快便さんの2人に1人は、朝食でも腸活を意識している!朝ごはんと排便状況に関する調査
朝ごはんは、手軽なものを10分以内で済ませたい、がホンネ
腸内環境をうんちによって可視化し、健康管理をサポートする腸活アプリ「ウンログ」を運営するウンログ株式会社(東京都渋谷区 代表取締役・田口敬)は、ウンログユーザーの男女2,000名を対象に「朝ごはんと排便状況に関する調査」を実施しました。
- サマリー
・快便の人の2人に1人が朝ごはんに腸活を取り入れている
・取り入れている腸活食材は、発酵食品が93.9%
・朝ごはんにかける時間は「10分以内」で、手軽さを重視
- 調査の背景
健康的な排便リズムを作るためにも、朝食の習慣は重要な因子のひとつです。2019年に生物工学会誌第97巻に掲載された早稲田大学・柴田重信氏の「時間生物学を利用した機能性食品開発 : イヌリンのヒト試験を中心に」によると、朝の時間帯に摂取する水溶性食物繊維(イヌリン)が腸内細菌叢の多様性を高めることも報告されています。ウンログは、朝食欠食率のさらなる減少が、日本の排便状況の改善と、更なる健康増進につながると考え、朝ごはんの重要性を議論するきっかけ作りとして本調査を行いました。
- 調査結果
快便の2人に1人は、朝食でも腸活を意識している。
朝ごはんに使う時間は「10分以内」が最も多い。
朝ごはんを選ぶポイントは、「手軽さ」。
- 調査概要
調査方法:インターネット調査
調査機関:ウンログ株式会社(自社調査)
調査地域:全国
調査対象:ウンログアプリを利用している10〜60代の男女
有効回答数:2,000
- まとめ
また、多くの人が朝食の内容は、手軽さや食べやすさを重視した内容で、時間をかけずに済ませていることもわかりました。これらの結果から、朝食として食べられているものは、噛む回数が少ないものであると推測することができます。野菜類などの食物繊維が多く咀嚼回数が必要なものは、朝食として取り入れられていない可能性が高く、食物繊維摂取量の不足に関係しているのではないかと考えられます。
今後もウンログでは、朝ごはんと排便状況、および腸活意識に関する調査を継続して行い、朝の食卓からお腹の健康を作るための情報を発信していきます。
- 会社概要