奈良県三宅町・最年少町長※ 森田浩司氏と考える「官民連携創出アカデミア」11月20日(土)開講
次世代に伴走する不動産会社の新しい価値づくり「BIRTH ACADEMIA」× (株)官民連携事業研究所 共同企画|https://birth-village.com/academia/
開講にあたり第一弾のイベントとして、奈良県三宅町長 森田浩司氏とゲストに招き、ワークショップと講演会を11月20日(土)にBIRTH LAB(東京都港区麻布十番)にて開催いたします。
※初当選の2016年時点
- 「官民連携創出アカデミア」開講の背景
株式会社 官民連携事業研究所は、国・地方自治体と民間企業を政策連携させることによって、社会問題の解決の新たな姿を模索し、既に数多くの官民連携事例を斬新な政策とともに実現しています。地方創生やSDGsをはじめとして、国・地方自治体(=官)と企業(=民)が垣根を越えて、共同で取り組むべき社会問題は多くあります。これからの日本において、両者を政策連携(=官民連携)させて、社会問題解決のための新たなビジネスを創出する「官民連携アクセラレーター」は非常に重要な存在になると考えます。こうした背景から創業前〜創業間もない時期から伴走して経営支援をするBIRTH ACADEMIAと、国・地方自治体と民間企業を政策連携させるプロフェッショナルである官民連携事業研究所が共同で、全国から発掘・育成していく“実践型政策立案トレーニングの場”として「官民連携創出アカデミア」を開講することといたしました。
- 「官民連携創出アカデミア」で得られること
□ グループワークによる課題解決案の考案
□ 政策参謀による事例を活用した直接指導
□ 自治体の首長へのプレゼンテーション及びフィードバック ※採択されれば、実際に議会で議案として予算審議されます。
- 本講座のターゲット
□ 元議員、あるいはこれから将来的に議員を目指そうと思って政策立案能力を鍛えたい、今どんな課題があるのか勉強したいと思う方
□ 公共政策その他大学・大学院で「政策」について学んでいる方
□ 企業版ふるさと納税(人材派遣版)で自治体に派遣されることが決まっている方
□ 町おこし協力隊その他、自治体に派遣された経験を持つ方、あるいは派遣予定の方
□ 地元へのUターン就職を考えている、その際に自治体就職も検討している方
|1DAYプログラム イベント開催概要|
開催日時 | 2021年11月20日(土)13:00-16:00 ※途中15分間の休憩を挟みます。 |
開催場所 | BIRTH LAB(東京都港区麻布十番2-20-7 髙木ビル1F) |
受講料 | (社会人)3,500円/1名 (学生・大学院生)無料 ▼チケット購入はPeatixよりお申し込みください https://peatix.com/event/3078228/ |
登壇者 | 講師:(株)官民連携事業研究所 代表 鷲見英利 ゲスト講師:奈良県三宅町 町長 森田浩司 氏 |
※今回は初回トライアル実施のため、ショートバージョンでの開催となります。次回以降は、12:00-18:00の開催を予定しております。
※初回特別価格となります。次回以降の本講座では社会人10,000円/回となります。
株式会社官民連携事業研究所 代表 鷲見英利
2002年ハイアールジャパンホールディングス(株)に社長補佐として入社。青島海爾の日本市場開拓、ブランディング構築に従事。同社退職後、2006年(有)ガリアースを設立し、代表取締役に就任、また同年ジャパンハウジング(株)を設立し、取締役に就任。ハイアール等海外企業の日本参入で得た知見、人脈を活かし複数事業を立上げる。2012年一般社団法人KAI OTSUCHI設立して初代理事長就任、その後プロジェクトが評価され総務省地域情報化大賞奨励賞を受賞。またママスクエアでも翌年総務省地域情報化大賞奨励賞を受賞し、2年連続で異なるプロジェクトで評価を受ける。2017年四條畷市特別参与に就任。
奈良県三宅町 町長 森田浩司 氏
1984年奈良県磯城郡三宅町生まれ。大阪商業大学を卒業後、生協職員、国会議員秘書、三宅町議会議員などを経て、2016年に32歳の若さで三宅町長選挙に初当選。当時の現職を大差で破り、県内最年少町長となった。2020年に再選。
- ビジョンプレナー(=想いを起点に挑戦する起業家)のための経営道場
BIRTH ACADEMIA|概要
答えのない経営の世界で、経営者が実現したい想い=ビジョンに照準を当て、想いを起点に挑戦する起業家の「経営道場」として、知識を身につけるだけではなく、経営の型といった基礎運動能力・良き習慣の鍛錬など、ビジョンを形にする上で必要なメニュー・コンテンツを整えています。
成長ステージに合わせた3つのプラン
想い・社会的インパクト・ビジョンの重要性を加味した独自メソッドによるプログラム「フィロソフィー教育」を実施し、 起業前や少額資本企業に、ビジョンやビジネスモデル策定・顧客策定など事業の第一歩を踏み出す支援を行う「ACADEMIA」と、起業から数年経過した企業へ経営戦略・事業戦略立案の支援を行う「BUSINESS CONDACTION〜経営企画〜」、組織編成構築の支援を行う「MANAGEMNT CAREER〜組織・人事〜」の成長ステージに合わせた3つのプランがあります。
集合研修・オンライン・メンタリング・ワークショップ、必要に応じて企業に入って支援を行うなど、課題に応じて必要なプログラムを実施。起業する前の人、起業後に伸び悩んでいる人、やりたいことに着手できていない人などに「BIRTH ACADEMIA」の門を開き、受講者のビジョンの明確化、事業計画・戦略、初動営業、マーケティング、人事、財務など一気通貫で行い、受講者の想いをビジネスを通じて実現するよう伴走していきます。
伴走者となり、ともに成長していく
新型コロナウイルスを機に世界は急速なスピードで大きく変化しています。日本社会においても、デジタル技術を活用した働き方の変化、環境問題や地方での暮らしへの関心の高まりなど、未来に向け大きく変化し始めています。 しかし、コロナ禍で「やりたいことを諦める」人が多いことを目の当たりにし、起業・経営支援の必要性を感じました。「経営にはビジョンが大切」です。ビジョンが企業の存在意義となり、ユーザーの共感を生む時代です。「BIRTH ACADEMIA」は経営者の意思決定、従業員の行動基準になるビジョンを明確化し、足腰の強い企業を育てていく伴走者となり、共に成長することを目指しています。
- BIRTH ACADEMIA|ボードメンバー
「講師と受講者」など、関係や立場、役割にこだわらず、「起業家と伴走者」「チャレンジャーとメンター」というように、状況に応じて高いパフォーマンスを発揮し、受講者の個の力を高め、ビジネスフィールドに根付く経営者を育てていきます。
BIRTH ACADEMIA CAO(チーフ・アカデミア・オフィサー)
金田 隼人(かねだ はやと)
1990年、埼玉県深谷市生まれ。大学在学中に複数社より協賛を受け、世界一周大学巡りを実施。帰国後、(株)営業課にて資金調達を経て取締役副社長就任。営業学プログラムを開発。その後、(株)ネームレス設立、代表取締役就任。新規事業開発の伴走や新規事業プロデューサー育成メソッド「プロデュースシンキング」を研究、大企業を中心に研修事業を展開。
BIRTH ACADEMIA プロデューサー
茂呂 公一(もろ こういち)
1976年、神奈川県生まれ。東京工業大学理工学研究科修士課程卒業後、(株)インテリジェンス(現、パーソルキャリア(株))に入社。富士ゼロックス(株)やアビームコンサルティング(株)などを経て、2017年に、L.T.V.株式会社設立し、コンサルティング(経営戦略、M&A等、業務改善、新規事業支援など)事業や思考改善による組織活性化トレーニング事業を展開。
BIRTH ACADEMIA ゼネラル ディレクター
前田 徹也(まえだ てつや)
1963年、京都府京都市生まれ。大学卒業後、(株)リクルートに入社。その後、1987年友人3人と(株)インテリジェンス創業。常務取締役として人材派遣事業や有料職業紹介事業の立上げに携わる。2006年(株)ワークスエンターテイメント設立、代表取締役就任。組織活性化を中心として人事領域での事業を展開。一般社団法人日本ヘルスケア産業振興協会 代表理事就任、医療法人社団平成医会 顧問就任。
BIRTH 代表・統括プロデューサー
髙木 秀邦(たかぎ ひでくに)
1976年生まれ。早稲田大学商学部卒業後、プロのミュージシャンとして活動。その後、信託銀行系大手不動産仲介会社で営業を務めた後、祖父が1961年に興した株式会社髙木ビル入社。3代目社長として、東京都中心に自社ビル・マンションの設計開発から管理運営までを手がけ、「オフィスビルの新たな価値創生」を掲げて活動している。自社ビルの中で企業が出世していく過程を伴走するという経営思想を実現する「出世ビル」や、個人やスタートアップの成長を促しチャレンジに伴走するコミュニティブランド「BIRTH」など、新しい価値観の不動産プロジェクトを次々と展開中。
- 新会社 株式会社TAKAGIパートナーズの設立|BIRTH代表 髙木 秀邦
BIRTHプロジェクトは事業開始から4年を経て、入居企業との協業プロジェクトも年々増えてまいりました。また出資支援などにより、共に伴走し成長するカルチャーが根付き、BIRTHプロジェクトは企業成長のプラットフォームとして進化しております。この度5年目を迎える節目に髙木ビルグループの伴走型投資会社として新会社「株式会社TAKAGIパートナーズ」を設立し、その第1号出資案件として官民連携事業研究所への出資を行いました。今後は官民連携創出アカデミアを皮切りに、様々なプロジェクトを協業していく予定です。TAKAGIパートナーズは、共に社会に新たな価値を創る企業への伴走型投資を推進してまいります。
- 「BIRTH」プロジェクト
2017年、コワーキングオフィス「BIRTH KANDA」をオープン。スタートアップ企業が成長するための土壌として誕生したBIRTHプロジェクトは、既存の不動産の価値観だけにとらわれない、自由な創造を原点として運営しています。
https://birth-village.com/
2019年には、麻布十番にコミュニケーション特化のシェアセッションスペース「BIRTH LAB」をオープンしました。「BIRTH LAB」は、作業をするためのコワーキングスペースではなく、ブレストや意見交換、プロジェクト進行のための議論を行うなど、コミュニケーションのためのシェアスペースです。人と人とが顔を合わせ、アイデアを出し合う、チームを結成する、プロジェクトを前に進める、誰かが誰かを紹介する、仲間になるといった新しい繋がりを生み出すコミュニケーションを、BIRTH LABでは”セッション”と呼びます。これまでに様々なプロジェクトがBIRTH LABから誕生しました。
今年4月6日(火)には、住居とビジネス空間を兼ね備えた複合型レジデンス「BIRTH IN-RESIDENCE 麻布十番」1階フロアに、都内で飲食店5店舗を運営する株式会社PLEIN(本社:東京都港区南青山 代表取締役 中尾太一)と協業し、「BIRTH DINING by plein」をオープン。コロナ禍における不動産と飲食業界の課題に着目し、「テナント料を変動費とする」「売上に応じて利益を配分するレベニューシェア型」で契約することによる、新しい収益モデルの構築を確立しました。
BIRTHERs
私たちは、BIRTHに入居している会員をBIRTHERs(バーサーズ)と総称しています。すべての会員が価値を生み出し、互いに高め合えると考えているからです。BIRTH ACADEMIA受講者やプログラム参加者もBIRTHERsの仲間となっていただきたいと考えています。
会社概要
社 名 | 株式会社髙木ビル |
本 社 | 東京都港区⻄新橋一丁目7番2号 |
設 立 | 昭和36年4⽉20⽇ |
代表取締役社長 | 髙⽊ 秀邦 |
加盟団体 | 社団法人日本ビルヂング協会連合会/一般社団法人東京ビルヂング協会 |
事業内容 | オフィスビル・マンション・駐車所の開発・賃貸ならびにその管理運営業務 |
関連会社 | 東京ビル企画株式会社(東京都港区西新橋一丁目7番2号 虎の門髙木ビル) 宅地建物取引業者 東京都知事(11)第38607号 |
電 話 | 03-3595-1221 |
URL | https://t-bldg.jp |
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