生成AIデータ活用ソリューション「見える化エンジン」と音声アシスタントAI「スタンドLM」が業務提携を締結。対面の現場を含むあらゆる顧客の声を統合分析できる環境を提供
スタンドLMで対面サービスの現場をAIが解析、さらに電話・SNS・WEBなど様々なチャネルの膨大なVOCを見える化エンジンで統合分析。VOC分析とデータ活用を効率化。

「見える化エンジン」を提供する株式会社プラスアルファ・コンサルティング(本社:東京都港区、代表取締役社長:三室克哉、以下「PAC」)と「スタンドLM」を提供する株式会社ENBASE(本社:東京都中央区、代表取締役:無尽洋平、以下「ENBASE」)は、業務提携を締結し、両プロダクトの連携を開始します。
本提携は、「様々なチャネルに散らばる顧客の声」の統合的な分析を可能とする取り組みです。
対面サービスの現場の会話を「スタンドLM」でAI解析し、電話・SNS等のあらゆるチャネルのテキストをAI分析可能な「見える化エンジン」で横断的に分析し、マーケティング施策の最適化・顧客満足度向上・社員満足度向上等を効率的に実現します。
■本業務提携の背景と概要
消費者ニーズの多様化や市場変化のスピードが増す中、企業ではより高度な顧客理解が求められています。一方で、対面サービスの現場(接客・医療福祉ケア・営業など)では、現場の会話はブラックボックスとなっていました。また、これまで構造化されていない顧客の声(VOC)の分析には高度な技術や人手が要求され非効率が存在していました。
ENBASEが提供する「スタンドLM」では、対面サービスの会話がAI解析され、レポート作成/インシデント検知等を自動で実行します。
PACが提供する「見える化エンジン」では、企業に寄せられる問合せ、アンケート、SNSなどの膨大な顧客の声を生成AIやテキストマイニングで分析することで、顧客の困りごと、要望、不満、喜び、悲しみなどの感情を見える化します。
両プロダクトを連携することにより、対面の現場を含めた「あらゆる顧客の声」を収集し、生成AIを用いて効率的に分析することが可能となります。
製品・サービスの改善はもちろん、マーケティング施策、カスハラ分析/対策、応対品質向上・効率化等に役立つデータを明らかにできます。
■今後の予定:共催セミナー

11/20(木) 13時より、共催セミナーを開催します。
「あらゆる顧客の声を、AIで統合分析する」ことの具体的なユースケースとして、近年大きな社会課題となっているカスハラを取り上げます。現場の会話を日々AIレポーティングし、オンラインを含む全チャネルのVOCを横断分析〜応対トレーニングまでおこない、カスハラの分析/抑止と応対効率化を実現する方法をご紹介します。
▼詳細・お申し込みは以下のページをご覧ください。
https://form.pa-consul.co.jp/cre/?enq=hNXI%2fr0c1WA%3d&prms=y44tfyflI%2fU%3d
■両プロダクトの概要
・音声アシスタントAI「スタンドLM」https://standlm.com/
スマートフォンで会話を取り込み、AIがレポート生成/インシデント検知/タスク化等を一気通貫で支援する音声アシスタントAI。サービス現場の会話をAIが聞き取り、レポートを自動生成。利用者情報や商品情報等の背景情報も加味して、タスクや報告書の自動作成までを支援します。スマートフォンアプリから簡単に録音・解析でき、ハラスメント/トラブル検知にも対応します。
・生成AI搭載データ活用プラットフォーム「見える化エンジン」https://www.mieruka-engine.com/
「見える化エンジン」は、企業に寄せられる問合せ、アンケート、SNSなどの膨大な顧客の声をテキストマイニングで分析することで、顧客の困りごと、要望、不満、喜び、悲しみなどの感情を見える化できるサービスです。社内の関係部署や経営層へ分析結果をレポートする機能を加え、社内で情報共有をはかりながらワンストップで改善活動を推進できる“顧客の声活用プラットフォーム”です。
■両社の概要
・株式会社プラスアルファ・コンサルティング
本社 :〒105-0021 東京都港区東新橋1丁目9-2 汐留住友ビル25F
代表者 :代表取締役社長 三室 克哉
設立 :2006年12月25日
事業内容:マーケティングソリューション事業、CRMソリューション事業、HRプラットフォーム事業
URL :https://www.pa-consul.co.jp/
・株式会社ENBASE
所在地 :東京都中央区日本橋茅場町1-8-1 茅場町一丁目平和ビル
代表者 :代表取締役 無尽 洋平
設立 :2022年7月
事業内容:音声AIアシスタント「スタンドLM」の開発・提供
URL :https://enbase.jp/
※本リリースに記載の内容は、変更となる可能性がありますので、あらかじめご了承ください。
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