鈴茂器工 ライス盛付け機「Fuwarica」第52回食品産業技術功労賞を受賞
鈴茂器工株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役社長:鈴木美奈子、以下 鈴茂器工)は、ご飯盛付け機「Fuwarica」 が第52回食品産業技術功労賞(資材・機器・システム部門)を受賞したことをご報告いたします。
■Fuwarica(ふわりか)について
Fuwaricaは、旧称「シャリ弁ロボ」として2003年3月より販売を開始し、米飯ファーストフード・レストラン等の外食業態およびスーパーマーケット・テイクアウト等の中食業態、社員食堂や介護施設などの顧客を中心に幅広く導入されております。ご飯を練らずにやさしくほぐし、ボタンを押すだけで定量のご飯をふんわり自動で衛生的に盛付けることが出来るFuwaricaは、おむすびの製造に対応したオプションの開発や保温・保湿機能の強化など、お客様の様々なニーズにお応えするラインナップを揃え、進化を遂げております。
これからの時代のニューノーマルに対応したFuwaricaは、ご飯を取り扱う様々な業態の皆さまの、省人化と安定したおいしさの提供に貢献してまいります。
※Fuwarica特設サイトにて、ユーザー様の声を紹介しております。https://www.fuwarica.info/
■受賞理由
「ご飯をよそう」その単純に見える作業のロボット化は、2003年、寿司ロボットを開発した鈴茂器工が、ご飯の特徴を捉えた技術を転用して開発し、「ふんわりと美味しいご飯を素早く正確に盛り付ける」といった数々の利点を持つ「シャリ弁ロボ」として誕生させました。現在では「Fuwarica」としてシリーズ化し、人手不足を補い、盛り過ぎのロスを無くし、美味しさを引き立てる、決して「しゃもじ」では出来ない利点が、利用者様の共感を呼び、様々な業種に広く導入され、ご飯ビジネスに貢献している機械であることが受賞につながりました。
●食品産業技術功労賞について
食品産業新聞社が、創立20周年を記念して、1971年に我が国の食品産業の発展に著しく貢献した企業、または個人、団体を顕彰する「食品産業技術功労賞」を制定。審査は、公的立場にある選考委員で構成し、各部門毎の功労賞を選定し、表彰すると同時に、その栄誉を称えています。
https://www.ssnp.co.jp/tech_prize/
- 鈴茂器工株式会社 概要
会社名 | 鈴茂器工株式会社 |
英文商号 | Suzumo Machinery Co., Ltd. |
所在地 | 東京都中野区中野4-10-1 中野セントラルパークイースト6階 |
代表者 | 代表取締役社長 鈴木 美奈子 |
設立日 | 1961年1月 |
資本金 | 11億54,418千円 |
事業内容 | 米飯加工機械、充填機械、包装資材及び寿司ロボット及び食品資材等の製造販売など |
URL | 鈴茂器工企業HP https://www.suzumo.co.jp/ 鈴茂器工企業HP(英語)https://www.suzumokikou.com/ Fuwarica特設サイト https://www.fuwarica.info/ |
企業公式SNS | Instagram:https://www.instagram.com/suzumo_official/ Facebook:https://www.facebook.com/suzumo.official/ |
1981年に世界初の寿司ロボットを開発し、寿司の大衆化を実現したリーディングカンパニーです。米飯加工ロボットにおいて国内外で高いシェアを占め、お寿司、おにぎり、丼ものなど、世界中の様々な食のシーンで幅広く利用されています。近年では、ご飯盛り付けロボットシェアNo.1(出典:富士経済:「2022 年版 ワールドワイドロボット関連市場の現状と将来展望」 米飯盛付けロボット 販売金額・台数 2021 年実績)を獲得や、「Fuwarica(ふわりか) GST-MRA」が、「第25回外食産業貢献賞(日本食糧新聞社主催)」を受賞するなど、業界でも注目を集めております。『食の「おいしい」や「温かい」を世界の人々へ』を掲げ、細分化する食に関するニーズをいち早く捉えて市場にご提案し、常に新しいフードビジネスを開拓する企業として躍進しています。
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