モバイルオーダーOkage Go店内版・店外版がLINEミニアプリと連携
IDと紐づいた喫食データの活用で、イートインとテイクアウトを統合したOMOベースのCRM(顧客関係管理)を支援
飲食店のDXを支援するOkage株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:内田 善久、以下「当社」)が提供するOkage Go店内版およびOkage Go店外版が、LINEミニアプリ上でのサービス提供を開始いたしました。
■背景
近年のコロナウイルス感染症拡大の影響から、飲食店のこれからのマーケティングの在り方に注目が集まっています。これまでのグルメメディアに過度に依存したコスト高のマーケティングから、何度も繰り返し利用するリピーターを創出するマーケティングへとトレンドが変化してきています。
このような背景から、飲食店ではこれまで取得が難しかったお客様の行動履歴の把握が一層求められるようになりました。LINEミニアプリは、LINEのユーザーIDと喫食データを紐付けられることが特徴で、取得データ*をもとにRFM分析(「最終購入日」「購入頻度」「購入金額」の3つの指標から顧客をグループ化する分析手法)や平均利用回数からのLTV(Life Time Value:ライフタイムバリュー)の把握により、イートインとテイクアウトを統合したOMOベースでの効果的なCRM(顧客管理)や接客の改善につなげられることを意図して当社モバイルオーダーOkage Goとの連携開発に至りました。
*データの取得にはユーザーの許諾が必須となります。
■LINEミニアプリ版Okage Goの特徴
当社のモバイルオーダーには退店時に支払いを行う店内飲食での利用を主とした「Okage Go店内版」と、テイクアウトなどの注文時に決済を行う「Okage Go店外版」の2種類があり、その両方がLINEミニアプリと連携いたしました。
- 利用者のメリット
店内版、店外版共に、クレジットカードによるオンライン決済が可能で、LINEミニアプリのユーザー情報保持機能により2回目以降のカード番号入力の手間が省けます。テイクアウト用のOkage Go店外版では商品の準備完了通知をLINEのメッセージで受け取れるようになるだけでなく、これまで必要だったメールアドレスの入力(個人情報の提供)も不要となりました。
- 店舗のメリット
Okage Goは自由自在なデザインをそのまま注文画面に反映できるフリーレイアウト機能が特徴で、多彩なメニュー構成を可能にする設定個数無制限のサブメニューで店舗様のこだわりある売り方を再現できます。また、同一アカウントで店内版・店外版の両方を併用でき、店舗全体の売上データを統合管理できます。
- 利用者・店舗相互のメリット
■「LINEミニアプリ」とは
LINEミニアプリは、「LINE」アプリ上で企業の自社サービスを提供可能にするウェブアプリケーションです。
「アプリの追加ダウンロードや煩雑な会員登録不要」等の特長で“快適なサービス体験”をユーザーに提供でき、企業はLINEアカウントに紐づいたユーザーデータを取得*し、自社のサービスの改善や「LINE公式アカウント」「LINE広告」等を通じたマーケティング施策に活用いただけます。
*:LINEアカウントと紐づいた行動データの取得・活用にはユーザーの許諾が必須となります。
詳細は公式サイトをご確認ください。
https://www.linebiz.com/jp/service/line-mini-app/
■今後の展望
今後はOkage Kiosk前払いとLINEミニアプリとの連動も行い、オンラインだけでなくオフラインでのおもてなしの向上をサポートいたします。
当社は今後も、「こだわりとおもてなしを輝かせる。」をミッションとして、Okage DX Platformの提供を通じて、オフライン・オンラインのチャネル統合管理や飲食店のフードビジネス化を積極的に支援してまいります。
■会社概要
会社名 : Okage株式会社
所在地 : 〒104-0044 東京都中央区明石町7‐14 築地リバーフロント3階
代表 : 代表取締役CEO 内田 善久
設立 : 2009年6月17日
事業内容 : Okage DX Platformの開発・運営・販売
URL : https://okagekk.com
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