キャリアブレイクの理論を学び、企業や組織・地域・個人で実践する力が身につく対話型の「キャリアブレイクアカデミー」、ついに開校。
日経新聞の【我が社にも導入してほしい制度10選】でも9位に選ばれた「キャリアブレイク」。制度として取り入れている企業のケーススタディから実践まで、15名の仲間とオンラインで学ぶ全5回講座。

一時的な離職休職によって人生に一時的なブレイクを取り入れる「キャリアブレイク」という考え方を研究・発信している一般社団法人キャリアブレイク研究所(所在地:神戸市垂水区、代表理事:北野貴大、以下:同研究所)は、2026年1月に『キャリアブレイクアカデミー』を開校いたします。全5回ともオンラインでのパッケージで、受講は経営・人事・地方・個人など、さまざまな方を想定しています。
<キャリアブレイクアカデミー概要>
講座名:キャリアブレイクアカデミー
主催:一般社団法人キャリアブレイク研究所
全5回 料金35,000円(税込)
定員15名(先着順)法人/個人どちらの立場でも参加いただけます。
全てオンライン(Zoom)開催
アーカイブ視聴可
URL:https://careerbreak-lab.com/academy/
<こんな方の受講を想定しています>
個人:転機と向き合う当事者層
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キャリアブレイク経験者、身近にキャリアブレイク中の人がいる、キャリアブレイク中の人、興味がある人
人材・労務の専門職:転機を支える実務担当者
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社会保険労務士、キャリアコンサルタント、人事職、転職エージェント、産業保健職、リワーク支援者、健康経営コンサルタント
地域・自治体:人の流動をつくる公的・地域プレイヤー
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自治体の移住・関係人口担当者、移住促進団体、地域のサードプレイス運営者、観光・交流人口担当者
メディア:働き方・社会課題を扱う情報発信者
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ウェルビーイングやSDGsテーマの担当者、社会部、経済部記者、ライフスタイル・カルチャー系メディアの担当者
そのほかにも興味のある方の参加をお待ちしています。
<プレ講座受講者の声>
アカデミー開校に先立ちプレ講座を2025年10月に開催し、12名の方が受講しました。
・満足度は92%が「とても満足」、8%が「満足」
・安心して話せる雰囲気 11名
・他の人の話が参考になった 11名
・自分の体験を整理できた 6名
「次に学びたいテーマ」(複数回答)では
・キャリアブレイク文化の実践 11名
・組織での仕組みづくり 8名
・理論と事例 6名
・復職 / 再出発の支援 6名
・メンタルケアや対話 4名
「安心感」と「他者からの学び」を挙げた方が多く、参加者ひとりひとりに互いを尊重する姿勢が見られました。また、参加者の多くから「文化を育てる仲間として、実践したい」という意見が聞かれました。
<キャリアブレイクとアカデミーの提供価値>

経営者・人事系・地方・行政・個人など、キャリアブレイクはスルーできないテーマになっています。
アカデミーはキャリアブレイクが横軸になり、ソーシャルに関心のあるイノベーターたちと共に学ぶことで仲間を増やし、文化を作り社会に実装していき、育てる学びの場を提供します。
・同じ思いをもつ仲間とのつながり
・文化を育てる実践力
・経験を「資源」に変える学び
<キャリアブレイクアカデミー全5回の内容>
日程(全5回:各回120分、各回とも20:00–22:00)
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第1回:2026年1月19日(月)
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テーマ「キャリアブレイクとは」
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キャリアブレイクの経験の意味を学び、自分や身近な人の事例を可視化。ブランクではなく「人生を再構築する時間」として捉える視点を育てます。
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第2回:2026年2月2日(月)
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テーマ「ストーリーテリングの文化の種作り」
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語る・聴くワークを通じて、キャリアブレイクから生まれる“価値”を発見。個人の経験が文化の材料になるプロセスを体験します。
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第3回:2026年2月16日(月)
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テーマ「ケーススタディと組織文化」
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孤立しやすいケースを題材に、制度・風土コミュニケーションの改善策を検討。“おたがいさま”の空気の作り方を学びます。
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第4回:2026年3月2日(月)
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テーマ「支援のスタンス/マイテーマ設定」
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支援の距離感や境界線をロールプレイで実践。講座後に取り組みたい“自分のテーマ”を言語化し行動への準備を整えます。
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第5回:2026年3月16日(月)
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テーマ「実践アイディア共有」
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現場での小さな一歩を持ち寄り、仲間からのフィードバックで磨く時間。学びを実践につなげるラストセッションです。
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アカデミーはこの日程以降も年に数回、継続して開催する予定です。
<事前ガイダンス>
アカデミー開校に先立ち、事前ガイダンスを開催いたします。
日時:2025年12月22日(月)20:00-21:00
開催方法:オンラインzoomを利用 ※参加URLは申込後に共有します。
定員数:30名 (※先着順)
参加費:無料
▼事前ガイダンスでお話しする内容
・キャリアブレイクアカデミーをつくった理由
・“キャリアブレイク”とは何か
・全5回のカリキュラム詳細
・ワーク・対話の進め方
・受講後にどんな変化が起きるのか
・質疑応答 / 個別相談
講師・運営メンバーが参加し、「雰囲気が知りたい」「自分にも参加できる?」といった
個別のご相談にも丁寧にお答えします。気になる方はまずガイダンスへご参加ください。
<主催者からのメッセージ>

「キャリアブレイク」について研究を始めて3年が経ち、これからは、共に学び合う仲間を探し大切な人の転機を、勇気づけ、支えていく仲間をつくっていきたいと考えています。
大声で応援したり、無理に信じさせたりするのではなく、転機を科学的に理解し実践に活かすことによって、より良い変化を支えられる
そんな立ち止まりを“つくる・支える・祝福する人”を育てるための連続プログラムです。
「立ち止まる文化を育てたい」そう感じたあなたへ。ぜひご参加ください。
キャリアブレイクとは
休暇、休職、離職などを通して今までの中心的な役割を手放して、人生と社会を見つめ直している期間
と定義しています。「モラトリアム」や「ギャップイヤー」「サバティカル」などが土台となり「キャリアブレイク」は日本でも文化として成立しています。
<キャリアブレイク研究所の活動について>
キャリアブレイク研究所の主な取り組みは2つです。
① プラットフォーム事業
キャリアブレイク(意図的な立ちどまり)を過ごす人のための、オンラインコミュニティと、全国のサードプレイスをつなぐプラットフォームを運営しています。立ち止まった人が、地域の場や人との出会いによって視野をひらき、新しい転機が生まれていく流れをつくっています。HP:キャリアブレイクポータルサイト(https://careerbreak-lab.com/)
② 研修・教育事業
プラットフォームで得た知見をもとに、企業・団体に向けて、「よい転機をつくるための研修」を提供しています。対象は、社員・管理職のほか、キャリアコンサルタント、社会保険労務士、産業保健職、労働組合など。キャリアブレイクの考え方、転機を支える仕組みづくり、全国のサードプレイス紹介などを通じて、組織がウェルビーイングに働ける環境づくりを支援しています。キャリアブレイク白書(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000109583.html)
キャリアブレイク研究所について
団体概要
法 人 名 :一般社団法人キャリアブレイク研究所
所 在 地 :兵庫県神戸市垂水区塩屋町4-10-11
設 立 :2022年10月
代 表 理 事 :北野貴大
社 員 数 :3人
事 業 内 容 :キャリアブレイクに関するコンテンツ制作、コンサルティング
ホームページ :https://careerbreak-lab.com/
問い合わせ先 :https://tayori.com/form/a0744cfbeb27167b2b9f8f0b108d5f09f9788925/
研究所では、常時お問い合わせをお待ちしております。
キャリアブレイク研究が共に語られることの多いテーマ例
・ウェルビーイング
・人生100年時代
・健康経営
・女性活躍
・働き方の見直し
・地方移住や地方創生
・教育やギャップイヤー
・ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン(DE&I)
・リカレント教育やリスキリング
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