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株式会社テックオーシャン
会社概要

【4月入社する理系学生のキモチ】新入社員研修は、対面希望が7割超!一方、転職希望は既に3割

株式会社テックオーシャン

TECH for Society(※)の実現を目指し、理系学生採用支援を行う株式会社テックオーシャン(本社:東京都千代田区、代表取締役:長井裕樹)は、2022年1月13日~1月19日に理系学生(22卒学部生、大学院生)に対してアンケート調査を実施し、合計347名の調査結果を得ました。
入社直前の理系学生の新入社員研修に対する希望やどんな不安を抱いているのか、入社してからのキャリアについてどのように考えているのかなど、学生の本音をまとめています。

※TECH for Society
学生をはじめ、あらゆる人々が身につけた「TECH(Technology&Technique)」が正しく評価され、「TECH」と「人・企業・社会」、「TECH」と「TECH」が最適な形でつながっている社会のこと。テックオーシャンはそれらをつなぐ「Hub」でありたいと考えています。
  • アンケートTopics
1. コロナ禍でも新入社員研修は対面希望が7割以上
2. 新入社員研修の形式への希望に関するフリーコメント
3.「入社に向けて不安に感じている点」についてのフリーコメント
4.転職を視野に入れている入社前の学生は約3割
5.「転職をすることを考えているか」に対するフリーコメント

1. コロナ禍でも新入社員研修は対面希望が7割以上
Q.入社後の研修などはどのような形式で行いたいですか?(n=347、単一回答)

コロナ禍でも入社後の研修は7割以上の学生が対面希望であることがわかった。一方で、オンラインに慣れ親しんだ22卒学生の中には、オンラインを望む声も少なくなかった。座学メインかどうかなど目的に応じて臨機応変に使い分けていく姿勢が今後は企業に求められていくように考えられる。
​​
2. 新入社員研修の形式への希望に関するフリーコメント

  ※自由回答より抜粋(下線はテックオーシャンによる)

<対面での研修を希望>
上司や同期との距離を縮めたいから
・オンラインの有用性は社会人のスタートではなく、動きを把握しなれてきたころのほうが効率がよさそうだと感じたから.右も左もわからない状況では相談しづらく孤立しそうだから。
・人に聞くことで成長すると考えており、少しでも先輩に聞きやすい環境が好ましいため。
・会ったことない人ばかりと働くのは心理的に不安だから。人間関係ができた後であれば完全リモートでも構わないと思う。
・メーカーでの研究開発であるため、実際の機材を見て、触ることで覚えたいと考えています。
オンラインの場合、三人以上での同時コミュニケーションがとりにくいから。

<オンラインでの研修を希望>
・リモートの方が自分の時間を取ることができ、リラックスして研修を受けることができるため。また、自宅のネットワーク環境が良いので、リモートでも特に不自由がないので。
​​・出勤時間がないことで、自主学習の時間等が増えるから.
・オンラインに慣れており、通勤したくないため
感染を気にしなくていいし、気を張らなくて済みそうだから
・コロナが収束しないと考えられ、また、通勤時間が無駄だと感じるため。
・新型コロナウイルスが心配なため。
・オンラインが良いと思っているというより、柔軟に対応している会社であることが分かるから。
・通勤の手間を省けるため。しかし、1番良いのは対面とオンラインのオムニバス形式だと思っています。座学だけの時はオンラインが良いと思いますが、実際に人と話しながら進める場合は対面が良いです。

対面を望む声では、コミュニケーションの取りやすさや相談のしやすさから対面での研修を希望する声が多いことがわかった。オンライン授業やオンライン就活などを実際に経験したうえで、オンラインでコミュニケーションを深めることの難しい点を体感し、対面での研修を希望している学生が多いことがうかがえる。
一方で、オンラインでの研修を希望する声では、通勤時間を効率的に活用したいという声や新型コロナウイルスを心配する声が目立った。

3.「入社に向けて不安に感じている点」についてのフリーコメント
  ※自由回答より抜粋(下線はテックオーシャンによる)

・対面したことがないので、対面で雰囲気が違ったら不安
・コロナ禍での入社研修や初期研修がどうなるのか不安。
・対面のイベントが減り人脈が作れないこと
同期より能力的に劣っているのではないかという点
大学生活で培ってきたことを活かせるか不安。
・自分の専門分野と入社予定の企業の事業内容を比較したときに、自分のスキルを活かせる場面が多くはなさそうであると感じている。
・大学の専攻とは違う業種、職種になったのでついていけるか不安。海外にお客さんが多いので英語に不安がある。
・周りのレベルの高さについていけるか
・業界の傾向として女性社員が少ないので、自身のキャリアをどのように積み上げていけばいいか不安である。

コロナ禍の中、オンライン中心の就活をせざるを得なかったことで、実際の会社の雰囲気が例年より掴みきれなかったことへの不安や、学んできたことが活かせるのかといった能力面の不安が伺える結果となった。

4. 転職を視野に入れている入社前の学生は約3割
Q.​​現時点で入社後に、転職をすることを考えていますか?(n=347、単一回答)

「いずれは転職すると思う」「3年以内での転職を考えている」を合わせると、約3割の学生が入社前の時点で、転職を視野に入れていることがわかった。
「定年まで働きたい」と回答した学生も約4人に1人いるものの、理系学生であっても「転職」が人生の選択肢の一つとして当たり前になってきている様子がうかがえる。

5.「転職をすることを考えているか」に対するフリーコメント
  ※自由回答より抜粋(下線はテックオーシャンによる)

<3年以内での転職を考えている、いずれは転職すると思う>
・転職した方が待遇が向上する可能性があるため。
・もっといい会社に巡り会えると思うから
・一つの会社に長くいるより、多くを経験し、それを活かした仕事を探していきたいと思っているため。
・転職は給料アップと仕事のモチベーションアップにつながる
終身雇用が前提ではないし、転職によって自身のスキルも向上していくと思うから。
・いずれ東京で仕事をしたいが、勤務地が永久に希望通りにならない場合は転職も視野にいれたいと考えているため。

<定年まで働きたい>
福利厚生が整っていて独立したいと思わない
・社内で十分に納得できるキャリアを積むことができると考えているためです。
・もう一度就活したくないため
・女性として将来的に家庭の時間をとることを考え、長く働けて続けられる仕事を選んだから。
・第一に適応して企業の力になることを考えていないようなら、転職活動もおぼつかないと考えているため。
・現段階では勤める企業の期待に全力で応えたいと考えているため
定年まで働ける会社を選んだから

<わからない、考えていない>
・一生地元を離れて住もうとは思っていないため。
・実際に働いてからでないと、続けていくのか、転職するのか判断できないため。
転勤などによっては転職も考えたいです
・定年まで働く意思はあるが、生活の基本は私生活におきたいから。もし転職した方が充実した生活を送れるのであれば転職も視野に入れる。
勤務地の関係上、家族や恋人と遠距離になってしまうため。
・勤務地が都心なので、家庭ができたときに居住地に困りそうだから
・現在は転職の意思はないが、入社後の人間関係などで問題があれば転職を考えるつもりでいるため。
 
  • テックオーシャン代表 長井の総括

今回は、入社を間近に控える22卒理系学生に対して、入社に向けての不安や転職の意識を調査しました。
会社に入って実際になじめるかという不安は文理を問わずありますが、特に理系学生は一定の専門性を求められて採用されているという自負もあることから、学んできたことが会社に必要とされるレベルで活かせるのかを不安視している様子がうかがえました。
また、約6割とする調査結果もある文系学生と比較すると少ない状況に思えますが、理系学生であっても入社前に転職を意識している学生は約3割に上りました。定年まで働くと考えている学生数とほぼ同じ状況であり、時代の変化を反映し、キャリアアップの手段として前向きに転職を考える学生が増えていることがうかがえます。

学生それぞれが社会人となり、より実践的な能力を身につけていくことと想像します。それらの“TECH”が最大限還元されていく社会づくりをテックオーシャンとしても後押ししていければと思います。
  • 調査概要
・調査対象:TECH OFFER登録理系学生(22卒学部生、大学院生)
・調査方法:アンケート調査
・調査期間:2022年1月13日~1月19日

本調査結果の詳細は下記URLよりダウンロードいただくことが可能です。
https://biz.techoffer.jp/whitepaper/2202_naiteizitai/
https://biz.techoffer.jp/whitepaper/nyusha_special/

※当調査内容を引用する際は、「テックオーシャン調べ」とクレジット表記していただきますようお願いいたします。
※当調査に関する取材お問合せは下記まで
(当リリースに関して、テックオーシャン代表取締役 長井へのインタビューのご要望も下記までご連絡ください)
Tel:03-6383-0433
E-mail:morikawa-s@techocean.co.jp
(広報担当:森川)
  • 理系採用ツール TECH OFFER

TECH OFFERの利用企業数は現在250社。TECH OFFERでは、機械、電気電子、情報系、化学系、建築土木系などのサービス利用学生に対して、所属大学や学歴、出身都道府県、希望職種、技術スキル、性格特性等に応じて声掛け型の採用アプローチを自動で行えるほか、事業部ごとや事業所ごとにアカウントを持ち採用活動を展開することが可能となっている。
これを支えるのは日本全国の大学研究室及び大学教員約40,000人とそこに紐づく約100万件の技術キーワードを収集した国内最大規模のデータベース。例えば、工場の自動化などに役立つ”画像処理”、”画像認識”、”IoT”などのキーワードを設定することで、それぞれのキーワードを研究の中で取り扱っている大学研究室に自動アプローチができる仕組みとなっている。
理系学生の採用においては技術スキルや素養を評価してのアプローチが学生から求められる傾向が強く、TECH OFFERの活用により技術切り口などで自社の魅力を伝えて採用につなげることができたという喜びの声が多数発生している。

TECH OFFER(学生向け):https://techoffer.jp/
TECH OFFER(企業向け): https://biz.techoffer.jp/
テックオーシャンHP: https://techocean.co.jp/
※サービス導入事例や理系採用ノウハウ集等は株式会社テックオーシャンのHPをご覧ください。
 

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種類
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位置情報
東京都千代田区本社・支社
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本社所在地
東京都文京区後楽2-2-23 住友不動産飯田橋ビル2号館 7階
電話番号
03-6383-0433
代表者名
長井裕樹
上場
未上場
資本金
3億5000万円
設立
2018年06月
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