在庫破棄を減らしたい!ファッション業界の問題をクリエイティビティで解決する【ファッションリメイクコンテスト(仮)】開催決定!
アパレルメーカーの在庫問題解決の糸口に。”破棄せずリメイク”でアパレルアイテム1万着を救出
MODALAVA株式会社(本社:東京都、代表取締役・CEO:桂茉利子) はアパレル企業により提供された、破棄予定のアパレル商材を活用した服のリバイバル・リメイクコンテストの開催を決定しました。服飾学校の学生、服を仕立てることが趣味の主婦やシニアなど誰でも参加できる企画を通して、在庫の有効活用方法と職人コミュニティに光を当て、ファッションのリメイク・リユースを推奨していきます。
ここ数年、ファッション業界における在庫処理問題が様々なメディアで大きく取り上げられています。売れ残った商品だけでなく、サンプルとして生産されたもの、また、返品やちょっとした傷のため売れない不良品など、消費者の手に渡らない膨大な数のファッションアイテムがそのまま焼却される現実はアパレルメーカーだけでなく、今ではSDGsを推進する政府も頭をかかえる問題となっています。大量生産・大量消費のしくみを変えるのは困難です。ですが、わたしたちMODALAVAはこの現状を黙って見過ごすことはせず、打開策の1つとして「破棄されるファッションアイテムを救い出す」ことに取り組むことを決定しました。
<取り組みの発端>
アパレルメーカーからの依頼で始まったこの企画は、幅広い世代のユーザーと一緒に、破棄予定の数万着のファッションアイテムの魅力を新たに発掘することを目的としています。そして、ソーシャルメディアネイティブの若い世代から、まだ元気で輝きたいシニア世代まで、ファッション好きの人なら誰でも参加できるようにと企画したのが”ファッションリメイクコンテスト(仮)です。個々の持つクリエイティビティを活かしてリメイクを楽しむだけではなく、当事者として「破棄在庫削減」に貢献できるコミュニティをつくりたいと考え、開催を決定しました。
ニューヨークでは今年のFashion Weekの時期に合わせて2月に繊維製品の廃棄問題について考えるReFashion Week NYC(リ・ファッションウィーク ニューヨークシティ refashionweek.com )が開催されました。そしてその中で新作を一切使わずに寄付された中古品でスタイリングされたコーディネートがランウェイを歩くReFashion Showコンテストが話題を呼びました。こちらのコンテストは『新品でなくても十分素敵なスタイリングができる』というメッセージを投げかけるものでしたが、わたしたちはユーズド品ではなく、消費者の手元にも届かない破棄される在庫にスポットライトを当てることで同じようなメッセージを発信することにしました。
<MODALAVAの計画>
破棄在庫を再利用する方法は多種多様。繊維に戻してリサイクルする、ブランドネームを取って再販する、寄付するなどがありますが、MODALAVAが提案するプロジェクトのポイントは破棄予定の無加工のアイテムそのままを有効活用すること。提供するファッションアイテムを使って、実用的なアイテムへリメイクすることはもちろん、アート作品を作っても良し。消費者個人のクリエイティビティで無駄をなくすことに貢献できるプロジェクトとなっています。
ファッションリメイクコンテストの入賞者は、一般投票(Instagram使用予定)とパートナー企業による審査の合計投票数で決定します。コンテスト前には、パートナー企業が提供してくださったアイテムを配布するキックオフイベントを開催。そこで選んだアイテム(点数上限あり)を使用することがコンテストへの参加条件となっています。このキックオフのイベントで最大2,000点の在庫商材が救われることを期待しています。リメイクファッションの制作期間は1カ月の予定で、上位入賞者には2019年冬に開催予定のリメイクファッションショーにて作品をランウェイで披露できるイベントに参加する特典も用意しています。
対象者は服飾学校のデザイナーの卵や縫製を趣味とする主婦、シニア世代などプロ・アマ問わず誰でも参加可能となっています。
<年間1万着を救うリメイクコミュニティ”Atelier HIKITSUGI”>
MODALAVAの企画はこのコンテストだけでは終わりません。”一度手に取ったモノを次の人に大切に引き継ぐ”がコンセプトのMODALAVAのリメイクオリジナルブランド「Atelier HIKITSUGI」のメンバーにコンテスト参加者は加入することができます。
このリメイクコミュニティに入ることで、定期的に在庫商材を入手できることはもちろん、コンテスト、ファッションショー以外の企画にも参加することが可能となり、リメイクの腕を磨くことができます。今後、ワークショップ、ミートアップ、海外への作品展示なども企画検討しています。この活動を繰り返し、始動から1年間で約1万着の破棄予定のファッションアイテムを有効活用する計画です。
<コンテスト企画詳細>
コンテストの開催時期は2019年秋、エントリー募集の開始は夏ごろを予定しています。
企画の詳細はMODALAVA公式HPより近日公開予定
https://www.modalava.com
<MODALAVAについて>
「MODALAVA makes the world RIGHT and IN STYLE for every fashion lover」を理念として、2017年に設立。本気でオシャレが好きな人のためのフリマ、ミートアップイベントやECサイトを展開する「Open Closet」や、古着屋と売りたいファッション通のユーザーをマッチングする「#ootd専属買取クラブ」などの運営を行う。
Instagram:@modalava
お問い合わせ:
MODALAVA株式会社
Atelier HIKITSUGI事務局
亀甲かりん
karin.k@modalava.com
<取り組みの発端>
アパレルメーカーからの依頼で始まったこの企画は、幅広い世代のユーザーと一緒に、破棄予定の数万着のファッションアイテムの魅力を新たに発掘することを目的としています。そして、ソーシャルメディアネイティブの若い世代から、まだ元気で輝きたいシニア世代まで、ファッション好きの人なら誰でも参加できるようにと企画したのが”ファッションリメイクコンテスト(仮)です。個々の持つクリエイティビティを活かしてリメイクを楽しむだけではなく、当事者として「破棄在庫削減」に貢献できるコミュニティをつくりたいと考え、開催を決定しました。
ニューヨークでは今年のFashion Weekの時期に合わせて2月に繊維製品の廃棄問題について考えるReFashion Week NYC(リ・ファッションウィーク ニューヨークシティ refashionweek.com )が開催されました。そしてその中で新作を一切使わずに寄付された中古品でスタイリングされたコーディネートがランウェイを歩くReFashion Showコンテストが話題を呼びました。こちらのコンテストは『新品でなくても十分素敵なスタイリングができる』というメッセージを投げかけるものでしたが、わたしたちはユーズド品ではなく、消費者の手元にも届かない破棄される在庫にスポットライトを当てることで同じようなメッセージを発信することにしました。
<MODALAVAの計画>
今回MODALAVAが開催するのは破棄予定のファッションアイテムを使ったリメイクコンテスト。ファッションアイテムを制作する際、素材にコストがかかる職人コミュニティと、在庫を無駄にしたくない企業の双方がWin -Winとなるエシカルプロジェクトとなっています。
破棄在庫を再利用する方法は多種多様。繊維に戻してリサイクルする、ブランドネームを取って再販する、寄付するなどがありますが、MODALAVAが提案するプロジェクトのポイントは破棄予定の無加工のアイテムそのままを有効活用すること。提供するファッションアイテムを使って、実用的なアイテムへリメイクすることはもちろん、アート作品を作っても良し。消費者個人のクリエイティビティで無駄をなくすことに貢献できるプロジェクトとなっています。
ファッションリメイクコンテストの入賞者は、一般投票(Instagram使用予定)とパートナー企業による審査の合計投票数で決定します。コンテスト前には、パートナー企業が提供してくださったアイテムを配布するキックオフイベントを開催。そこで選んだアイテム(点数上限あり)を使用することがコンテストへの参加条件となっています。このキックオフのイベントで最大2,000点の在庫商材が救われることを期待しています。リメイクファッションの制作期間は1カ月の予定で、上位入賞者には2019年冬に開催予定のリメイクファッションショーにて作品をランウェイで披露できるイベントに参加する特典も用意しています。
対象者は服飾学校のデザイナーの卵や縫製を趣味とする主婦、シニア世代などプロ・アマ問わず誰でも参加可能となっています。
<年間1万着を救うリメイクコミュニティ”Atelier HIKITSUGI”>
MODALAVAの企画はこのコンテストだけでは終わりません。”一度手に取ったモノを次の人に大切に引き継ぐ”がコンセプトのMODALAVAのリメイクオリジナルブランド「Atelier HIKITSUGI」のメンバーにコンテスト参加者は加入することができます。
このリメイクコミュニティに入ることで、定期的に在庫商材を入手できることはもちろん、コンテスト、ファッションショー以外の企画にも参加することが可能となり、リメイクの腕を磨くことができます。今後、ワークショップ、ミートアップ、海外への作品展示なども企画検討しています。この活動を繰り返し、始動から1年間で約1万着の破棄予定のファッションアイテムを有効活用する計画です。
<コンテスト企画詳細>
コンテストの開催時期は2019年秋、エントリー募集の開始は夏ごろを予定しています。
企画の詳細はMODALAVA公式HPより近日公開予定
https://www.modalava.com
<MODALAVAについて>
「MODALAVA makes the world RIGHT and IN STYLE for every fashion lover」を理念として、2017年に設立。本気でオシャレが好きな人のためのフリマ、ミートアップイベントやECサイトを展開する「Open Closet」や、古着屋と売りたいファッション通のユーザーをマッチングする「#ootd専属買取クラブ」などの運営を行う。
Instagram:@modalava
お問い合わせ:
MODALAVA株式会社
Atelier HIKITSUGI事務局
亀甲かりん
karin.k@modalava.com
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