日本最適化栄養食協会 若年女性に向けた「隠れ栄養失調」対策支援を実施 ~認証製品の支援と楽しく栄養バランスを学ぶ体験型セミナー~
2025年10月15日
日本最適化栄養食協会 若年女性に向けた「隠れ栄養失調」対策支援を実施
~認証製品の支援と楽しく栄養バランスを学ぶ体験型セミナー~
一般社団法人日本最適化栄養食協会(理事長:伊藤 裕)は、「わたカフェ(所在地:豊島区東池袋)」へこれまでに計2,740食の最適化栄養食*認証製品を支援してきました。「わたカフェ」は、15歳から24歳の女性が安心・安全に過ごせる居場所として、国際NGOプラン・インターナショナルが運営しています。飲み物や軽食、洗剤、歯ブラシなどの日用品を無料で提供し、学習や読書、相談などを気軽に行える空間が特長です。これまで「わたカフェ」に支援した認証製品は、インスタント食品276食や冷凍食品272食、レトルト食品80品、スープ類12食、ほかに補食となる飲料72食、菓子2,028食など多岐にわたります。利用者の状況に応じて自由に選択していただけるよう支援を行いました。
また、2025年10月9日(木)には、わたカフェと当協会のコラボイベント「今日から始める、やさしい栄養習慣」を開催いたしました。イベントでは、適切な栄養摂取の大切さについて説明しました。講演後には、参加者が楽しみながら栄養について学べる「栄養かるた」を実施し、知識の定着と参加者同士の交流を深めました。さらに、イベントの参加特典として、最適化栄養食やパンフレットなどを配布しました。イベントに参加した方々からは、「栄養バランスの大切さがわかった」「食生活を工夫する方法がわかった」「カット野菜や冷凍野菜などに対してネガティブな印象を抱いていたのですが、うまく活用して生活に取り入れていこうと思いました。ありがとうございました」などの声も寄せられました。
今後も日本最適化栄養食協会は、若年層の健康を支えるため、認証製品の普及と栄養に関する啓発活動を継続してまいります。
* 年齢や性別、生活習慣など、一人ひとりの状態に合わせて主要な栄養素がバランスよく適切に調整された食のことです。



■「一般社団法人 日本最適化栄養食協会」について
1.目的
年齢や性別、生活習慣など、一人ひとりの状態に合わせて主要な栄養素がバランスよく適切に調整された食を通じ、人々のウェルビーイング (身体的・精神的・社会的に良好な状態にあること) に資することを目的として、次の事業を行う。
2.事業内容
(1) 最適化栄養食及びその評価に関する規格化
(2) 最適化栄養食の栄養設計基準登録、製品認証
(3) 最適化栄養食に関する調査研究
(4) 最適化栄養食の普及に関する活動
(5) 前各号に掲げるもののほか、当協会の目的を達成するために必要な事業
■「最適化栄養食」認証マークについて
「最適化栄養食協会」および「最適化栄養食」認証マークは、当協会に登録された栄養設計基準を過不足なく満たすことのできた製品にのみ付与されます。

■「一般社団法人 日本最適化栄養食協会」ウェブサイト
[URL] https://www.saiteki-eiyo.org
■国際NGOプラン・インターナショナル
誰もが平等な世界の実現にむけ、世界80カ国以上で子どもたちや女の子たちとともに活動する国際NGOです。
2020年より、家族や身近な人を頼ることができない女の子のための居場所「わたカフェ」を開設し運営しています。
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