農林水産大臣賞受賞!有坂農場の『古代れんこん』 季節限定サラダで届ける、農家さんの想い

2023年1月17日(火)から

株式会社 WithGreen

サラダボウル専門店を運営する株式会社WithGreen(本社:東京都中央区、代表取締役:武文智洋)は、2023年1月17日(火)から2023年2月28日(火)まで、今だけの季節限定サラダを販売します。今回のサラダは『四川風麻辣ミンチと古代れんこんのサラダ』と『ハーブチキンとゴロっと冬野菜のデリサラダ』の2種類です。またサラダに使用している「古代れんこん」の農家さんに訪問し、れんこんに対する思いを伺いました。

『四川風麻辣ミンチと古代れんこんのサラダ』(左)と『ハーブチキンとゴロっと冬野菜のデリサラダ』(右)『四川風麻辣ミンチと古代れんこんのサラダ』(左)と『ハーブチキンとゴロっと冬野菜のデリサラダ』(右)


■古代れんこんのおいしさの秘訣、農家さんに伺いました
今回の季節限定サラダに使用している旬の野菜は『古代れんこん』です。その『古代れんこん』を生産している、有坂農場さん(千葉県成田市)を訪問しました。

現場代表の武文謙太(左)と有坂農場の有坂さん(右)現場代表の武文謙太(左)と有坂農場の有坂さん(右)

収穫されたれんこん収穫されたれんこん

古代れんこんって何?
奇跡的に発見され、1粒だけ発芽した2000年前のれんこんの存在に魅せられた有坂さん。「蓮という植物の生命力と、古代のロマンが伝わるようなれんこんを作りたい」という想いから、在来種の味を10年かけて再現したれんこんを『古代れんこん』と名付けたそうです。
日本農業大賞、農林水産大臣賞を受賞したこともある『古代れんこん』。普通のれんこんと違い、かみごたえのある、もっちりとした食感が特徴です。また、甘みと香りのバランスが良く、れんこん本来の風味を楽しめます。カットすると断面が紫色に変色するイメージがあるれんこんですが、『古代れんこん』の断面は、時間が経っても白くみずみずしいままです。生で食べても梨のような甘みと食感があり、ほとんどアクを感じないという特徴もあります。

 
健康には欠かせないれんこん
農作業の中でも、特に重労働で知られるれんこん掘り。真冬は水面が凍った蓮沼に入り、収穫作業を行います。私たちが訪問した11時ごろには、収穫したれんこんを洗い、袋詰め作業をされていました。
栽培が大変なれんこんですが、漢方にも使われるほど、体の調子を整えることに効果がある食材です。ビタミンCが豊富に含まれているだけでなく、胃腸を整える作用もあります。お正月のような、豪華な食事とお酒で胃に負担がかかる場面の料理でれんこんが使われることが多いのはそのためです。

れんこんを洗っているようすれんこんを洗っているようす


土づくりにこだわりあり!
例えば、米どころとして有名な新潟には、お米がおいしく育つ環境が揃っています。有坂農園のある千葉県成田市では、その環境を作るところから、おいしさの秘訣がつまっています。
1500万年前の地層から出土される、天然ミネラルたっぷりの“貝化石”を土に混ぜ込み、ミネラルを補填しています。昔のれんこんはアクが強く、糖度も低めでした。よりおいしいれんこんを作るために、何十年も有機肥料の改良を重ねています。さらに、自ら品種づくりにも挑戦されているそうです。

有坂農場のれんこん畑有坂農場のれんこん畑


野菜は努力の結晶、農家さんとお客様の架け橋に
50年間、毎年失敗と挑戦の繰り返し。1年に1回しか収穫できないという、農業の“難しさ”と“ロマン”に魅せられている有坂さんは、まだまだれんこん作りを続けていきたいそうです。
生産者の方々は、実際に食べる消費者の顔が見えません。だからこそ、「野菜とともに、私たちの想いや魂を届けてほしい」と話す有坂さん。農家さんの1番の励みは、食べた人からの声だと言います。飲食店は、作る人と食べる人をつなぐ役割も持っています。お客様の嬉しい声を、農家さんに届けることを約束しました。

れんこんの成長過程を説明しているようすれんこんの成長過程を説明しているようす


■シーズナルメニュー 概要
四川風麻辣ミンチと古代れんこんのサラダ

売価 S ¥1,170  M ¥1,220  L ¥1,320(税込)
トッピング:古代れんこん/さつまいも/玄米/トマト/四川風麻辣ミンチ
おすすめドレッシング:黒酢玉ねぎ

カロリー(Mサイズ・ドレッシングを除く): 366kcal
タンパク質 16.4g  脂質 10.6g  糖質 50.3g

ピリ辛四川風の麻辣ミンチと、古代れんこんの風味や食感が楽しいサラダの登場です。
大人気の黒酢玉ねぎドレッシングでお召し上がりください。



ハーブチキンとゴロっと冬野菜のデリサラダ

売価 S ¥1,260  M ¥1,310  L ¥1,410(税込)
トッピング:古代れんこん/りんご/マスタードポテト/ブロッコリー/ハーブチキン
おすすめドレッシング:バジルチーズ

カロリー(Mサイズ・ドレッシングを除く):280kcal
タンパク質 19.1g  脂質 13.1g  糖質 17.2g

鶏胸肉を特製スパイスで味付けしたハーブチキンに、大きめにカットした、旬の冬野菜たち。
主食にもおかずにもなる“デリサラダ“をお楽しみください。
 


■WithGreenについて
当社は、栄養価の高い国産野菜のみを使用した、毎日食べたくなるサラダボウル専門店です。“主食”をキーワードに、一杯で満足できるサラダボウルを提供しています。当社のサラダボウルは、日本の農家が大切に育てた食材を、野菜の特性に沿ってカットし、バランスよく組み合わせています。通常メニュー8種の他、好きな野菜を選んで作る「カスタムサラダ」もご用意しています。また、全メニュートッピングを自由に変更できるため、気分や好みに合わせたサラダをお召し上がりいただけます。

【会社概要】
社名    :株式会社 WithGreen
代表    :代表取締役 武文智洋(たけふみ ともひろ)
本社所在地 :〒104-0061 東京都中央区銀座3-11-3
TEL    :03-6721-6039
URL    :https://withgreen.club/
設立    :2016年
資本金   :5,000万円
従業員数  :40名(2023年現在)
事業内容  :サラダボウル専門店「WithGreen」の運営
E-mail         :press@withgreen.co.jp
公式インスタグラム:@withgreen_official
https://www.instagram.com/withgreen_official/

WithGreenとは   :2016年に設立。『WithGreenの事業を通して、持続可能な未来をつくる』を理念とし、日本でサラダボウル事業を開始しました。炭水化物中心で重飲食ばかりの日本の外食産業を、ヘルシーなものに変えていきたいという思いから本事業を立ち上げました。
現在は関東・関西に19店舗を展開し、今後は、都市圏を中心にサラダボウル専門店を拡大していく予定です。将来的には、今までの日本の「飲食」業界の枠を超え、「農業」「ヘルスケア」まで包括した事業に展開していきます。

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会社概要

株式会社 WithGreen

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URL
http://withgreen.club/
業種
飲食店・宿泊業
本社所在地
東京都中央区銀座3-11-3
電話番号
-
代表者名
武文智洋
上場
未上場
資本金
5000万円
設立
2016年01月