まちなかで体験する「遊牧民の時間」——キルギスの魅力が詰まった1週間イベント開催
EXPO酒場 キタ本店にて、「キルギス、スキスギル」5月26日(月)より開幕
〜白過ぎるハチミツ、引っ越しが多過ぎる遊牧民ライフ、長過ぎる50万行の詩、壮大過ぎる自然、日本人と似過ぎてる顔立ち・・・いろいろ気になり過ぎるキルギスを濃縮体験!〜

一般社団法人 demoexpo(大阪市西区、代表理事:花岡 以下、demo!expo)は、2025年大阪・関西万博に参加のキルギス共和国パビリオン、JR西日本SC開発株式会社との共同主催で、文化交流イベント「キルギス、スキスギル」を5月26日(月)〜6月1日(日)の期間、JR大阪駅直結のEXPO酒場キタ本店(ルクア大阪B2F)にて開催します。EXPO酒場は、demo!expoが推進する、万博をツマミに世界中の人が集う酒場プロジェクトです。
本イベントは、“キルギスを知るきっかけをつくる”を目的に、まだ日本では広く知られていない中央アジア・キルギスの自然、文化、人々の暮らしに五感で触れる1週間。伝統音楽や民族舞踊の生演奏、現地との中継を交えたトークイベント、遊牧民文化を体感できるユニークな切り口でのキルギス特集ポップアップイベントを通じて、「国名は聞いたことがあるけれど、詳しくは知らないキルギス」が大好きになる貴重な機会となります。
コンセプトは「遊牧民時間」

多忙な都市生活の中に、キルギスの「遊牧民の時間」がふっと入り込むような1週間。自然に囲まれてゆったりと流れる時間と、そこに生きる人々の知恵に触れたとき、私たちの日常にも何か新しい気づきが生まれるかもしれません。
今、働き方のひとつとして浸透している「ノマドワーカー」という言葉も、ルーツは「遊牧民=ノマド」から。実はキルギスでは、国家としてデジタルノマド制度を導入するなど、現代に通じる生き方を提案している国でもあります。
内容・見どころ
「メイド・イン・キルギス、接客も。」
〜味わう、触れる、体験する。すべてがキルギスとの出会い〜

【物販/フード】
キルギス産のはちみつ(試食あり)、ドライアップル、コニャック、伝統料理(プロフ、サモサ)などの食品や、遊牧民の手仕事が感じられるクラフト商品もすべてキルギスで作られたものばかりです。



【体験・展示】
民族音楽&舞踊の生演奏(1日数回)や遊牧民と踊る・話す・過ごす「遊牧民時間」体験、そして遊牧民の生活が体験できる空間 などキルギスを五感で味わう装飾空間でキルギスへの理解を深めることができます。
【演出空間:五感で出会うキルギス】
イベント期間中のEXPO酒場 キタ本店は、キルギスの文化と自然を“体感”できる特別な演出空間に変貌します。
[言葉の風]キルギスに伝わる世界最長の叙事詩『マナス』の言葉がふわりと空間を漂います
[めくる景色]キルギスの大自然や暮らしを巡るような写真展示
[自然の香り]ファブリック商品の手触り・香りを通じた文化体験
[布の芝生]靴を脱いでくつろげる、柔らかな布の空間演出
[ろうそくの灯]電子キャンドルによるやさしい光の演出
風、光、香り、ぬくもり——多感覚で構成されたこの空間で、訪れた人々はキルギスという国を直感的に感じ取り、“言葉にできない体験”として心に残すことになるでしょう。




<スペシャルプログラム>
5月30日(金)「キルギスナイト」開催
18:00開始予定
現地養蜂園との中継トークや、日本でも人気のキルギス人タレント、アジス氏によるゲスト出演予定
5月31日(土)・6月1日(日)
14:30 開始予定
遊牧民が“ぐるぐる遊牧”するユニークプログラムを実施。さらに、現地とつなぐトークショーでは、キルギスの観光スポットや叙事詩「マナス」の語り部少年が登場します。
■ イベント概要
イベント名:「キルギス、スキスギル」
[会 期]2025年5月26日(月)〜6月1日(日)
[時 間]日によって営業時間が異なります
5月26日(月)12:00〜23:00
5月27日(火)〜31日(土)11:00〜23:00
6月1日(日)11:00〜21:00 ※予定
[会 場]EXPO酒場 キタ本店(ルクア大阪 B2F)
大阪市北区梅田3丁目1-3 ルクア大阪 B2F アトリウム側エスカレーター吹き抜け
[主 催]大阪万博2025キルギス共和国パビリオン、一般社団法人demoexpo、JR西日本SC開発株式会社
[共 催]一般社団法人在日キルギス人協会
[協 賛]キルギス共和国ハイテクパーク、キルギス共和国国家投資庁、アリエンタ株式会社
[後 援]在日キルギス共和国大使館
※本リリース内容は2025年5月21日時点の情報につき予告なく変更となる場合がございます。
■「EXPO酒場 本店」とは

EXPO酒場は、大阪・関西万博の会期(2025年4月13日〜10月13日)を中心に展開する、期間限定のポップアップ酒場プロジェクトです。大阪の夜のまちに繰り出す「0次会」の拠点として、そして海外スタッフへのねぎらいや、来訪者同士の交流が生まれる場として、街と万博をつなげていきます。
EXPO酒場 キタ本店(ルクア大阪)


[店 名]EXPO酒場 キタ本店 ※4月11日から営業開始
[場 所]ルクア大阪 B2F アトリウム側エスカレーター吹き抜け
[住 所]大阪府大阪市北区梅田3丁目1-3
[営業時間]17:00〜23:00 ※フロア営業時間 11:00〜23:00
EXPO酒場 ミナミ本店(心斎橋PARCO)


[店 名]EXPO酒場 ミナミ本店 ※4月11日から営業開始
[場 所]心斎橋PARCO B2F TANK酒場/喫茶
[住 所]大阪府大阪市中央区心斎橋筋1丁目8-3
[営業時間]17:00〜23:00(L.O. 22:30)※フロア営業時間 11:00〜23:00
demo!expoとは

[団体名]一般社団法人demoexpo
[所在地]大阪府大阪市西区京町堀1-12-11 愛晃ビル4F
[設立]2023年4月13日
[代表理事]花岡
[理事]今村 治世、岡本 栄理、冨田 信雄、長井 健一、久岡 崇裕、山根 シボル
[主な活動]街から「デモンストレーション」を仕掛けるプロデューサー&クリエーター集団
demo!expoのこれまでの活動
日本全国の万博を楽しみたい人が勝手に集う拠点作り『EXPO酒場プロジェクト』

大阪・関西万博に興味がある人や、地域で新しいことを仕掛けたい人が集まり語らうイベント「EXPO酒場」を全国で開くプロジェクト。万博関係者と一般人が分け隔てなく意見を交わす交流の場として、ここから様々なプロジェクトが生まれています。2022年春から始まり、同年7月18日には、万博まで1000日前であることを機に、関西2府4県で同時開催。現在では、大阪・関西を中心に青森から鹿児島まで約75回開催、累計5,100人以上に来場いただきました。今後は拠点開設をさらに進め、同時多発的に盛り上がっていくシーンをつくることで、関西から全国・世界に向けての機運醸成を狙います。
万博をきっかけに生まれたプロジェクト一覧

あたらしい大阪みやげ計画 by 大阪ええYOKAN
大阪の顔となる新しい“みやげ菓子”を作るべく、関西の和菓子メーカーが手を取り合って大阪みやげの「ジャンル」を作り、大阪の文化として根付かせるプロジェクト。


EXPO TRAIN
沿線の店舗・企業・アーティストがパビリオンとして列車内に登場し、地域の魅力をまるごと届ける貸切列車イベント。(2023年7月に『EXPO TRAIN 近鉄号』、2024年4月に『EXPO TRAIN 阪急号』を開催)

ヤヤコシ荘の届かないおくりもの by Panasonic
パナソニックグループパビリオン「ノモの国」が掲げる「子どもたちが自分を解き放つ体験」をテーマに、子どもたちのソウゾウ(想像、創造)する力を引き出す体験型ワークショップ。
街から創り上げるもう1つの万博
demo!expoは「街の人を主役に、街から万博をつくっていく」を目標に掲げ、2025年に向けて活動しています。その集大成として、街からもう1つの万博「まちごと万博」を創り上げることを目指しています。



開幕1年前『まちごと万博バスツアー』、『まちごと万博プラットフォーム』発表
開幕1年前となる2024年4月12日に、いつもの大阪の街とは違った魅力あふれるバスツアー『まちごと万博バスツアー』の実施、『まちごと万博プラットフォーム』の発表をしました。

開幕半年前『HH EXPO』、『EKI EXPO』『EXPO OPEN STREET』開催
開幕半年前となる2024年10月13日に、梅田エリアを中心に新しい街の遊び方を提案する実証実験プロジェクト「demo!tape」を開始。万博機運醸成のイベント「HH EXPO」、「EKI EXPO」、「EXPO OPEN STREET」で実施しました。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像