新潟県が実施する、『次世代型太陽電池実証支援事業補助金』に採択
新潟県が実施する、『次世代型太陽電池実証支援事業補助金』に採択
~軽量でフレキシブルかつエネルギー変換効率が高いPXPカルコパイライト太陽電池の
活用で雪国における再生可能エネルギー導入に関する問題解決に向けた実証実験を展開~
株式会社SOLABLE(ソラブル、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:西田信一、以下「SOLABLE」)は、「持続可能な社会」の実現を目指し、地球温暖化対策に貢献するビジネスを展開しております。
この度、新潟県の『令和7年度次世代型太陽電池実証支援事業補助金』において、新潟県における次世代型太陽電池の普及を目指した実証事業が採択され、実証先の一つである新潟県庁における実証実験が開始されました。
『令和7年度次世代型太陽電池実証支援事業補助金』概要
2050年までの脱炭素社会の実現に向けて、積雪地域での再生可能エネルギーの導入を促進するため、次世代型太陽電池を用いて実施する積雪地域での太陽光発電設備導入の課題解決に資する実証事業の実施に必要な費用の一部を補助するものです。
本実証事業概要
(1)目的
株式会社PXPが開発を進める、「薄くて、軽くて、曲げられる」という特徴をもったフレキシブルなカルコパイライト太陽電池を活用し、新潟県(積雪地域)における次世代型太陽電池の普及拡大に向け、既存施設への設備導入の実証を通じて、その有効性を立証するとともに、実証事業後の本格導入フェーズに向けた課題の調査を行います。
(2)実証先詳細
新潟県庁3階東回廊渡り廊下
内容:カルコパイライト太陽電池の特性を生かした施工・発電状況の確認
時期:2025年11月26日開始


株式会社坂詰製材所(SOLABLEグループ会社)
内容:折板屋根、かまぼこ屋根、テント地建物屋根および壁面の様々な形状での設置工法/雪面反射光の影響等を確認
時期:2025年12月中旬ごろ開始予定

今後の展望
持続可能な社会の実現を目指し、本実証事業での成果をもとに、全国への展開を目指していきたいと考えております。また、今回の設置先である株式会社坂詰製材所について、さらに複数建屋に実証実験システムを設置する予定です。

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