メーカー企業の販促担当者、約70%が「販促物の利用頻度が増加」と回答。背景には「企画やキャンペーンの増加」。販促クラウド「SPinno」を提供する株式会社SPinnoによる調査報告
「販促物の企画・制作に携わる」会社員267名(全国の男女、20~40代)を対象とし、「手配した後の販促物活用・利用率」、「利用促進に向けた施策」など販促業務のリアルを調査
販促×オペレーションの課題を解決する「販促クラウドSPinno」を提供する株式会社SPinno(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:松原 秀樹、以下「SPinno」)は、メーカー企業で「販促物(*1)の企画・制作に携わっている」会社員(*2)を対象とし、販促業務に関する調査を行いましたので、結果を抜粋してご報告致します。
*1:本調査における「販促物」とは、什器、各種 P O P 、カタログ、パンフレット、ノベルティ、商品見本、サンプル、ショップバック等を想定しています。
*2:以下、本文内では「販促担当者」とします。
■調査サマリー
・販促担当者の約 7 割 が、 2024 年に入って、販促物の利用頻度が「増えた」「どちらかというと増えた」と感じている
・販促物の利用頻度が増えた背景の第 1位は「企画・キャンペーンの増加」
・販促物の設置・活用率向上に向けては「案内を送る」「チャット等で連絡」が上位を占めた
■販促物の利用頻度は全体的に向上、増加を感じる理由としては「企画・キャンペーンの増加」が1位
約7割の販促担当者が、2024年度に入ってから、販促物の利用頻度が「増えている」「どちらかといえば増えている」と回答しました。
販促物の利用シーン別に見ると、全体的に利用頻度が高まっているものの、特に「小売、卸」「自社店舗」「ECサイトの購入者」といったtoC領域で、販促物の利用頻度が増加していることがわかります。
前の設問で「利用頻度が増えた」と回答された方に対し、「増えたと感じる理由」を質問しました。その結果、1位「企画やキャンペーンなどが増えた」、「販促物の依頼や発送が増えた」が2位、「新しい販促物の導入の要望や機会が増えた」が3位となりました。
■手配した販促物の「使われ方」について、適切に把握は25%に留まる。活用促進に向けた施策は「案内」「小まめな連絡」が上位
続いて、手配後の販促物の「設置」や「活用」がどの程度されているかを調査したところ、「把握できている」と回答した販促担当者は約25%にとどまりました。
また、続く「販促物の『設置』や『活用』を促進するための取り組み」の質問では、「店舗や現場に向けて、定期的に活用を促す案内などを行っている」が1位、「チャットツールやメールなどで、小まめに連絡を取り合っている」「営業担当やラウンダーが訪問し、設置や活用の促進をしている」が2位・3位に続き、活用・設置の促進には、現場と販促担当者間でのコミュニケーションコストがかかっていることがわかりました。
■調査結果からの考察/まとめ
今回のアンケート結果から、メーカー系企業における販促物の利用頻度は上昇傾向にあり、その背景には人流回復による【店頭での企画・キャンペーンの増加】【物価高騰により販促物による価値訴求・販売促進の重要度の高まり】などが要因と考えられます。
また、営業拠点や店舗などへ到着した後の販促物の活用・利用については多くの企業が「把握できている」としているものの、現場との販促物に関する情報共有に関しては【案内を送る】【チャットツールなど】との回答が多く、依然としてアナログな状態であることがうかがえます。
販促物利用頻度の増加=販促担当者の業務負担増加につながるものであり、近い将来、各企業で何らかの取り組みが必要となると考えられます。
■調査方法
調査期間:2024年4月26日〜28日
調査対象: 全国の「製造業」企業に所属し、販促物の企画・制作業務に携わる
20~40代の男女
有効回答数:267名
調査方法: ジャストシステム提供「Fastask」によるインターネット調査
※本データの利用について
1 データは自由にご利用いただけます。情報の出典元として「それ行け!販売促進部調べ」と明記してください。
2 出典元として、以下のURLへのリンクを設置してください。
https://www.spinno.com/document/wp/2024/survey05
3 調査結果データについて、加工・改変は許可いたしません。
4 当社がふさわしくないと判断した場合には、転載許可を取り消し、掲載の中止を求めることがございます。
■会社概要
株式会社SPinno(スピーノ)~Sales Promotionにinnovationを~
私たちは2009年にセールスプロモーション会社として発足し、のべ1,000社以上を超える企業様の販売促進・プロモーション活動をご支援させていただいてきた、「販促」のプロフェッショナルです。
現在は、蓄積したノウハウを生かして開発した、販促クラウド「SPinno」を提供中。
大手企業を中心に、メーカー、小売、流通など多くのお客様にご活用いただいております。
所在地:〒103-0022 東京都中央区日本橋室町1丁目13番5号 日本橋貝新NYビル 4階
設立:2009年4月
代表者:代表取締役CEO 松原 秀樹
資本金:2億958万円
Webサイト:http://www.spinno.co.jp/
■「販促クラウドSPinno」とは?
SPinnoは、販促物のデータ共有・印刷発注・出荷依頼、デザイン制作・修正依頼、それらの申請の承認、活動ログ・販促物の注文データ管理などの業務すべてが1つのシステム上で行えるクラウドサービスです。
煩雑な販促業務のフローを集約し、データの一元管理と見える化を実現します。
<SPinnoの特徴>
・販促物専用のECサイトのようなUI/UX、現場への定着率が高いシステム
・注力商品や季節のキャンペーンに関連する販促物をTOPページから周知
現場・店舗と本部の意思疎通が直感的かつスピーディに
・サムネイル表示で、欲しいデータにカンタンにたどり着けます
・デザイン編集機能搭載、軽微な修正は現場・店舗で実施可能に
・継続的な利用により、よく使われる販促物や効果の高い販促物が可視化され、
新たな販促物の企画制作のヒント、発注量の調整や在庫最適化にも活用可能です
>>SPinnoについて詳しくはこちら
https://www.spinno.com/campaign/b/
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https://www.spinno.com/spinno_document/
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https://www.spinno.com/document/
<本件に関するお問い合わせ先>
pr-release@spinno.co.jp
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