【25卒就活生に聞いた|就活メンターになって欲しいビジネス系YouTuberランキング】第3位「メンタリストDaiGoさん」、第2位「ひろゆきさん」を抑え、第1位に輝いたのは?
〜就活に関して特に知りたい情報、約6割が「面接の対策方法」と回答〜
調査サマリー
調査概要
調査名称:就活メンターになって欲しいビジネス系YouTuberランキング調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2024年6月14日〜同年6月17日
有効回答:就職活動を行っている25卒学生103名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
就活に関する情報収集で活用している媒体、「マイナビ・リクナビなどの求人メディア」「企業サイト」が上位、「YouTube」は34.0%の結果に
「Q1.就活に関する情報収集で活用している媒体を教えてください。(複数回答)」(n=103)と質問したところ、「マイナビ・リクナビなどの求人メディア」が56.3%、「企業サイト」が52.4%、「Googleなどの検索エンジン」が39.8%という回答となりました。
・マイナビ・リクナビなどの求人メディア:56.3%
・企業サイト:52.4%
・Googleなどの検索エンジン:39.8%
・YouTube:34.0%
・Instagram:34.0%
・X(旧Twitter):29.1%
・TikTok:18.4%
・OfferBoxなどのオファーサービス:11.7%
・就職転職フェア:11.7%
・Facebook:5.8%
・その他:1.9%
ー20歳:学校
ー22歳:就職センター
・わからない/答えられない:2.9%
就活の情報収集において、視聴・チャンネル登録しているYouTubeチャンネル、「しゅんダイアリー就活チャンネル」が40.0%で最多
Q1で「YouTube」と回答した方に、「Q2.就活に関する情報収集において、よく視聴している、もしくはチャンネル登録をしているYouTubeチャンネルを教えてください。(複数回答)」(n=35)と質問したところ、「しゅんダイアリー就活チャンネル」が40.0%、「就活の教科書チャンネル」が34.3%、「Fラン大学就職チャンネル」が20.0%という回答となりました。
・しゅんダイアリー就活チャンネル:40.0%
・就活の教科書チャンネル:34.3%
・Fラン大学就職チャンネル:20.0%
・Utsuさん:17.1%
・年収チャンネル:17.1%
・内定チャンネル:17.1%
・MEICARI【名キャリ】 / ハイクラス就活:14.3%
・ウズウズカレッジ l デジタル(IT・DX)分野のリスキリング就職:11.4%
・トプシュー / キャリアの図書館 (転職 | 就活) :8.6%
・エルトの就活・転職チャンネル:8.6%
・ひろさんチャンネル【就活・転職支援のUZUZ社長】:8.6%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:48.6%
「就活塾キャリアアカデミー」や「ヒカキンさん」などのチャンネルも
Q2で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q3.Q2で回答した以外に、就活に関する情報収集において、よく視聴している、もしくはチャンネル登録をしていているYouTubeチャンネルがあれば、教えてください。(自由回答)」(n=18)と質問したところ、「就活塾キャリアアカデミー」や「ヒカキンさん」など14の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・21歳:加藤純一さん
・21歳:ヒカキンさん
・22歳:就活塾キャリアアカデミー
就活に関して特に知りたい情報、約6割が「面接の対策方法」と回答
「Q4.就活に関して、特に知りたいと感じている情報を教えてください。(上位3つまで)」(n=103)と質問したところ、「面接の対策方法」が57.3%、「自己分析や自己PR方法」が35.9%、「企業選びのコツ」が29.1%という回答となりました。
・面接の対策方法:57.3%
・自己分析や自己PR方法:35.9%
・企業選びのコツ:29.1%
・就活におけるマナーやルール:24.3%
・業界の最新動向やトレンド:18.4%
・エントリーシートや履歴書の書き方:17.5%
・就活のスケジュールや進め方:15.5%
・内定者の体験談や成功事例:14.6%
・メンタルの保ち方:9.7%
・グループディスカッションの対策方法:6.8%
・その他:0.0%
・特にない:6.8%
・わからない/答えられない:3.9%
YouTubeで就活情報を収集している就活生の約半数が、視聴しているチャンネルは「面接」で役に立ったと回答
Q1で「YouTube」と回答した方に、「Q5.視聴しているチャンネルが、就活のどの場面において役に立ったのかを教えてください。(複数回答)」(n=35)と質問したところ、「面接」が48.6%、「業界研究や企業研究」が31.4%、「自己分析」が31.4%という回答となりました。
・面接:48.6%
・業界研究や企業研究:31.4%
・自己分析:31.4%
・グループディスカッション:22.9%
・エントリーシートや履歴書の記載時:20.0%
・その他:0.0%
・役立っていない:11.4%
・わからない/答えられない:14.3%
就活に関するアドバイスをもらう相手、「友人や先輩」「キャリアセンター」など
「Q6.あなたは、就活に関するアドバイスを誰からもらっていますか。(複数回答)」(n=103)と質問したところ、「友人や先輩」が45.6%、「キャリアセンター」が37.9%、「家族」が25.2%という回答となりました。
・友人や先輩:45.6%
・キャリアセンター:37.9%
・家族:25.2%
・就活セミナーや説明会:24.3%
・就活エージェント:19.4%
・就活系インフルエンサー:7.8%
・その他:3.9%
ー21歳:大学の職員
ー22歳:キャリアアドバイザー
ー20歳:先生
ー19歳:先生
・特にアドバイスをもらっていない:15.5%
・わからない/答えられない:2.9%
就活メンターになって欲しいビジネス系YouTuber、第1位「中田敦彦さん」
「Q7.あなたが就活メンターになって欲しいと思う、ビジネス系YouTuberを教えてください。」(n=103)と質問したところ、「中田敦彦さん」が11.7%、「ひろゆきさん」が10.7%、「メンタリストDaiGoさん」が4.9%という回答となりました。
・中田敦彦さん:11.7%
・ひろゆきさん:10.7%
・メンタリストDaiGoさん:4.9%
・マナブさん:3.9%
・堀江貴文さん:2.9%
・三崎優太さん:1.9%
・真子就有さん(マコなり社長):1.0%
・鴨頭嘉人さん:0.0%
・その他:0.0%
・特にない:43.7%
・わからない/答えられない:19.4%
「コムドットやまとさん」や「wakatte.tv」などの声も
Q7で「特にない」「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q8.Q7で回答した以外に、就活メンターになって欲しいと思うビジネス系YouTuberがいれば、教えてください。(自由回答)」(n=38)と質問したところ、「コムドットやまとさん」や「wakatte.tv」など25の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・21歳:ゆゆうたさん
・22歳:コムドットやまとさん
・22歳:ヒカキンさん
・22歳:wakatte.tv
就活メンターになって欲しい理由、「心理学的にアドバイスをくれるから」や「知識と実績があり、役立ちそうだから」など
Q7で「特にない」「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q9.選択したビジネス系YouTuberが、就活メンターになって欲しいと思う理由を教えてください。」(n=38)と質問したところ、「心理学的にアドバイスをくれるから」や「知識と実績があり、役立ちそうだから」など26の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・21歳:正直に言ってくれそうだから。
・21歳:ポジティブになれそうだから。
・22歳:心理学的にアドバイスをくれるから。
・19歳:頼もしく感じるから。
・21歳:なんとなくだが励ましてくれて納得いく企業に導いてくれそうだから。
・21歳:知識と実績があり、役立ちそうだから。
・21歳:この人はとても意見に筋が通っているから。
まとめ
今回は、就職活動を行っている25卒学生103名を対象に、就活メンターになって欲しいビジネス系YouTuberランキング調査を実施しました。
まず、就活に関する情報収集で活用している媒体としては、「マイナビ・リクナビなどの求人メディア」(56.3%)や「企業サイト」(52.4%)が上位となりましたが、「YouTube」も34.0%に上り、そのうち40.0%が、就活の情報収集において「しゅんダイアリー就活チャンネル」を視聴・チャンネル登録していることが分かりました。また、就活に関して特に知りたい情報については、約6割が「面接の対策方法」と回答しており、YouTubeを活用している就活生の約半数が、視聴しているチャンネルは「面接」で役に立ったと感じています。さらに、就活メンターになって欲しいビジネス系YouTuberに関しては、第1位「中田敦彦さん」(11.7%)、第2位「ひろゆきさん」(10.7%)、第3位「メンタリストDaiGoさん」(4.9%)の結果となり、その理由を自由回答で尋ねたところ、「心理学的にアドバイスをくれるから」や「知識と実績があり、役立ちそうだから」などの声が挙がりました。
今回の調査では、25卒就活生が就活メンターになって欲しいビジネス系YouTuberランキングが明らかになりました。SNSの普及が進む中、就活に関する情報収集でも、YouTuberの発信する情報が積極的に活用されている実態が浮き彫りになりました。就活におけるYouTuberの影響力は、今後さらに大きくなるのではないでしょうか。
仕事選びを「見る」から始めるSNSマーケティングとは
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会社名 :株式会社Suneight
設立 :2013年10月31日
代表取締役:代表取締役 竹内 亢一
所在地 :〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-20-1住友不動産西新宿ビル32階
事業内容 :■YouTubeに特化した動画マーケティング支援
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