【民泊オーナーに聞いた、運営の実態】約7割が、民泊投資で「投資対効果を得られている」と回答 一方で、「集客」や「清掃など業務委託先との調整」などに苦戦している実態も!
〜約8割が、「民泊の立ち上げから運営まで、一気通貫で任せられるサービス」に興味あり〜
株式会社LDKプロジェクト(本社:大阪市中央区、代表取締役:生田博之)は、民泊投資を行った経験のあるオーナー104名を対象に、民泊投資の運営に関するオーナーの実態調査を実施しましたので、お知らせいたします。
■調査概要
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調査名称:民泊投資の運営に関するオーナーの実態調査
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調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
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調査期間:2024年5月21日〜同年5月22日
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有効回答:民泊投資を行った経験のあるオーナー104名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
■民泊投資を始めたきっかけは、「空き家を有効活用したかった」が61.5%で最多
「Q1.あなたが民泊投資を始めたきっかけを教えてください。(複数回答)」(n=104)と質問したところ、「空き家を有効活用したかった」が61.5%、「不動産投資に興味があった」が43.3%、「追加収入を得たいと考えた」が41.3%という回答となりました。
・空き家を有効活用したかった:61.5%
・不動産投資に興味があった:43.3%
・追加収入を得たいと考えた:41.3%
・観光需要を活かしたビジネスを始めたかった:37.5%
・他の民泊オーナーの成功例に影響を受けた:31.7%
・長期的な資産運用の一環として:27.9%
・その他:1.0%
・わからない/答えられない:4.8%
■7割強が、「民泊投資において、期待した投資対効果が得られている」と回答
「Q2.民泊投資において、期待した投資対効果が得られていますか。」(n=104)と質問したところ、「とても得られている」が38.5%、「やや得られている」が31.7%という回答となりました。
・とても得られている:38.5%
・やや得られている:31.7%
・あまり得られていない:22.1%
・全く得られていない:2.9%
・わからない/答えられない:4.8%
■民泊投資の実質利回りは、「20%以上」が41.1%で最多
Q2で「とても得られている」「やや得られている」と回答した方に、「Q3.あなたが行っている民泊投資の実質利回りを教えてください。」(n=73)と質問したところ、「20%以上」が41.1%、「15%~20%未満」が28.8%、「10%~15%未満」が17.8%という回答となりました。
・20%以上:41.1%
・15%~20%未満:28.8%
・10%~15%未満:17.8%
・5%~10%未満:11.0%
・5%未満:1.4%
・わからない/答えられない:0.0%
■74.0%から、「民泊の運営を行う上で、苦戦していることがある」の声
「Q4.あなたが、民泊の運営を行う上で、苦戦していることがありますか。」(n=104)と質問したところ、「とてもある」が33.6%、「ややある」が40.4%という回答となりました。
・とてもある:33.6%
・ややある:40.4%
・あまりない:21.2%
・全くない:1.0%
・わからない/答えられない:3.8%
■民泊の運営で苦戦していること、第1位「安定した集客を維持すること」、第2位「清掃など業務委託先との調整」
Q4で「とてもある」「ややある」と回答した方に、「Q5.民泊の運営において、どのようなことに苦戦していますか。(複数回答)」(n=77)と質問したところ、「安定した集客を維持すること」が63.6%、「清掃など業務委託先との調整」が51.9%、「民泊プラットフォームの運営」が42.9%という回答となりました。
・安定した集客を維持すること:63.6%
・清掃など業務委託先との調整:51.9%
・民泊プラットフォームの運営:42.9%
・ゲストとのコミュニケーション:37.7%
・法規制への対応:33.8%
・レビューや評判の管理:26.0%
・その他:2.6%
―44歳:近隣との調整
・わからない/答えられない:0.0%
■「SNS更新」や「運営の仕方が難しい」などの悩みも
Q5で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q6.Q5で回答した以外に、民泊の運営において苦戦していることがあれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=77)と質問したところ、「SNS更新」や「運営の仕方が難しい」など55の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
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58歳: SNS更新。
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46歳:運営の仕方が難しい。
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45歳:人材育成と確保。
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60歳:近隣の人との良好な関係の維持。
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57歳: 価格設定。
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63歳:騒音、ゴミ問題。
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68歳:直前にキャンセルするお客様の対応に苦慮している。
■民泊施設の立ち上げサポートから、運営や清掃管理にいたるまで、一気通貫で任せられる、民泊運営代行サービスについて、約8割が、「興味がある」と回答
「Q7.あなたは、民泊施設の立ち上げサポートから、運営や清掃管理にいたるまで、一気通貫で任せられる、民泊運営代行サービスに興味がありますか。」(n=104)と質問したところ、「とてもある」が39.4%、「ややある」が40.4%という回答となりました。
・とてもある:39.4%
・ややある:40.4%
・あまりない:12.5%
・全くない:2.9%
・わからない/答えられない:4.8%
■民泊運営代行サービスに興味がある理由、「運営の手間を減らすことができるから」や「より高い稼働率や収益が期待できそうから」が上位に
Q7で「とてもある」「ややある」と回答した方に、「Q8.民泊施設の立ち上げサポートから運営や清掃管理まで一気通貫で任せられる、民泊運営代行サービスに興味がある理由を教えてください。(複数回答)」(n=83)と質問したところ、「運営の手間を減らすことができるから」が66.3%、「より高い稼働率や収益が期待できそうから」が53.0%、「法規制への対応や管理業務を簡素化したいから」が45.8%という回答となりました。
・運営の手間を減らすことができるから:66.3%
・より高い稼働率や収益が期待できそうから:53.0%
・法規制への対応や管理業務を簡素化したいから:45.8%
・より品質の高いサービス提供したいから:43.4%
・専門的な知識を活用したいから:34.9%
・民泊投資先を増やす予定だから:24.1%
・その他:1.2%
・わからない/答えられない:0.0%
■民泊運営代行サービスを利用する場合に、魅力的だと感じるサービス、「市場の動向に応じた稼働率の管理や価格調整」や「クオリティの高い清掃の手配・代行」など
Q7で「とてもある」「ややある」と回答した方に、「Q9.民泊運営代行サービスを利用する場合に、魅力的だと感じるサービスがあれば教えてください。 (複数回答)」(n=83)と質問したところ、「市場の動向に応じた稼働率の管理や価格調整」が60.2%、「クオリティの高い清掃の手配・代行」が59.0%、「24時間体制でお客様への電話やメッセージに対応」が55.4%という回答となりました。
・市場の動向に応じた稼働率の管理や価格調整:60.2%
・クオリティの高い清掃の手配・代行:59.0%
・24時間体制でお客様への電話やメッセージに対応:55.4%
・集客に直結するインテリアコーディネートの実施:43.4%
・予約サイトへの登録代行:39.8%
・間取り設計のサポート:33.7%
・施設の魅力を伝える写真撮影:28.9%
・その他:1.2%
・特にない:0.0%
・わからない/答えられない:0.0%
■まとめ
今回は、民泊投資を行った経験のあるオーナー104名を対象に、民泊投資の運営に関するオーナーの実態調査を実施しました。
まず、民泊投資を始めた理由は、「空き家を有効活用したかった」(61.5%)、「不動産投資に興味があった」(43.3%)、「追加収入を得たいと考えた」(41.3%)が上位になりました。次に、民泊投資において期待した投資対効果が得られているかについては、38.5%が「とても得られている」、31.7%が「やや得られている」と回答し、オーナーの7割強が期待通りの効果を得ていることがわかりました。一方で、民泊の運営には、74.0%が「苦戦していることがある」と答え、具体的に苦戦している内容としては、「安定した集客を維持すること」(63.6%)、「清掃など業務委託先との調整」(51.9%)が上位に挙がりました。さらに、民泊施設の立ち上げから運営まで、一気通貫で任せられる民泊運営代行サービスに対しては、約8割が興味を示し、理由としては「運営の手間を減らすことができるから」(66.3%)、「より高い稼働率や収益が期待できそうだから」(53.0%)、魅力的だと感じるサービスについては、「市場の動向に応じた稼働率の管理や価格調整」(60.2%)、「クオリティの高い清掃の手配・代行」(59.0%)が挙げられました。
今回の調査では、多くの民泊オーナーが、期待した投資対効果が得られている一方で、民泊の運営に対しては、安定した集客の維持や、清掃など業務委託先との調整といった課題に直面していることが明らかになりました。このような状況から、民泊施設の立ち上げサポートから運営や清掃管理にいたるまで、一気通貫で任せられる民泊運営代行サービスへの期待が高まっているといえるでしょう。外部のサービスを上手に利用することで、運営の手間を軽減しながら、より高い稼働率や収益を目指すことができるのではないでしょうか。
■LDKプロジェクトの民泊運営代行サービス
お部屋の特長を活かした、個性的なインテリアを実現。
他と差別化を図る独創的な宿泊施設の提供を目指しています。
思わず写真を撮って友達に自慢したくなる空間で、
記憶に残る楽しい空間づくりと施設運営をサポートします。
民泊運営代行サービス
マンションや一軒家などを宿泊施設として提供する民泊施設の運営管理を代行する事業をしています。高単価・高稼働を実現するきめ細やかな対応で、大阪を中心とした都市型民泊施設と、リゾート型貸別荘施設の運営代行業務を行っています。
施設立ち上げサポートから、運営・清掃管理までワンストップで任せることができる民泊運営のプロフェッショナルとして、2024年現在、構築中の施設を含め約100施設を管理し、これまで多くのこれまで多くの民泊施設づくりに携わってきました。
民泊に関する相談を無料で受け付けていますので、お気軽にお問い合わせください。
■会社概要
会社名 :株式会社LDKプロジェクト
設立 :2014年2月
代表取締役:生田博之
所在地 :〒541-0051 大阪府大阪市中央区備後町2丁目5-6-1409
事業内容 :民泊施設の運営管理
レンタルスペースの運営管理
不動産賃貸業 宿泊施設の清掃業務
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