【現代人寝姿勢に関する調査】約7割が間違った寝姿勢を取っている?約2割は寝具に不満があることも明らかに
約半数が起床時に身体の痛みを感じている
頭や身体の休養や疲労回復、免疫機能の増加など、睡眠が持つ役割は重要です。
有名アスリートが「トレーニングよりも睡眠が大事」と述べるほど、睡眠が身体に与える影響は大きいものとされています。
質の良い睡眠を取るには正しい寝姿勢を知ることが大切ですが、実は正しい眠り方を知らないという方も一定数いるようです。
そこで今回、カイロプラクティックのリーディングカンパニーとしてカイロシーンを支える、株式会社日本直販総本社(https://www.nippon-chokuhan.jp/)は、全国の20代~60代1,000名を対象に「現代人の寝姿勢」に関する調査を実施しました。
調査概要:「現代人の寝姿勢」に関する調査
【調査期間】2023年12月15日(金)~2023年12月16日(土)
【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「RRP」によるインターネット調査
【調査人数】1,001名
【調査対象】調査回答時に全国の20代~60代であると回答したモニター
【調査元】株式会社日本直販総本社(https://www.nippon-chokuhan.jp/)
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
寝具の好み、人気なのは硬め?柔らかめ?
はじめに「普段使っている寝具の硬さはどれくらいですか?」と質問したところ、『硬め(8.1%)』『どちらかというと硬め(51.3%)』『どちらかというと柔らかめ(36.0%)』『柔らかめ(4.6%)』と続きました。
続いて「自分が最も好む寝具の硬さはどれくらいですか?」と質問したところ、『どちらかというと硬め(53.6%)』『どちらかというと柔らかめ(35.0%)』『柔らかめ(3.4%)』『硬め(8.0%)』という回答結果になりました。
ほとんどの方が、自分の好みの硬さの寝具を使用しているようです。
約4割が「ぐっすり眠れていない」ことが判明、その理由とは
「普段、ぐっすり眠れていますか?」と質問したところ、『とてもぐっすり眠れている(12.2%)』『まあぐっすり眠れている(50.5%)』『あまりぐっすり眠れていない(29.0%)』『全くぐっすり眠れていない(8.3%)』という回答結果になりました。
約4割の方が深く眠れていないことがうかがえます。
どういった理由でぐっすり眠れていないと感じているのか、実際にその理由を聞いてみました。
「ぐっすり眠れていない理由として当てはまると思う理由を選んでください。(複数回答)」と質問したところ、『ストレスや自律神経の乱れ(48.8%)』『眠る時間が少ない(41.6%)』『眠る時間が遅い(31.1%)』『寝具が身体に合っていない(24.1%)』『運動不足(22.3%)』という回答結果になりました。
自律神経の乱れや十分な睡眠時間を取れていないなどの理由を選択する人が多くいました。
また、身体に合っていない寝具を使うことでぐっすり眠れないという方が2割以上おり、寝具に満足していない方が一定数いることがうかがえます。
身体に合わない寝具の使用は、時に身体の痛みなど不調につながることもあるのではないでしょうか。
そこで「朝起きた際に、身体に痛みを感じることはありますか?」と質問したところ、『頻繁にある(11.1%)』『たまにある(41.9%)』『あまりない(33.1%)』『全くない(13.9%)』と続きました。
約半数の方が起床時に身体の痛みを感じていることが明らかになりました。
■具体的にどのような痛みを感じているのか教えて下さい
・腰が痛い。バキバキ(20代/女性/茨城県)
・肩や腰の痛み(20代/女性/大阪府)
・全身に痛み(20代/女性/岡山県)
・全身筋肉痛みたいな痛み(20代/女性/新潟県)
身体を休めているはずの就寝時に、身体の一部や全身にまで痛みを感じているという意見が寄せられました。
約7割が正しい寝姿勢を取れていないと思っているのに対し、改善できている人はたった約4割?
次に、寝姿勢についてうかがいました。
「寝る際の姿勢について、ご自身は正しい寝姿勢を取れていると思いますか?」と質問したところ、約7割の方が『取れていないと思う(66.3%)』と回答しました。
続けて「正しい睡眠と寝姿勢が関係しているのを知っていますか?」と質問したところ、約4割の方が『いいえ(42.7%)』と回答しました。
また、正しい寝姿勢が取れていないと回答した方に「寝姿勢を改善するために行っていることはありますか(複数回答可)」と質問したところ、『特に無し(50.1%)』と回答した方が最も多く、次いで『仰向けで寝る(26.5%)』『固めのマットレス・布団を使う(17.3%)』と続きました。
正しい睡眠に寝姿勢が関係すると、半数以上の方が知っているようです。
一方で実際に正しい寝姿勢を取れていると感じているのは3割程度であることが明らかになりました。
また、6割以上が自分自身の寝姿勢が正しいと感じていないにもかかわらず、対策をとっていない方が半数いるという結果もでています。もしかすると、どう対策をしていいのかわからない方が多いのかもしれません。
続いて前問で「特になし」以外を選択した方に「対策した結果、寝姿勢が改善されてきていると思いますか?」と質問したところ、『とても改善できていると思う(5.8%)』『改善できていると思う(38.8%)』『あまり改善できていないと思う(46.4%)』『改善できていないと思う(9.0%)』という回答結果になりました。
約半数の方が、対策を取っている中でも、寝姿勢が改善できていない現状が明らかになりました。
まとめ:正しい寝姿勢を理解し睡眠の質を改善しよう
今回の調査結果から、約4割の人がぐっすり眠れていないという問題が浮き彫りになりました。
主な原因として、ストレスや自律神経の乱れ、睡眠時間の不足、遅い就寝時間が挙げられています。
さらに、寝具が身体に合っていないと感じる人が2割以上おり、寝具が睡眠の質に影響を与えることも示唆されてました。
また、約半数の人が起床時に身体の痛みを経験しており、特に腰、背中、肩の痛みが多いようです。
さらに、半数以上の方は寝姿勢が正しい睡眠に関係する事を知っているにも関わらず、約7割の方は寝姿勢が正しくないと感じていることも明らかになりました。
寝姿勢の改善に向けた対策として約半数の人がこれらの対策にもかかわらず改善を感じていないと報告しています。
睡眠の質と目覚めを良くするためにも自分に合った寝具や寝姿勢改善方法を見つける必要がありそうです。
寝姿勢にこだわり、リラックスした睡眠環境を追求した新しい寝具 ~禅『Ze+N』~
今回、「現代人の寝姿勢」に関する調査を実施した株式会社日本直販総本社(https://www.nippon-chokuhan.jp/)は、大手寝具メーカーと手を組み、姿勢維持と筋肉の緊張緩和にこだわったマットレスを2024年3月に発売開始しております。
48年間多くの方にご愛好頂いているヘルスウェーブシリーズだけでなく、更に多くの方のニーズに応える為に新たなシリーズ禅『Ze+N』の誕生です!
■New!マットレス ~禅『Ze+N』~
姿勢矯正だけでなくリラックスした睡眠環境を追求。
お客様の身体の状況に併せて適した睡眠環境に変化させる事が出来る、両面で異なる性質を持ったマットレス。
また、三つ折り仕様でコンパクトなので楽々収納!
自身を持っておすすめするポイント
・快眠サポートするリバーシブル設計
2つの異なる構造に仕立てることで、体調や気分に合わせて使用面の使い分けができます。
日々の睡眠の質を高めることが可能です。
・寝返りが打ちやすいサスペンション構造
種類の違うサポート素材を5段階に積層。
高硬度ウレタンフォームと高反発ウレタンフォームがサスペンション機能の様に身体を押し上げて寝返りをサポートします。
寝返り時の不要な目覚め(覚醒)が減り、深い睡眠へ導きます。
・通気性に優れ、さわやかな寝心地
Ze面・N面ともに身体とマットレスの間に隙間を作る形状に仕立てています。
汗や湿気などを逃がしやすい構造にすることで通気性をアップし、快適にお休み頂けます。
・従来製品のヘルスウェーブに比べて約48%の軽量化を実現。
素材の選定や構造の工夫により軽量化を実現。
持ち運びや日々の上げ下げの負担を軽減し、気軽にどこでも寝転んで頂けます。
■禅『Ze+N』\カラーシーツも登場/
お部屋のインテリアに合わせて限定色販売いたします。
あなたはどのカバーにしますか?
【アイボリー・ネイビー・モーブピンク(専用カバー)】
■製品詳細
禅 Ze+N マットレス
サイズ:サイズ:巾100 x 長さ200 x 厚さ9 cm
〈素材〉生地:ポリエステル100%(オックスフォード織)
芯材:発砲ポリエチレン・ポリウレタンフォーム
販売中の『ヘルスウェーブシリーズ』はこちら
(https://www.nippon-chokuhan.jp/item_health)
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正常な寝姿勢を保持することができる快適な固さです。
寝返りが自然にうてる理想的な構造になっており、理想的な睡眠環境をサポートします。
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