食都神戸DAY・FARM to FORK 2021に出張ビーチマット
地産の食をみんなで楽しめる秋の2日間
NPO法人須磨ユニバーサルビーチプロジェクト(所在地:兵庫県神戸市、代表理事:木戸俊介)は、一般財団法人神戸観光局(所在地:神戸市中央区)が2021年10月30日(土)、10月31日(日)に、神戸の「食」や「農漁業」を楽しみながら学ぶイベント『食都神戸DAY・FARM to FORK 2021』(主催:神戸市、食都神戸運営共同事業体)にビーチマットを設置し車椅子ユーザーの方も楽しめる環境をつくることで協力しました。
■ 地産地消のライフスタイルを目指す「食都神戸」の取り組み
都会のイメージが強い神戸市ですが、気候が温暖で潮流が速い瀬戸内海では、多種多様な漁船漁業と養殖業がバランスよく営まれ、新鮮で美味しい魚介類が豊富にとれます。また、神戸市の面積の約6割は市街化調整区域(都市化しない地域)であり、その1/2(つまり市域全体の約3割)は農村となっています。100万人を超える政令指定都市の中で最も農業産出額が多く(2015年現在)、都会でありながらも農業が盛んです。
市では、このポテンシャルを活用し、2015年から世界に注目される食文化の都「食都神戸」の構築をすすめ、これまで6年間、安心で豊かな地産地消を推進するため、様々な「食・農・漁業」にかかわる活動を続けてきました。神戸の豊かな自然で育った「農水産物」や「食」を身近に感じていただける機会を創出し、地産池消のライフスタイル化をすすめています。
■ みんなで守り育てよう!神戸の海、山、田畑『食都神戸DAY・FARM to FORK』
10月・11月を「神戸の食文化を考える月間」と釘打ち、地産地消を通じて農村と都市の“心の距離“を近づけるお祭り「FARM(農地)to FORK(食卓)」を、平成27年度から毎年開催しています。初めて海辺での開催となる今年は、「みんなで守り育てよう!神戸の海、山、田畑」をテーマに、地産の食を楽しめる2日間のイベントを実施。
神戸で農業や漁業がさかんであることを知らない方にも、お年寄りもこどもも、障がいのあるなしに関係なく、みんなに地産地消のライフスタイルを感じていただくため協力する運びとなりました。農地と都市の”心の距離“を近づけることで、農業、漁業が神戸の街にとけこむような未来を目指しました。
<NPO法人須磨ユニバーサルビーチプロジェクト>
所在地:兵庫県神戸市長田区駒ヶ林町1丁目14-10ドルフ21-102
代表者:木戸俊介
設立:2017年11月2日
URL:https://sumauniversalbeach.com/
事業内容:みんなの”できない”を”できた!”に変えるを合言葉に、障害を持っている方や
お年寄り、小さなお子さんまで、誰もが楽しめるユニバーサルデザインなビーチを普及していく活動をしています。令和3年度より、中学社会公民の教科書に「持続可能な未来を目指す人々」と題し、SDGs達成に向けた先進事例として掲載されています。
<問い合わせ先>
事務局長 土原翔吾
HP:https://sumauniversalbeach.com/ のフォームより
TEL:080-3782-4405
e-mail:sumauniversalbeach@gmail.com
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