【7月22日HP上で公開】第4回テーマは、「キャリアの選択は、企業に任せていいの?」に決定
“20’s EYEs” 毎回異なるテーマを20代の視点で分析したビジネスレポートを当社HP上で順次公表します。
今回は7月22日の公表に先立ち、本プレスリリースにて第4回ビジネスレポートの内容を公開いたします。第4回テーマは、「キャリアの選択」です。
石堂株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:石堂里佳)では、20代が生き生きと活躍できる社会づくりの実現を理念に、20代からの視点であらゆるテーマを分析し、その内容を当社HPで順次公開しています。 今回は、7月22日のHP上での公開に先立ちまして、第4回ビジネスレポートの内容を公開させていただきます。
あなたの会社には、部署を数年単位で異動させる仕組みがありますか?
これは、「ゼネラリストを養成する」ための日本企業特有の仕組みです。
(ゼネラリストとは、スペシャリストの反対語で、保有している知識や技術、スキルが広範囲にわたる人のことを指します)
反対に、海外の企業では、「スペシャリスト」の考えが基本です。
日本のように、会社内で部署を変わるのではなく、専門性を維持・向上するために会社を変わっていきます。専門分野で知識や人脈、経験を培っていくのです。そうすると、どういうメリットがあるかというと、自分の「専門性」が明確になるので、キャリアが描きやすくなると共に、専門性を高め、広げていくことで、市場の中での付加価値も上がっていきます。
一方で、パフォーマンスの低い人材は、容赦無く雇用を切られるという側面がありますが、日本のように「やる気のない社員」は、相対的に職場にあまりいない環境になります。(ギャラップ社の調査では、日本の会社は「やる気のない社員」が70%と圧倒的に高い数値です。ちなみに139カ国中132位・・・)
では、なぜ日本はジョブローテーション(会社の中で職種をチェンジ)の仕組みがスタンダードなのでしょうか。
それは、「会社>個人」の圧倒的力関係があったからです。キャリアの主体は、会社だったのです。(今も「会社」の方が力が強い企業がほとんどですね)
<ある20代のキャリア一例>
最初の配属で、テレアポ営業3年やりましたー!
そのあと、顧客営業3年やりましたー!
29歳になって、人事に配属されましたー!
これでは、「専門性」なんて、もちろん明確ではないし、本人も転職の際に、「自分の強みが何」で「何ができる」のか、明確に伝えられないですよね。
そうなると、転職をしようとしても、市場の中では「売り」ポイントが分かりづらく、結局あなたの経験・スキルはさらに社内最適化されていき・・・
と、よく聞く話ですね。
そう考えると、ここまで読んでくれた20代の皆さんは、社内のキャリアをモデルにするのではなく、少しは、自分のキャリア、自分で考える気になってきませんか?
例えば、「自分株式会社」という考え方はご存知でしょうか?
自分を株式会社に例え、人生の事業計画を作成してみるのです。
そうすることで、普段、社内でのキャリアばかりに目が向いていたものが、自分のスキルや経験が市場でどう位置づけられるかに敏感になるはずです。
ぜひ、自分株式会社の事業計画を立てた方は、身近な人にフィードバックをもらってみてください。
弊社では、20代が活躍できる社会を創造するために、20代の皆さんを1年間無償で支援している取り組みもありますので、定期的にHPをチェックしてみてください。(ISD 20代活躍支援人材 https://www.ishido-inc.com/post/【募集期間は8日間】20代メンティを大募集)
CEO 石堂里佳
1993年神戸出身。横浜国立大卒。計量経済学専攻。
弁護士事務所に2年間勤め、裁判所に通う毎日を通じてさまざまな人の生き方を知り、「人の幸せとはなにか」を問うようになる。TEDで最優秀プレゼンテーションに選ばれたヴァージニア大学准教授メグ・ジェイ氏の著書「人生は20代で決まる」に出会い、仕事・恋愛・能力の3点にフォーカスしたメンタリングの存在を知るようになる。行政書士の資格取得後に独立し、2018年5月に石堂株式会社を設立。1970年代からアメリカ企業で採用されて発達したメンタリングノウハウをベースにしながら、日本型にリプロデュースした独自のメソッド「OVER20 INITIATIVE」の構築に成功し、法人向けプロフェッショナルメンタリングサービスを開始する。
■「MENTOR WORKOUT」について
https://www.mentorworkout.com
メンタル強化のプライベートサロン
会社でもない。自宅でもない。カフェでもない。セルフリセットの空間へようこそ。
1970年代からアメリカ企業で発達したメンタリングノウハウをベースにしながら、日本型にリプロデュースした独自のメンターメソッド「OVER20 INITIATIVE」によるワークアウトで、自ら変わる力を引き出し、内面から強く、セルフイノベーションを実践しませんか。
■ 企業ミッション
「一人ひとりに、プロメンターを。」
人生は、毎日選択の連続です。卒業後の進路をどうするか。将来のキャリアアップをどうするか。恋人との関係の悩みや、結婚相手をどう見極めるべきか。出産はいつするか。育児と仕事との両立はどうするか。住まいはいつどうするか。その一つひとつの選択によって、その後の人生は大きく左右されていきます。社会に出ると、仕事や恋人、家族との関係や、資産形成や住宅の購入など、さまざまな事情が複雑に絡み合い、自分ひとりで抱え込むと、時には判断を誤ることも生じます。
とくに20代の時期は、人生においてさまざまな局面が集中しがちな世代ともいえるため、一度限りの人生を後悔しないためにも、二人三脚で伴奏者となる「第三者の存在」として、メンターを若いうちからもつ習慣を日本に広めたいと考えています。プロのメンターを社会に広めることをわたしたちの使命とし、人材育成に務めながら、クライアントの夢の実現に向けて共に歩み、応援いたします。
■ 運営会社・ISD概要
石堂株式会社
https://www.ishido-inc.com/
設立 : 2018年5月
代表取締役社長 : 石堂 里佳
本社所在地 : 東京都港区虎ノ門4丁目3番1号 城山トラストタワー27階
- キャリアの選択は、企業に任せていいの?
あなたの会社には、部署を数年単位で異動させる仕組みがありますか?
これは、「ゼネラリストを養成する」ための日本企業特有の仕組みです。
(ゼネラリストとは、スペシャリストの反対語で、保有している知識や技術、スキルが広範囲にわたる人のことを指します)
反対に、海外の企業では、「スペシャリスト」の考えが基本です。
日本のように、会社内で部署を変わるのではなく、専門性を維持・向上するために会社を変わっていきます。専門分野で知識や人脈、経験を培っていくのです。そうすると、どういうメリットがあるかというと、自分の「専門性」が明確になるので、キャリアが描きやすくなると共に、専門性を高め、広げていくことで、市場の中での付加価値も上がっていきます。
一方で、パフォーマンスの低い人材は、容赦無く雇用を切られるという側面がありますが、日本のように「やる気のない社員」は、相対的に職場にあまりいない環境になります。(ギャラップ社の調査では、日本の会社は「やる気のない社員」が70%と圧倒的に高い数値です。ちなみに139カ国中132位・・・)
では、なぜ日本はジョブローテーション(会社の中で職種をチェンジ)の仕組みがスタンダードなのでしょうか。
それは、「会社>個人」の圧倒的力関係があったからです。キャリアの主体は、会社だったのです。(今も「会社」の方が力が強い企業がほとんどですね)
<ある20代のキャリア一例>
最初の配属で、テレアポ営業3年やりましたー!
そのあと、顧客営業3年やりましたー!
29歳になって、人事に配属されましたー!
これでは、「専門性」なんて、もちろん明確ではないし、本人も転職の際に、「自分の強みが何」で「何ができる」のか、明確に伝えられないですよね。
そうなると、転職をしようとしても、市場の中では「売り」ポイントが分かりづらく、結局あなたの経験・スキルはさらに社内最適化されていき・・・
と、よく聞く話ですね。
そう考えると、ここまで読んでくれた20代の皆さんは、社内のキャリアをモデルにするのではなく、少しは、自分のキャリア、自分で考える気になってきませんか?
例えば、「自分株式会社」という考え方はご存知でしょうか?
自分を株式会社に例え、人生の事業計画を作成してみるのです。
そうすることで、普段、社内でのキャリアばかりに目が向いていたものが、自分のスキルや経験が市場でどう位置づけられるかに敏感になるはずです。
ぜひ、自分株式会社の事業計画を立てた方は、身近な人にフィードバックをもらってみてください。
弊社では、20代が活躍できる社会を創造するために、20代の皆さんを1年間無償で支援している取り組みもありますので、定期的にHPをチェックしてみてください。(ISD 20代活躍支援人材 https://www.ishido-inc.com/post/【募集期間は8日間】20代メンティを大募集)
CEO 石堂里佳
1993年神戸出身。横浜国立大卒。計量経済学専攻。
弁護士事務所に2年間勤め、裁判所に通う毎日を通じてさまざまな人の生き方を知り、「人の幸せとはなにか」を問うようになる。TEDで最優秀プレゼンテーションに選ばれたヴァージニア大学准教授メグ・ジェイ氏の著書「人生は20代で決まる」に出会い、仕事・恋愛・能力の3点にフォーカスしたメンタリングの存在を知るようになる。行政書士の資格取得後に独立し、2018年5月に石堂株式会社を設立。1970年代からアメリカ企業で採用されて発達したメンタリングノウハウをベースにしながら、日本型にリプロデュースした独自のメソッド「OVER20 INITIATIVE」の構築に成功し、法人向けプロフェッショナルメンタリングサービスを開始する。
■「MENTOR WORKOUT」について
https://www.mentorworkout.com
メンタル強化のプライベートサロン
会社でもない。自宅でもない。カフェでもない。セルフリセットの空間へようこそ。
1970年代からアメリカ企業で発達したメンタリングノウハウをベースにしながら、日本型にリプロデュースした独自のメンターメソッド「OVER20 INITIATIVE」によるワークアウトで、自ら変わる力を引き出し、内面から強く、セルフイノベーションを実践しませんか。
■ 企業ミッション
「一人ひとりに、プロメンターを。」
人生は、毎日選択の連続です。卒業後の進路をどうするか。将来のキャリアアップをどうするか。恋人との関係の悩みや、結婚相手をどう見極めるべきか。出産はいつするか。育児と仕事との両立はどうするか。住まいはいつどうするか。その一つひとつの選択によって、その後の人生は大きく左右されていきます。社会に出ると、仕事や恋人、家族との関係や、資産形成や住宅の購入など、さまざまな事情が複雑に絡み合い、自分ひとりで抱え込むと、時には判断を誤ることも生じます。
とくに20代の時期は、人生においてさまざまな局面が集中しがちな世代ともいえるため、一度限りの人生を後悔しないためにも、二人三脚で伴奏者となる「第三者の存在」として、メンターを若いうちからもつ習慣を日本に広めたいと考えています。プロのメンターを社会に広めることをわたしたちの使命とし、人材育成に務めながら、クライアントの夢の実現に向けて共に歩み、応援いたします。
■ 運営会社・ISD概要
石堂株式会社
https://www.ishido-inc.com/
設立 : 2018年5月
代表取締役社長 : 石堂 里佳
本社所在地 : 東京都港区虎ノ門4丁目3番1号 城山トラストタワー27階
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