WE TABLE SHIBUYAが活動開始！インクルーシブな食の未来を共に創るコミュニティメンバーを募集

株式会社ポックが、渋谷区に根ざした食アレルギープロジェクトを発足。「ちがいをちからに変える街」をビジョンに掲げる渋谷区から、インクルーシブな食の未来をテクノロジーとクリエイティブの力で作っていきます。

株式会社ポック

2024年7月31日 21時30分

WE TABLE SHIBUYA（ウィーテーブルシブヤ）

2024年7月31日、東京・渋谷区のスタートアップ企業である株式会社ポックは、渋谷区のインクルーシブな食体験をアップデートするプロジェクト「WE TABLE SHIBUYA」を正式に立ち上げ、活動を開始しました。WE TABLE SHIBUYAでは、①渋谷区内の飲食店のアレルギー対応情報を整理する ②アレルギーがある人もない人も一緒に楽しめる食の場を作るという２つの活動を行なっていきます。渋谷を起点に、日本のインクルーシブな食体験を作っていきます。

コミュニティメンバーの募集と特典

WE TABLE SHIBUYAでは、初期のコミュニティメンバーを公式ホームページで募集しています。（https://wetabl e.jp）メンバーはDiscord上のコミュニティチャットを通じて情報交換や交流を楽しめることに加え２つの特典があります。①渋谷区内のアレルギーに配慮した飲食店検索や、飲食店のアレルゲンメニュー検索ができるアプリがメンバー限定で利用可能に ②アレルギーのある人もない人も一緒に楽しめる食体験へ優先的にアクセスすることが可能になります。

WE TABLE SHIBUYA誕生の背景と想い

ファウンダー（小林大樹）の息子が小麦、乳、卵、エビ、カニのアレルギーを持っていることをきっかけにWE TABLE SHIBUYAは生まれました。「食事は人生における大きな喜びの一つです。しかし、アレルギーを持つ人々にとって、その喜びは制限されがちです。私は息子と一緒に安心して食事を楽しめる機会を増やすことで、すべての人が食事の喜びを感じられる社会を作りたいと強く思いました」

【ファウンダー：小林大樹】長野県出身。東北大学とスウェーデン王立工科大学で建築デザインを学び、2011年に株式会社博報堂に入社。戦略プランナー/マーケティングディレクターとして活動。2022年に退社し、株式会社ポックを設立。web3というテクノロジーを前提とした新しいブランドのカタチで「WE TABLE」を立ち上げる。現在は渋谷区で妻と息子と２匹のイモリと暮らす。

インクルーシブ・ダイニング：渋谷区での飲食店コラボイベント

WE TABLE SHIBUYAでは、今後のメインの取り組みとして、飲食店と協力し「インクルーシブ・ダイニング」イベントを展開していきます。アレルゲンを使用しないメニューと最高の食体験をコンセプトに、様々な飲食店で1日限りの特別メニューを提供する予定です。

WE TABLE SHIBUYAは、渋谷区という日本屈指の都市を舞台にしたプロジェクトです。渋谷区は外国人観光客も多く訪れる場所であり、食や子育てに関心のある方々にとって非常に魅力的なエリアです。WE TABLE SHIBUYAの取り組みは、渋谷の活気あふれるコミュニティと連携しながら、食の多様性と楽しさを提供していきます。

今後の計画

WE TABLEは、最新のWeb3技術を駆使し、コミュニティのメンバー全員が情報共有や意思決定に参加できるブランドへと発展進化していきます。これにより、情報の透明性と信頼性が向上し、全てのメンバーが公平に関与できる環境を整えていきます。

株式会社ポックについて

「ブランドのチカラで、日本に付加価値を/Make Awesome Brands, Add Value to Japan.」をミッションに、これまで様々なブランドに向けてサステナブルパッケージの企画・製造サービスを提供してきました。そんなポックの事業の第２の柱として新たに立ち上がったのがインクルーシブな食体験を作るブランド「WE TABLE」です。自社ブランドの立ち上げ&育成によって、さらにポックのブランドナレッジを強化し、日本の付加価値を上げることに貢献していきます。