福利厚生プラットフォームのmiive、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS認証)の国際規格「ISO/IEC 27001:2022)」を取得
大手企業での利用加速を受け、情報セキュリティ管理体制をさらに強化
ISMS認証とは
ISMSとは、情報セキュリティマネジメントシステム(Information Security Management System)の略称で、組織の情報セキュリティを管理・運用するしくみのことを指します。管理・運用の体制を評価するために「ISO/IEC 27001」が国際規格として規定されており、情報セキュリティの3つの要素(機密性・完全性・可用性)を構築・運用するための枠組みが定められています。
ISMSの認証プロセスでは、独立した第三者であるISMS認証機関により、公正な観点から組織のセキュリティ対策・管理状況が評価されます。ISMS認証は、当該組織が「ISO/IEC 27001」に沿った適正かつ厳格なセキュリティ管理体制を持っていることの客観的な証明となります。
取得の背景
株式会社miiveが提供する、VISAカードとアプリを活用したポイント型の福利厚生プラットフォーム「miive」は、2022年7月にサービスをリリースして以来、 様々な業種・業態、従業員規模の企業に活用されてきました。
これまでにも、当社ではPCI DSS認証※1を取得し、情報セキュリティ向上に取り組んでまいりましたが、特に数百名から数千名規模以上の大手企業での導入が加速している現状と、情報セキュリティ管理体制に対するニーズを受け、今回の認証取得にいたりました。
今後もmiiveをさらに安心してご利用いただけるよう、情報セキュリティ管理体制の強化と改善に努めてまいります。
※1
PCI DSS認証:クレジットカード会員データを安全に取り扱う事を目的として策定された「クレジットカード業界のデータセキュリティ基準」、及び準拠の状況を審査するための認証
認証登録概要
登録事業者 | 株式会社miive |
認証規格 | ISO/IEC 27001:2022(JIS Q 27001:2023) |
登録日 | 2024年4月23日 |
認証番号 | ICMS-SR0381 |
登録範囲 | Webサービスの開発・保守・運用・運営に関わる情報セキュリティマネジメント |
miiveについて
miiveは、VISAカードとアプリを活用した全国・全世界でご利用いただけるポイント型の新しい福利厚生プラットフォームです。企業は、利用できるお店や使い方を設定してポイントを付与し、従業員は専用カードで決済するだけでポイントを利用できます。インフレに伴う従業員への還元強化や、採用・定着における他社との差別化、拠点格差のない福利厚生の実現や既存手当の見直しなど、さまざまな課題解決をサポートしています。従業員の月次利用率は90%を超え、利用状況を管理画面上でリアルタイムで把握できる等、本当に使われる福利厚生を実現することで、価値ある人的投資を実現します。
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◼︎会社概要
商 号:株式会社miive
設 立:2020年7月2日
代 表 者 :栗田 廉
本 社 :東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿 16F
事業内容:福利厚生プラットフォーム「miive(ミーブ)」の開発・運営
U R L:https://corp.miive.jp/
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