ららぽーと、三井アウトレットパークのお客さま向けや、社内、テナント向けに合計14本のチャットボットが稼働、満足度向上と効率化を目的にさらなる展開を目指す!
三井不動産商業マネジメント株式会社のチャットボット導入事例公開。
チャットサポート、チャットボットシステム国内最大規模の導入実績を誇る「ChatPlus(チャットプラス)」を提供するチャットプラス株式会社は三井不動産商業マネジメント株式会社の導入事例を公開しました。
- 貴社の事業内容をご紹介ください。
- 情報システム部の中で、DX推進課はどのような業務を行う部署ですか?
また、販促チームのメンバーを中心に4月からDX推進課が発足しました。業務はこれまでのアプリやポイントシステムの運用管理に加えて、全社におけるデジタル技術を活用したイノベーション推進への取り組みになります。
- ChatPlusのチャットボットは、どのようなシーンで活用されていますか?
社内向けは、施設の担当者から本部スタッフへ、売上金管理、お買物券についてなどの問い合わせに対応するようなチャットボットを設置しています。また4月から、施設の建物を管理する施設管理部にもチャットボットを設置しています。
テナント向けは、施設のオペレーションセンターとテナントの店長がコミュニケーションするSCコミュニケーション(Sコミ)というシステムに設置しており、申請書類についてなど多くある問い合わせにチャットボットで対応しています。
- チャットボット導入前の課題と導入するまでの経緯を教えてください。
またヘルプデスクだけでなく、各施設のオペレーションセンターも販促を実施したり、テナントと打ち合わせしたりすることが主たる業務ですので、問い合わせに対応する時間を少しでも削減したいという要望がありました。
これらの課題を解決するために、最初はお客さま向けである各施設のWebサイトへチャットボットの導入を検討し始めました。10社ぐらいのチャットツールの話を聞き、最終的に3社のチャットツールをトライアルで試用しました。
- 10社のサービスの中からChatPlusをお選びになった、その決め手は何でしたか?
- 今後も順次、チャットボットの導入を拡大していく予定ですか?
お客さま向けのチャットボットについては、直接お客さまからの声を聞いている各施設のオペレーションセンターの担当者が、「こういう問い合わせが多いから、今度はこれをチャットボットに対応してもらおう」とブラッシュアップしていく運用を行い、将来的には、施設の総合案内所の役割をチャットボットに置き換えられることが理想です。
商業施設だけでなく、社内システムにもチャットボットを導入しており、反響が大きいです。売上金管理システムなど各社員が使うシステムに導入しているので、「これは何?」「ウチの部署にも入れたら便利」と私の部署へ寄せられる声は少なくありません。例えば総務・人事・経理など、社員からの問い合わせが発生する社内のいろいろな部署のシステムにも、チャットボットを導入していきたいです。
- ChatPlusの活用について将来的な構想を教えてください。
弊社は全ての社員を商業施設運営のプロフェッショナルに育成するという人材育成の方針を掲げており、高い頻度でジョブローテーションをします。施設は、ららぽーと系の広域商圏の施設と、アウトレットモール、地域密着型のライフスタイルパーク、そして都心型の商業施設と4業態あります。4業態はそれぞれ運用が異なるので、違いを理解するためにいろいろな経験をしなければならないということでジョブローテーションを行っているのです。
私も入社後3年間は、三井アウトレットパーク ジャズドリーム長島のオペレーションセンターに配属されており、その後、情報システム部へ異動になりました。私同様、社員は常に新しい職場、職種にチャレンジしていかなければならない環境にあります。そんな時に、配属された部署での仕事を一から先輩に聞くよりは、ベーシックなところはチャットボットで自己解決できるようなことができれば、より早く業務に溶け込めると思うのです。新しい部署へ配属になって、分からないことはとりあえず社内コンシェルジュであるチャットボットに聞こうというふうになってくれたらいいですね。
幸い、社内向けのチャットボットの利用率は非常に高いです。社内向けでチャットボットの利便性の高さを社員が徐々に体感しつつあります。オペレーションセンターの担当者が、チャットボットの利便性の高さを体感し、今度はお客さま向けにその利便性を展開できれば…という発想を抱いてくれれば、71施設への導入もぐっと加速すると思います。
- 最後に、当ホームページをご覧のお客さまへメッセージをお願いします。
時間の経過とともに施設の魅力を高められるような『経年優化』の理念のもとお客さまに愛される商業施設運営に努めてまいります。
- 「ChatPlus(チャットプラス)」について
ChatPlus(チャットプラス)」は1,500円~/月からご利用いただける、世界的にも圧倒的に安価で運用できるチャット&チャットボットツールです。
4月現在アカウント数は6,000社を超え、利用企業から寄せられる様々な要望を反映し、日々機能のアップデートをすることで、現在、世界で最も高機能なサービスに進化しています。
世界的な大企業や上場企業から中堅企業、またスタートアップベンチャーまで、幅広く利用されています。
- チャットプラス株式会社について
代表者: 西田 省人
事業内容: チャットサポートツール『ChatPlus』の開発及び提供
企業サイト: https://chatplus.jp
- 本リリースに関するお問い合わせ先
電話番号: 050-8882-5558
メール: sales@chatplus.jp
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