【広報・プレスリリース担当者1,010人にプレスリリース調査を実施】8割近くの担当者がプレスリリースの書き方で悩むことがあると回答
プレスリリースの自社課題として「効果」「新規情報のネタ」が上位に上がる
市場調査×プレスリリースサービス「RRP」を提供する、株式会社リンクアンドパートナーズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:宮野 慶)は、企業の広報担当者やプレスリリース担当者を対象に、「プレスリリースの課題」に関する調査を実施しました。
新聞・テレビなどの各種報道機関に向けて企業の新たな情報を発信するための文書である、プレスリリース。
プレスリリースを活用することは、自社とメディアを結ぶ最も基本的な手段です
プレスリリースをきっかけに自社製品・サービスがマスコミに取り上げられ、多くの反響を得ることも少なくありません。
そのため、プレスリリースの作成は広報担当者にとっては必須スキルのひとつでしょう。
しかし、「どうやって書けば良いのかわからない」「何を書くべきか悩んでいる」などプレスリリースに対して様々な悩みを抱えている担当者も多いのではないでしょうか?
そこで今回、市場調査×プレスリリースサービス「RRP」(https://service.link-ap.com/)を提供する、株式会社リンクアンドパートナーズは、企業の広報担当者やプレスリリース担当者を対象に、「プレスリリースの課題」に関する調査を実施しました。
<調査結果のポイント>
- 8割近くの担当者がプレスリリースの書き方で悩むことがあると回答
- 「法・規約でNGとならない書き方」「正しい書き方」「広告宣伝にならない書き方」が悩みのTOP3
- 1本辺りのプレスリリース制作時間として「1時間以上〜5時間未満」と判明
- プレスリリースの自社課題として「効果」「新規情報のネタ」が上位に上がる
- プレスリリースを書く上での悩み
「プレスリリースの書き方で悩むことはありますか?」と質問したところ、8割近くの方が『はい(77.2%)』と回答しました。
具体的にどのような面で悩んでいるか聞いたところ、以下のような結果が得られました。
・『法や規約に引っかからないプレスリリースの書き方(50.5%)』
・『プレスリリースの正しい書き方を知らない(38.7%)』
・『広告宣伝にならないプレスリリースの書き方(38.5%)』
・『自社商品・サービスの伝え方(34.0%)』
・『取り上げるポイントをどこに置くか(22.1%)』
プレスリリースを使った広報活動をしていく中で、法律や規約の確認はとても重要な要素となります。
また、プレスリリース配信サービス毎に定められている規約がありますので、様々な条件や規約があるなかでのプレスリリース作成に悩んでいる方が多いのかもしれません。
また、そもそものプレスリリースの正しい書き方に悩んでいるという方もいるようです。
- プレスリリース1本辺りにかける制作時間
「プレスリリース1本辺りどのくらいの制作時間を使って書いていますか?」と質問したところ、『1時間以上3時間未満(34.7%)』と回答した方が最も多く、次いで『3時間以上5時間未満(34.1%)』『5時間以上7時間未満(13.9%)』『1時間未満(10.1%)』『7時間以上9時間未満(3.8%)』『9時間以上(3.4%)』と続きました。
1本のプレスリリースの平均制作時間として、1時間以上〜5時間未満の時間を要することが明らかになりました。
- プレスリリースに対する自社の課題
では、企業の広報担当者・プレスリリース担当者はプレスリリースに対してどのような課題を抱えているのでしょうか?
「プレスリリースに対する自社の課題を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、以下のような結果となりました。
・『短期的な効果がみえない(33.1%)』
・『新規情報になるネタ探し(31.8%)』
・『狙ったメディアに取り上げられない(26.7%)』
・『なかなかメディアに取り上げてもらえない(25.5%)』
・『効果測定が難しい(19.8%)』
・『ノウハウの不足(18.6%)』
・『配信スケジュールの組み立て(18.3%)』
・『専任の担当者がない(18.1%)』
・『人員・リソースの不足(12.1%)』
・『プレスリリースに対する社内認知(6.0%)』
プレスリリースは広告とは異なり、メディアの掲載枠を買って掲載するわけではありません。
新聞・テレビ・Webメディアなどの各種報道機関に向けて、企業の新たな情報を発信するための方法として使われます。
広告と異なり直接的な獲得に貢献しているかが見えにくいため、短期的な効果に対して課題を抱えている方が多いのかもしれません。
また、企業としてどういった情報が新規情報となるのか、ネタ探しに悩まれている方も多いようです。
プレスリリースとして認識されるネタは以下に分類されます。
- 商品・サービス情報(新商品/新サービス、既存商品の価格変更など)
- イベント・キャンペーン情報(開催・告知)
- 調査結果の発表(市場調査など)
- 経営情報(業務提携、業績発表など)
- 人事情報
これらのネタに当てはまる情報がないか、社内の動向を把握してみるのも良いでしょう。
- まとめ:プレスリリースの課題が明らかに
多くの方が、「法・規約でNGとならない書き方」「正しい書き方」「広告宣伝にならない書き方」と様々な点でプレスリリースの書き方に悩みを抱えているようです。
プレスリリースは、自社の認知度・ブランディングのためには必要な広報活動の一つです。
そのため、企業の広報担当・プレスリリース担当として動いていく中でプレスリリース作成スキルは必須だと言えるでしょう。
しかし、継続して発信していくネタ探しに課題を抱えている現状も明らかになりました。
そのためには、イベントや商品・サービス情報だけでなく、経営情報や人事情報など自社の動向を広く把握した上でネタを探し発信していく必要があります。
また、調査レポートに関しては、調査会社を使う必要がありますので、調査レポートを提供するサービスの活用も検討して良いでしょう。
今回の調査結果を参考に、プレスリリースの課題解消の方法を検討してみてはいかがでしょうか?
- 市場調査×プレスリリースサービス「RRP」で貴社の認知度向上をサポート
今回、「プレスリリースの課題」に関する調査を実施した株式会社リンクアンドパートナーズは、市場調査×プレスリリースサービス「RRP」(https://service.link-ap.com/)を提供しています。
RRPとは、アンケート調査を活用したプレスリリース配信サービスです。
アンケート調査を用いて、効果的なプレスリリースの企画立案から配信・レポートまで一任して行います。
モニター数1,000万人を超える調査会社を利用しますので、サービス・商品のターゲットに沿ったセグメンテーションが可能です。
実績と経験が豊富な広報・PR活動のプロが、企画立案からメディア配信に至るまでをワンストップでサポート。
大手メディアやテレビ番組、Webサイトなどに幅広く配信して、商品・サービスを効果的に拡散させます。
■RRPが選ばれる4つの理由
①企画立案から配信まで一括で代行
お客様の商品・サービス・企業に関連した調査を行い、一般ユーザーの『読みたい』を生み出し、メディア記者・編集者からの『載せたい』を生む企画の立案を行います。
②国内最大級の大手リサーチ会社と提携、ご希望のターゲットに調査可能!
国内最大級の大手リサーチ会社と提携し、さまざまなセグメントで、多種多彩なモニターへの調査が可能となります。
③大手メディアへの拡散で認知度向上に貢献
グループ会社に月間1,000万PVのメディアサイトを運営するノウハウを使った貴社オリジナルのコンテンツを作成いたします。
④配信数1,000件以上の豊富な実績
取引者数300社以上の取引実績があり、平均転載メディア数は40メディア以上と豊富な実績を支える経験豊富なメンバーが全面サポートいたします。
アンケートを用いたプレスリリースを継続的に配信し、競合他社との差別化・認知度拡大にお役立てください。
URL:https://service.link-ap.com/
■パートナーメディア様募集中
年間500本以上の調査リリースの配信実績のあるリンクアンドパートナーズでは、パートナーメディア様を募集しております。
自社メディアの運営や記事ネタでお困りのメディア担当者様はぜひリンクアンドパートナーズまでお問い合わせください。最新の情報やトレンドを発信する貴媒体にて調査リリースのご提供をさせていただきます。
- 株式会社リンクアンドパートナーズについて ~世の中の固定観念を少し変える~
世の中に既に存在しているモノの組み合わせこそ新たな価値を生み、人と社会に変化をもたらすことができると考えています。
【株式会社リンクアンドパートナーズ】
・HP:https://www.link-ap.com/
・TEL:03-5468-9902(平日9:30~18:30)
・メールアドレス:promotion@link-ap.com
・お問い合わせ:https://service.link-ap.com/contact
調査概要:プレスリリースの課題」に関する調査
【調査期間】2022年2月15日(火)~2022年2月16日(水)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,010人
【調査対象】企業の広報担当者やプレスリリース担当者
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
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