正月太りをおいしくリセット。お肉を使わない、雑穀「たかきび」で作った肉超ハンバーグ 2月新発売
大豆ミートではない、肉を超えた「おいしさと健康」の新提案
創業55年、関西・中四国を中心に焼肉専門店など店舗展開し、お肉にこだわってきた当社が「肉を超えるおいしさ・栄養」を目指した新製品です。2月に一般販売開始予定。
■ 正月太りが戻らない!大事なのは脂肪と食物繊維
おせちやお餅など塩分や糖分の高い食事に偏りがちなお正月。正月早々胃腸が疲れた…と悩む方も多いのではないでしょうか。正月太り解消のポイントは、脂質を減らし食物繊維を多くとり腸内環境を整えること。食事を抜くのではなく「しっかり食べて体をリセットしたい」という方にご提案したいのが肉超ハンバーグです。
肉超ハンバーグは卵・乳製品・お肉不使用、主原料はたかきび。一般的なお肉のハンバーグに比べ脂質65%カット・塩分55%カット、食物繊維や葉酸が多いことも特徴です。
※2023年 日本食品標準成分表:冷凍ハンバーグとの比較
■2 「あわの国」徳島発!大豆ミートでない新たな代替肉
2019年頃からスーパーに姿を見せ始めた代替肉、そのほとんどが大豆ミートでした。焼肉レストラン・牛タン専門店など飲食店や無人餃子販売店を70店舗以上展開し、お肉にこだわってきた当社が「お肉を超えるおいしさと栄養」を目指し名付けたのが肉超ハンバーグです。開発当初は大豆ミートを使用していましたが、試験販売したところ「食感に違和感がある、大豆の苦みが気になる」という意見が多数出てきました。それを機に大豆ではない新しい原料を探す決意をし、探しあてたのが地元・徳島で昔から作られている「たかきび」です。
■3 開発ストーリー「お肉が食べられない人も食べられるハンバーグを作りたい」
「お肉は好きだけど、脂で胃もたれしてしまう」といった高齢者の方や 年々増えているヴィーガン・ベジタリアンの方など、お肉が食べられない方々も楽しめるハンバーグを作りたいという想いから始まりました。肉繊維質を再現するために、たかきびの炊きあげ方やレシピを見直し、開発に1年かけ「肉超ハンバーグ」が完成しました。長年飲食事業で培った職人の匠技がある当社だからこそ、作ることができた一品です。
■4 今後の展望
いまプラントベース(植物由来)市場の商品が増えていますが、市場成長にはおいしさが不可欠です。当社は「おいしいなかったら、あかん」という創業時からの伝統を55年間引き継ぎ、お客様においしい幸せを感じていただくことで成長してまいりました。
だからこそ「環境配慮やコストパフォーマンスが最優先、おいしさは二の次」ではなく「第一においしいこと」を重視したいと考えてきました。環境配慮とおいしさを天秤にかけるのではなく、どちらも追求した肉超ハンバーグを日本の食卓にお届けしたいです。
■5 製品概要
製品名:肉超ハンバーグ 価格:580円(税別)
原料:豆乳(国内製造)、たまねぎ、きび、きくらげ、米こうじ、こんにゃく、えごま油、えんどう、麦芽糖、インカインチ、調味料、えごま、香辛料/乳化剤、酸化防止剤(V.E)、(一部に大豆・小麦・ごまを含む)
※葉酸・ビタミンD・カリウム・鉄・マグネシウム、5つの栄養成分の栄養機能食品対象
販売場所:2月の一般販売に先駆け、現在クラウドファンディングMakuakeにて先行販売中
価格・セット内容等の詳細は下記URLよりご確認ください。
https://www.makuake.com/project/fujiyanet/ ※一般販売の開始時期、価格は変更の可能性があります
スーパーフードの雑穀「たかきび」とは?
世界五大穀物の一つ(諸説あり)。ダイエット食・健康食として注目されています。
イネ科の仲間で別名モロコシと呼ばれ、形状はトウモロコシに似ています。
別名ミートミレット(直訳:お肉の穀物)、ひき肉に似た弾力のある食感が特徴です。
当社がある徳島県は粟・きびの産地だったことから「あわの国」と呼ばれていました。
たかきびは国内生産量が少なく安定供給が難しいため、現在は肉超ハンバーグには海外産たかきびも使用しています。今後、肉超ハンバーグと共にたかきびの認知度を高めることで国内のたかきび農家の活動を後押しし、肉超ハンバーグで使うたかきびも国産のものを増やしていきたいです。
※右下画像は、つるぎ町のたかきび農家様と当社社長(中央)
■6 会社概要 株式会社ふじや
創業:1968年(昭和43年)
URL:https://www.fujiyanet.co.jp
代表:代表取締役 鍛谷 徹
本社所在地:徳島県徳島市国府町日開字東456‐2
事業内容:飲食店、冷凍餃子無人販売店など13業態70以上の店舗を展開
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社ふじや
TEL:088‐642‐0050
担当:奥村
すべての画像