「働き方」より先に、「生き方」に出会う。400年続くものづくりの産地・富山県高岡市のリクルートツアー「KOGEI LIFE DAY」参加者募集開始
〜職人たちの"生き方"が、これからの人生の選択肢を広げるヒントになる。日帰り・宿泊の選べる2コース〜

富山県高岡市で400年以上続く伝統産業を受け継ぐ若手職人団体「高岡伝統産業青年会」(通称:伝産)は、高岡のものづくり企業への就職・転職や移住を考える社会人や学生を対象としたリクルートツアー「KOGEI LIFE DAY」の参加者募集を、2026年9月7日(月)7:00より開始しました。エントリー期間は9月30日(水)23:59までです。(応募URL:https://www.takaoka-densan.com/atBsFD6o/kld26 )
会場は、2026年10月24日(土)・25日(日)にあいの風とやま鉄道・高岡駅直結の会場で開催される「産地の勧業博覧会 ツギノテ」。イベントの目玉でもある約1坪に40を超えるものづくり企業が、自社の工場を再現し、技術を展示するブースをガイドとともに巡ります。さらに、高岡へ移住・転職した先輩によるトークセッションや、職人や企業と直接語り合える交流会などを実施します。
効率や合理性だけでは語り尽くせない、ものづくりが隣にある生き方の選択肢を、実際に会って、話して、暮らしの温度ごと感じてほしい——。KOGEI LIFE DAYで出会う職人たちの"生き様"は、きっとこれからの人生の選択肢を広げる、新しい"生き方のヒント”になるはずです。
KOGEI LIFE DAY 概要
「 KOGEI LIFE DAY」は、高岡のものづくり企業への就職・転職や移住を考える社会人や学生を対象としたリクルートツアーです。「KOGEI LIFE DAY」で出会えるのは、求人票やパンフレットだけでは伝わらない、高岡でものづくりに生きる人たちの"素顔"です。黙々と手を動かす職人の目、仕事の合間にふと漏らす本音、これまで歩んできた道のりー。そこにあるのは、効率や条件だけでは測れない、"暮らすように働く"というもう一つの選択肢です。
「ものづくりの産地で生きる」をコンセプトに掲げる当ツアーは、まずは日帰りで産地・高岡の空気と職人の言葉に触れてみたい方から、2日間かけて自分の働く未来をじっくり描きたい方まで、目的に合わせて選べる2つのコースを用意しています。ご参加いただくには選考がありますが、宿泊コースでは当団体が宿泊費を負担するため、物価高を気にせず、ご自身の未来のためにご参加ください。
会社案内や求人票だけでは伝わらない、高岡で"つくる仕事"に生きる人たちの日常や本音に触れる、以下4つのプログラムで構成されています。

1) 担い手を知る「お仕事ツアー」
「産地の勧業博覧会 ツギノテ」に出展する高岡市内のものづくり企業ブースを巡り、「担い手ヒアリングシート」を基に、若手人材からインタビュー形式で仕事内容や技術、やりがいなど、仕事だけではないお話を聞くことができるツアーです。
-見学企業:orii、高田製作所、ナガエ、竹中製作所、和田彫金、サカエ金襴、大越仏壇、色政、平和合金、能作、 ほか
2) 担い手を深掘り「サシトーク」
伝産メンバーと先輩職人と共に、担い手がどんな気持ちや悩みを持って働いているのか、なぜこの道を選んだのかなど、より深いお話をサシで聞ける時間です。
3)“担い手になる”を考える「移住トークセッション」
ゲストに日本仕事百貨、高岡市移住担当者(予定)を招き、実際に高岡へ移住した先輩を含め、なぜ高岡で働くのか、暮らしはどう変わったか、地域での仕事のやりがいなどをリアルに語ります。
4)仲間をつくる「全体交流会」
出展者・企業・職人・参加者が集まる交流会を実施。高岡のものづくりに関わる人たちと気軽に話せる機会です。食事を共にすることで、一気に距離が縮まります。

参加コースとスケジュール
ライフスタイルや参加目的に合わせて、2つのコースをご用意しています。
【2DAYSコース】(宿泊費無料/1日目・2日目のプログラム参加が必須)
高岡で働くこと・移住を具体的に考えたい方向けのコースです。1日目・2日目のプログラム参加、リクルート相談ブース、交流会への参加、ヒアリングシートの提出が含まれます。ゲストハウス「ほんまちの家」の宿泊費、ツギノテ交流会への参加費は当会が負担します。(募集人数:最大9名)
<1日目|10月24日(土)>

<2日目|10月25日(日)>

【1DAYコース】(1日から参加OK)
まずは産地や企業の雰囲気を知りたい方向けのコースです。企業ブースツアー、トークセッション、気になる企業の見学、会場内の自由見学に参加できます。10月24日・25日、お好きな日程でご参加いただけます。(募集人数:各日15名程度)

募集要項
■開催日時:2026年10月24日(土)12:30集合/13:00〜20:00(予定)、10月25日(日)10:00〜14:00(予定)
■会場:高岡市営高岡中央駐車場F(〒933-0021 富山県高岡市下関町6-11)※勧業博覧会「ツギノテ」会場内
■対象:高岡のものづくり企業への就職・転職を希望・検討している20代・30代の方、または大学もしくは専門学校に通う20歳以上の方
■ものづくり企業:当ツアーにて見学・交流する企業の詳細は以下となります。
orii、高田製作所、ナガエ、竹中製作所、和田彫金、サカエ金襴、大越仏壇、色政、平和合金、能作、他
■募集人数:がっつりコース 最大9名/カジュアルコース 各日15名程度
■エントリー期間:2026年9月7日(月)7:00〜9月30日(水)23:59
■選考について:応募フォームによる選考を行います。選考結果は10月5日までにご連絡いたします。
■参加費:無料 ※現地までの交通費は参加者ご自身の負担となります
■お申し込み方法:以下のフォームから必要事項を入力し、お申し込みください。
https://www.takaoka-densan.com/atBsFD6o/kld26
■本件に関するお問い合わせ:info.takaokadensan@gmail.com
企画の背景
高岡伝統産業青年会は、富山県高岡市で400年以上続く伝統産業を受け継ぐ、40歳以下の若手職人団体です。しかし近年、会員数の減少、とりわけ「伝統産業従事者」として実際にものづくりに携わる職人会員の減少が課題になっています。
一方で、私たちが県内外の20代・30代に話を聞くなかで見えてきたのは、「ものづくりを仕事にしたい」「地方移住も視野に入れている」という声が決して少なくないという実感でした。むしろ課題は関心そのものではなく、「高岡にどんな企業や仕事があるのか、情報がほとんどない」「職人の暮らしぶりが具体的に想像できない」「興味はあるが、いきなりの移住・転職は怖い」という、産地との"出会い方"の乏しさにありました。
そこで50年以上に渡り、高岡の伝統産業を県内外に向けてPRしてきた当会は、いきなりの就職・移住を勧めるのではなく、まずは「1日、会いに来てもらう」ことから始める企画として「KOGEI LIFE DAY」を立ち上げました。当会が50周年を機に立ち上げた、県内外のものづくりが一堂に会する「産地の勧業博覧会 ツギノテ」の場を借りて、企業や職人と直接顔を合わせ、言葉を交わせる機会をつくることで、参加者にとっても企業にとっても、等身大のマッチングができる時間を提供したいと考えています。
<「工場のラジオ」9月8日より配信スタート>

高岡で働くリアルをより多面的にお届けするべく、ものづくり企業で働く若手へのインタビュームービー「工場のラジオ」が9月8日より配信スタートします。高岡で働く雰囲気をぜひのぞいてみてください。
委員長のコメント
高岡伝統産業青年会 バズマーケティング委員会 委員長 間宮 史佳

6年前に高岡へ移り住み、この土地と、ここでものづくりに向き合う人たちが大好きになりました。効率や条件だけでは測れない、彼らの生き方そのものに、何度も心を動かされてきました。KOGEI LIFE DAYで出会いたいのは「人手」ではなく、高岡の未来を一緒につくっていく仲間です。職人たちの本音や日々の仕事、そして私たち自身の人となりに触れていただきながら、参加者の皆さんとも本音で語り合える時間を目指し、今回企画をしました。そうして生まれる「一緒にやってみたい」という関係が、産地が変わる一歩目になると信じています。高岡に来てよかった、ここでなら働いてみたいと、心が動く2日間を創っていきたいと思います。
「産地の勧業博覧会 ツギノテ」について

クラフトフェア「ツギノテ」は、工芸と産業が交わり、デザインと循環がつなぐ、128組の作り手が集う産地の勧業博覧会です。高岡市の中心地であるJR高岡駅横の立体駐車場を会場とし、高岡をはじめ全国からさまざまな職人、デザイナー、ものづくり企業、クリエイターなどが集まり、それぞれの技術や商品、取り組みを紹介します。作品や製品の展示・販売だけでなく、技術の実演やワークショップ、企画展示など、高岡のものづくりを五感で体感できるプログラムが展開される2日間です。(詳細:https://tsuginote.jp/ )
高岡伝統産業青年会について
~あなたの武器になる職人衆~

高岡伝統産業青年会(通称:伝産)は、富山県高岡市で活動する40歳以下の若手職人団体です。1609年、前田利長により高岡へ招かれた鋳物師たちの技術は400年以上にわたり受け継がれ、高岡銅器や高岡漆器など、日本有数のものづくり産地を築いてきました。
こうした伝統技術を次世代へつなぐとともに、新たな商品開発や技術への挑戦、異業種との交流などを通じて、これからの高岡のものづくりを考える活動を行っています。
伝統技術継承の岐路に直面する昨今、新コンセプトを「伝統産業職人があなたの武器となり、仲間になる」と改め、職人一色だったチームから、さまざまな特技や価値観を持ったメンバーが所属するウィットに富んだチームで富山県高岡市からものづくりの魅力を発信しています。
<数字で見る高岡伝産>
・2026年度の会員数は28名
・会員の63%が伝統産業に従事する職人やメーカー従業員、37%は伝統産業や製造業とは異なる異業種(デザイナー、建築家、広報、ディレクター等)
・移住者、および県外からの所属会員は40%(移住者は30%、県外在住者は10%)
・役員のうち35%が20代・30代の女性
<過去の高岡伝産企画> ※一部抜粋
・工場見学ツアー「高岡クラフツーリズモ」 / 2014年〜
・大学生が職人に弟子入りする「伝産の学校」 / 2015年〜
・BEMS新宿でのオリジナルグッズの販売・体験「冥土のみやげ専門店 スーベニ屋 」 / 2019年
・zoomで職人にセミオーダーできるサービス / 2020年
・職人の作業をASMR化「定点観職」 / 2020年
・全国のデザイナーと高岡の技術で新商品開発「高岡伝産デザインマッチング」 / 2021年・2022年
・ものづくりを恋のきっかけに「クラフト恋活」 / 2023年
・夏休みの宿題を職人がお手伝い「高岡KIDSクラフツーリズモ 」/ 2024年
<団体概要>
■名称:高岡伝統産業青年会
■設立:1973年(2023年に創立50周年)
■所在地:富山県高岡市丸の内 1-40
■2026年度 会長:野阪 和史
■公式サイト:https://www.takaoka-densan.com/
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