【新市場開拓を実現する技術の用途開発!悩みを調査】用途開発を行っている製造業者の84.5%が「自社だけで有望な用途を発見するのは限界」と実感
〜6割以上から「自社技術の利用用途や新規市場の開拓をサポートしてほしい」の声〜
※技術の用途開発とは自社の保有技術の新しい使用用途を見つけるための活動のこと。
調査サマリー
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調査概要
調査概要:製造業の用途開発に関する実態調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2023年11月29日〜同年12月6日
有効回答:「技術の用途開発」という単語の意味を知っていると回答した、製造業(従業員数100名以上)の経営者・役員・経営企画・マーケティング担当者100名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
技術の用途開発における課題、「技術の有望な用途が見出せない」「ターゲット(見込顧客)を見出せない」がともに40.5%で最多
本調査のターゲットに対して行った予備設問「あなたの企業では、技術の用途開発を行っていますか。」(n=100)という問いに「行っていてうまくいっている」「行なっている(いた)がうまくいっていない」と回答した方に、「Q1.技術の用途開発をする上で感じている課題・悩みを教えてください。(複数回答)」(n=84)と質問したところ、「技術の有望な用途が見出せない」が40.5%、「ターゲット(見込顧客)を見出せない」が40.5%、「どの技術が用途開発に向いているか分からない」が34.5%という回答となりました。
・技術の有望な用途が見出せない:40.5%
・ターゲット(見込顧客)を見出せない:40.5%
・どの技術が用途開発に向いているか分からない:34.5%
・市場調査に時間とコストがかかりすぎる:32.1%
・自社技術の整理ができていない:26.2%
・技術情報の効果的な伝え方が分からない:21.4%
・情報発信の方法/アプローチ方法が分からない:13.1%
・その他:2.4%
・特にない:9.5%
・わからない/答えられない:4.8%
技術の用途開発をする上で、6割以上が「プレスリリース」で情報発信
本調査のターゲットに対して行った予備設問「あなたの企業では、技術の用途開発を行っていますか。」(n=100)という問いに「行っていてうまくいっている」「行っている(いた)がうまくいっていない」と回答した方に、「Q2.技術の用途開発をする上で、どのように情報発信を行っています(いました)か。(複数回答)」(n=84)と質問したところ、「プレスリリース」が64.3%、「展示会」が59.5%、「顧客・取引先・知り合いの会社へ直接声をかける」が57.1%という回答となりました。
・プレスリリース:64.3%
・展示会:59.5%
・顧客・取引先・知り合いの会社へ直接声をかける:57.1%
・自社サイトへの掲載:53.6%
・学会:41.7%
・仲介業者(例:Linkers)の活用:11.9%
・テレアポ:7.1%
・その他:1.2%
・わからない/答えられない:8.3%
84.5%が、「自社だけで有望な用途を発見するのは限界」と実感
本調査のターゲットに対して行った予備設問「あなたの企業では、技術の用途開発を行っていますか。」(n=100)という問いに「行っていてうまくいっている」「行なっている(いた)がうまくいっていない」と回答した方に、「Q3.技術の有望な用途を自社だけで発見することに限界を感じますか?」(n=84)と質問したところ、「かなりある」が33.3%、「ややある」が51.2%という回答となりました。
・かなりある:33.3%
・ややある:51.2%
・あまりない:9.5%
・全くない:3.6%
・わからない/答えられない:2.4%
6割以上から、「自社技術の利用用途や新規市場の開拓をサポートしてほしい」の声
「Q4.あなたは、自社技術の利用用途や新規市場の開拓をサポートしてほしいと思いますか。」(n=100)と質問したところ、「非常にそう思う」が19.0%、「ややそう思う」が42.0%という回答となりました。
・非常にそう思う:19.0%
・ややそう思う:42.0%
・あまりそう思わない:20.0%
・全くそう思わない:9.0%
・わからない/答えられない:10.0%
まとめ
今回は、「技術の用途開発※1」という単語の意味を知っていると回答した、製造業(従業員数100名以上)の経営者・役員・経営企画・マーケティング担当者100名を対象に、製造業の用途開発に関する実態調査を実施しました。
※1技術の用途開発とは自社の保有技術の新しい使用用途を見つけるための活動のこと。
まず、技術の用途開発における課題としては、「技術の有望な用途が見出せない」「ターゲット(見込顧客)を見出せない」がともに40.5%で最多となりました。また、6割以上が、用途開発について「プレスリリース」で情報発信していると回答しました。一方で、用途開発を行ったことのある企業の84.5%が、「自社だけで有望な用途を発見するのは限界」と実感しているようです。最後に、自社技術の利用用途や新規市場開拓に関するサポートについて尋ねると、6割以上から「サポートしてほしい」との声が挙がりました。
今回の調査では、技術の用途開発を行ったことのある企業が様々な課題を抱えている実態が浮き彫りになりました。その多くが自社だけで有望な用途開発を進めることに限界を感じており、何らかのサポートを受けたいと考えているようです。用途開発に関する課題を解決するためには、製造業のマーケティング支援に特化したサービスを利用することが効果的ではないでしょうか。
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テクノポートについて
テクノポートは、主に製造業や技術系の企業を対象に、Webを中心にしたマーケティング支援を提供しております。
技術の可能性を最大限に引き出すために、目的や業態に応じたソリューションを提供し、新しい取引先の獲得や技術の新しい用途の開発などを支援することでビジネスの拡大に貢献しております。
【技術の用途開発マーケティング】
製造業が持つ自社技術の利用用途や新規市場の開拓をWebマーケティングにより実現するサービスです。保有技術を既に使用されている領域ではなく、新しい領域へ用途展開することで、過当競争から抜け出し、技術探索者に技術を高く買ってもらうための支援を行います。
詳しくはこちら:https://marketing.techport.co.jp/consulting/development/
会社概要
会社名 :テクノポート株式会社
設立 :2010年6月28日
代表取締役:徳山 正康
所在地 :〒108-0075 東京都港区港南1-8-15 Wビル2F LIBPORT品川
事業内容 :Webマーケティング事業
技術ライティング事業
新規事業創出支援事業
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