよりわくわく・充実したプログラムをご提供し、21世紀を幸せに生きる次世代型のリーダーを育成して参ります。
<会社概要>
会社名:タクトピア株式会社/TAKTOPIA &Co.
代表者:代表取締役社長 長井 悠
所在地:東京都中央区晴海 3-10-1
設立:2015年4月
URL:http://taktopia.com
事業:グローカルリーダーシップ育成を目的とした、個人・教育機関向けの学びのデザイン、及びコンサルティング
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https://prtimes.jp/a/?f=d23928-20201029-7522.pdf
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