【調査】75.8% ※1が実践済、デジタル疲れ時代に注目の新習慣「ジャーナリング」
約8割※2が仕事やプライベートにポジティブな影響。春の新生活で約6割※3が興味。
約1万人が愛用のスケジュール管理を目的にしない「TO BEリストでウェルビーイングな習慣をつくる」手帳『pure life diary』を展開するfeppiness株式会社(所在地:福岡県糸島市、代表取締役:本橋へいすけ)は、ジャーナリング(※4)の認知と実践状況に関する調査を実施しました。
調査の結果、ジャーナリングを認知している人は46.9%と半数以下でしたが、そのうち 75.8%が実践経験ありと高い割合を示しました。またジャーナリングを習慣的に行う人は45.8% となり、特にZ世代の実践率が約6割と高いことが判明。新生活のタイミングで新しい習慣を始めたいと考えている人は59.6% で、半数以上が「ジャーナリングを取り入れるのに良い時期」と感じていることも明らかになりました。

調査背景
デジタル化が進む現代において、SNSや情報過多によるデジタル疲れが増加する一方で、手書きの習慣が再評価されています。特に「アナログな書く習慣」 は思考の整理、自己理解を深める手段として注目され、自社調べによると紙の手帳利用率は約8割に上ります。また紙の手帳を利用する理由として、「振り返りやすい」「手書きなので記憶に残りやすい」「自分に向き合いやすい」が多く、デジタルツールにはない特性が評価されています。(※5)。
そんな中、手帳やノートを活用した「ジャーナリング」がストレス軽減や目標達成に有効な手段として注目を集めています。また、ジャーナリングのGoogle検索数は過去5年間で約6倍に増加し、コロナ禍によるストレス増加、メンタルケアの重要性の高まりをきっかけに、SNSを中心に広がっています。
そこで今回は、ジャーナリングに対する認知度や実践する人の実態、新生活の新たな習慣などについて、アンケート調査を実施しました。

※1 ジャーナリングを認知している人の75.8%が実践経験あり。
※2 「仕事・キャリア」「恋愛・パートナーシップ」への影響を問う設問で、ポジティブな変化に関する回答をした人
※3 「春の新生活スタート時にジャーナリングを始めると良さそうか」という設問で、「とてもそう思う」「まあまあそう思う」と回答した人
※4 ジャーナリングとは 、自分の思考や感情をノートや手帳に書き出すこと。心を整理できたり、自分を理解したり、客観視しやすくなる。
※5 デジタル加速の令和にも膨らみ続ける“紙の手帳”ニーズ。手帳ユーザー78%が行う“手帳会議”を紐解く調査を実施。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000099124.html
調査サマリー
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ジャーナリングを認知している人の約8割(75.8%)が実践経験あり。
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ジャーナリングを習慣化(※3)している人は45.8%。特にZ世代は6割と実施率が高い。
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ジャーナリングを始めた理由1位は「ストレスや不安を減らしたかった」(46.8%)。
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ジャーナリングを続ける理由1位は「メンタルが安定する」(40.9%)。
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ジャーナリングの効果1位は「目標達成がスムーズになった」(30.2%)。
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ジャーナリング実践者の仕事への影響1位は「パフォーマンス向上」(34.1%)。
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ジャーナリング実践者の恋愛への影響1位は「本音を伝えるのが上手くなった」(33.3%)。
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新生活のタイミングで新習慣を始めたい人は59.6%。「新生活の時期にジャーナリングが良さそう」と56.8%が回答。
調査結果詳細
■ ジャーナリングを認知している人は46.9%と半数以下だが、認知している人の実践率は75.9%


「知らない」と答えた人が53%と半数以上でしたが、「ジャーナリングを知っている、聞いたことがある」と答えた46.9%のうち、「ジャーナリングを実践している」または「過去にやったことがある」と答えた人は75.8%と、約8割が実践経験があることが分かりました。
■ 1週間のうち複数回ジャーナリングを行う人は45.8%。なかでもZ世代の実施率が高い。

1週間のうちジャーナリングを複数回行うと答えた人は45.8%となり、そのうち、Z世代(15歳~29歳)の実施率は、実践者のうち約6割という結果でした。
■ ジャーナリングを始めた理由、全体の第1位は「ストレスや不安を減らしたかった」。

ジャーナリング経験者にジャーナリングを始めた理由を聞いたところ、1位は「ストレスや不安を減らしたかった」46.8%、次いで「メンタルケアのため(感情・持ちを整理するためなど)」42.1%、「目標設定や夢を叶えるため」32.5% という結果でした。
■ ジャーナリングを続けている理由、第1位は「メンタルが安定する」。

ジャーナリングを実践中の人にジャーナリングを続けている理由を聞いたところ、1位は「メンタルが安定する」で40.9%、次いで「目標達成に役立つ」40.0%、3位「自分の考えを整理できる」39.1%という結果でした。
■ ジャーナリングによって感じた変化、第1位は「目標達成がスムーズになった」で30.2%。

ジャーナリング経験者にジャーナリングによって感じた変化を聞いたところ、1位は「目標達成がスムーズになった」30.2%、次いで「感情をコントロールしやすくなった」29.4%、3位「ストレスが減った」27.8%という結果でした。
ストレスの軽減やメンタルケアを期待し始め実感している人も多いですが、目標達成に役立つと感じている人も多いことが分かりました。
■ ジャーナリングによる影響。”仕事やキャリア”第1位は「仕事のパフォーマンスが向上した」 ”恋愛・パートナーシップ”第1位は「本音を伝えるのが上手くなった」


ジャーナリングを実践したことによる仕事やキャリアへの影響を聞いたところ、1位は「仕事のパフォーマンスが向上した」で34.1%、次いで「転職・昇進の決断がスムーズになった」で27.0%、「仕事に対する満足度が上がった」で18.3%でした。
また、恋愛・パートナーシップへの変化を聞いたところ、1位「本音を伝えるのが上手くなった」で33.3%、次いで「パートナーシップが安定した」で27.0%、「特に変化なし」で23.8% という結果でした。
■ 春の新生活のタイミングで新しい習慣を始めたいと考える人は59.6%。約6割が「新生活のタイミングでジャーナリングを始めると良さそう」と回答。

春の新生活のタイミングで新しい習慣を始めることに意識を向けている人は59.6%でした。 また、「新生活スタート時にジャーナリングすると良さそうだと思うか」の問いに対しては、56.8%と半数以上が「そう思う」と回答しました。
調査に関するコメント

feppiness株式会社
代表取締役社長 本橋へいすけ

執行役員 井上ゆかり
デジタル化が進み便利な時代だからこそ、ジャーナリングの注目度は日本でも年々上がっています。ジャーナリングで大切なのは、1回長く取り組むことよりも頻度だと思っています。
1日数分でも、手帳やノートを開いてその日の自分のきもちや頭に浮かんでいることをそのまま書くだけで、心はデトックスされます。不安と期待が入り混じって心身ともにゆらぎを感じやすい春の新生活のタイミングだからこそ、まずは気軽に始められるテーマや方法から、ジャーナリングを始めてみてはいかがでしょうか?
調査概要
調査対象:10歳~70歳
調査期間:2025/2/16 ~2/18
調査方法:インターネットによる任意回答
回答人数:n = 354人
※本リリースの調査結果をご利用いただく際は【pure life diary 調べ】とご明記ください。
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pure life diary は、自己管理しようとつい自分に厳しくなってしまう「まじめながんばり屋さん」(っ※6)が、ありたい自分・なりたい自分を描き、本来の自分の気持ちに気づき大切にするTO BE思考を習慣にしていくための手帳です。そのため、タスクやタイムスケジュールを書くページがないのが大きな特長。また、手帳を使うために必要な「誰も置いてけぼりにしないサポート体制」も好評です。
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※6「まじめながんばり屋さん」とは、内向型・HSPの特性を持つ人を中心として現代社会に生きづらさを感じている人

会社概要
feppiness株式会社

feppiness=feel(感じる)+happiness(しあわせ)。 「しあわせを感じられる人が増える社会をつくる」をビジョンに掲げ、日々生きづらさを抱えて生きている「まじめながんばり屋さん」の悩みを解決し、「らしさ」が開花するサポートをしています。 ・業界初の1年間の毎月無料サポートで経済的な事情に関わらず、自分を知り、深め、変化の伴走をしていく手帳『pure life diary』 ・感情や他人の言動に振り回されない心理的柔軟性を育む『カウンセリング講座』 ・手帳の先の飛躍を伴走する『pure life コーチング』 その他に、自分ビジネスの始めの一歩を応援するコミュニティや、事業主向けコミュニティ、ビジネスプロデュースなどを行っています。 『pure life diary』は福岡県初の「WELLBEING AWARD2024 FINALIST」に選出。 NHK『あさイチ』、『読売新聞』、雑誌『STORY』『日経WOMAN』 などメディア掲載多数。
社名 : feppiness株式会社
本社所在地 : 〒819-1601 福岡県糸島市二丈深江2-5-16
代表取締役 : 本橋へいすけ
設立 : 2021年8年2日
事業内容 : 手帳『pure life diary』の企画・販売事業、コーチング・カウンセリング事業
ビジネスコミュニティ運営、ビジネスプロデュース事業
ホームページ: https://purelifediary.com/company/
YouTube https://www.youtube.com/@purelifediary
Instagram https://www.instagram.com/purelife_diary/
X https://x.com/DiaryPurelife
<お問い合わせ>
本調査やキャンペーンの内容、取材・執筆のご依頼などについては、下記連絡先へお気軽にお問い合わせください。
feppiness株式会社
広報担当:中(なか)、杉野
info@feppiness.co.jp
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