【今どきデートの新定番はグリーンデート?!】Z世代の約9割が、「恋人とのグリーンデートをしてみたい」と回答 環境に配慮する恋人に「好感が持てる」の声も
〜icci 代官山、「Z世代のグリーンデートに関する意識調査」を実施〜
株式会社icci(本社:東京都渋谷区、運営責任者:坂田佑香)が運営する代官山にある手作り結婚指輪・婚約指輪専門店「icci 代官山」と手作りペアリング専門店「Début icci Daikanyama」(所在地:東京都渋谷区)は、SDGsに関心があり、恋人/パートナーのいるZ世代111名を対象に、Z世代のグリーンデートに関する意識調査を実施しましたので、お知らせいたします。
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01|約6割のZ世代が、グリーンデートを「よく知っている」と回答
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02|86.5%のZ世代が、「グリーンデートをしてみたい」と回答、その理由「お金をかけずに楽しめることが多そうだから」(62.5%)や「環境への配慮が自然にできそうだから」(39.6%)が上位
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03|約9割のZ世代が、環境に配慮した行動や考えを持っている恋人/パートナーに「好感」
■調査概要
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調査名称:Z世代のグリーンデートに関する意識調査
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調査方法:IDEATECHが提供するリサーチデータマーケティング「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
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調査期間:2025年1月22日〜同年1月23日
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有効回答:恋人/パートナーのいるZ世代(18〜24歳)の男女111名
※ 合計を100%とするため、一部の数値について端数の切り上げ処理を行っております。そのため、実際の計算値とは若干の差異が生じる場合がございます。
≪利用条件≫
1 情報の出典元として「Début icci Daikanyama」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
■94.6%のZ世代が、普段から環境に「配慮している」実態
「Q1.あなたは、普段から環境に配慮することがありますか。」(n=111)と質問したところ、「よく配慮する」が35.1%、「時々配慮する」が59.5%という回答となりました。
・よく配慮する:35.1%
・時々配慮する:59.5%
・あまり配慮しない:2.7%
・全く配慮しない:0.9%
・わからない/答えられない:1.8%
■具体的な環境配慮、「飲食店は地産地消やオーガニック食材を使用する店を意識的に選んでいる」が51.4%で最多
Q1で「よく配慮する」「時々配慮する」と回答した方に、「Q2.具体的にどのように環境配慮をしていますか。(複数回答)」(n=105)と質問したところ、「飲食店は地産地消やオーガニック食材を使用する店を意識的に選んでいる」が51.4%、「コーヒーや飲み物を注文する時は、マイボトルやマイカップを持参している」が42.9%、「移動手段は可能な限り公共交通機関や徒歩、自転車を選択している」が36.2%という回答となりました。
・飲食店は地産地消やオーガニック食材を使用する店を意識的に選んでいる:51.4%
・コーヒーや飲み物を注文する時は、マイボトルやマイカップを持参している:42.9%
・移動手段は可能な限り公共交通機関や徒歩、自転車を選択している:36.2%
・外出中のごみはできるだけ出さないよう、エコバッグや携帯用箸を持参している:34.3%
・食事の量は食べ切れる分だけ注文し、持ち帰りも検討している:25.7%
・デジタルチケットやQRコードを活用し、紙の使用を減らしている:14.3%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:1.9%
■「グリーンデート」を知っているZ世代は、8割以上
「Q3.あなたは、「グリーンデート」という言葉を知っていますか。」(n=111)と質問したところ、「よく知っている」が58.6%、「聞いたことはある」が26.1%という回答となりました。
・よく知っている:58.6%
・聞いたことはある:26.1%
・知らなかった:15.3%
■「グリーンデート」の情報源、「Instagram」や「YouTube」が上位
Q3で「よく知っている」と回答した方に、「Q4.どこで「グリーンデート」を知りましたか。」(n=65)と質問したところ、「Instagram」が36.8%、「YouTube」が26.2%、「TikTok」が18.5%という回答となりました。
・Instagram:36.8%
・YouTube:26.2%
・TikTok:18.5%
・X(旧Twitter):10.8%
・Web記事/ニュース:7.7%
・雑誌/新聞:0.0%
・友人から聞いた:0.0%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:0.0%
■Z世代の86.5%が、「グリーンデート」に前向き
「Q5.あなたは、地産地消の飲食店での食事や自然の中でのアクティビティなどといった、環境に配慮したグリーンデートをしてみたいと思いますか。」(n=111)と質問したところ、「非常にそう思う」が28.8%、「ややそう思う」が57.7%という回答となりました。
・非常にそう思う:28.8%
・ややそう思う:57.7%
・あまりそう思わない:7.2%
・全くそう思わない:1.8%
・わからない/答えられない:4.5%
■グリーンデートをしてみたい理由、第1位「お金をかけずに楽しめることが多そうだから」、第2位「環境への配慮が自然にできそうだから」
Q5で「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した方に、「Q6.グリーンデートをしてみたいと思う理由を教えてください。(複数回答)」(n=96)と質問したところ、「お金をかけずに楽しめることが多そうだから」が62.5%、「環境への配慮が自然にできそうだから」が39.6%、「健康に良さそうだから」が32.3%という回答となりました。
・お金をかけずに楽しめることが多そうだから:62.5%
・環境への配慮が自然にできそうだから:39.6%
・健康に良さそうだから:32.3%
・自然の中でリラックスした時間が過ごせそうだから:31.2%
・会話のネタが豊富に生まれそうだから:19.8%
・SNSなどのデジタル機器から離れ、心が通い合う時間が作れそうだから:18.8%
・二人で環境保護について学び、価値観を共有できそうだから:13.5%
・季節の移ろいを一緒に感じられそうだから:11.5%
・思い出に残るユニークな体験ができそうだから:5.2%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:0.0%
■「環境に配慮した行動をしているという自負になる」や「自分にも周りにも優しくできそうだから」などの理由も
Q6で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q7.Q6で回答した以外に、グリーンデートをしてみたいと思う理由があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=96)と質問したところ、「環境に配慮した行動をしているという自負になる」や「自分にも周りにも優しくできそうだから」など45の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
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環境に配慮した行動をしているという自負になる。
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自分にも周りにも優しくできそうだから。
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環境にもよく、新しい体験だと思ったから。
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他にしている友人・知人を見たことがないため、一風変わっていて、ウケが良さそうだから。
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自然がすきだから。
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未知の体験を楽しみ共有したい。
■「グリーンデート」で大切にしたいこと、56.2%のZ世代が「環境配慮が窮屈な制約にならないように、楽しさを最優先すること」と回答
Q5で「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した方に、「Q8.仮にグリーンデートをするとなった場合に、大切にしたいことを教えてください。(複数回答)」(n=96)と質問したところ、「環境配慮が窮屈な制約にならないように、楽しさを最優先すること」が56.2%、「体験や学びの要素があり、思い出に残るものであること」が33.3%、「二人でゆっくり会話を楽しむ時間が確保できること」が32.3%という回答となりました。
・環境配慮が窮屈な制約にならないように、楽しさを最優先すること:56.2%
・体験や学びの要素があり、思い出に残るものであること:33.3%
・二人でゆっくり会話を楽しむ時間が確保できること:32.3%
・季節感や自然を感じられる要素を取り入れること:28.1%
・お互いの価値観や好みを尊重し合えること:25.0%
・SNSや写真撮影に縛られすぎない、素直な時間を過ごすこと:14.6%
・お互いの予算に無理のない範囲で実施できること:13.5%
・二人で新しいことに挑戦する楽しさがあること:8.3%
・その他:0.0%
・特にない:0.0%
・わからない/答えられない:1.0%
■約9割のZ世代が、環境に配慮するパートナーに「好感」
「Q9.恋人/パートナーが環境に配慮した行動や考えを持っていることについて、どのように感じますか。」(n=111)と質問したところ、「とても好感が持てる」が27.0%、「やや好感が持てる」が62.2%という回答となりました。
・とても好感が持てる:27.0%
・やや好感が持てる:62.2%
・あまり好感が持てない:6.3%
・全く好感が持てない:0.0%
・わからない/答えられない:4.5%
■環境に配慮するパートナーに好感が持てる点、「未来の世代のことまで考えて行動できる人だから」が48.5%でトップ
Q9で「とても好感が持てる」「やや好感が持てる」と回答した方に、「Q10.どのような点に好感が持てますか。(複数回答)」(n=99)と質問したところ、「未来の世代のことまで考えて行動できる人だから」が48.5%、「環境に配慮できる人は他者への思いやりの心を持っているから」が34.3%、「日々の小さな行動を継続できる意志の強さがあるから」が33.3%という回答となりました。
・未来の世代のことまで考えて行動できる人だから:48.5%
・環境に配慮できる人は他者への思いやりの心を持っているから:34.3%
・日々の小さな行動を継続できる意志の強さがあるから:33.3%
・社会課題に関心を持ち、自分にできることを考える知的さがあるから:29.3%
・価値観をしっかり持って生活している人だと感じるから:27.3%
・自分の行動が社会に与える影響を意識できる責任感があるから:17.2%
・無駄遣いを控えめにする賢い消費行動ができる人だから:17.2%
・流行に流されず、自分の信念を持って行動できる芯の強さがあるから:3.0%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:0.0%
■まとめ
今回は、SDGsに関心があり、恋人/パートナーのいるZ世代111名を対象に、Z世代のグリーンデートに関する意識調査を実施しました。
まず、Z世代の94.6%が「普段から環境に配慮している」と答え、「具体的には地産地消の飲食店の利用」(51.4%)や「マイボトルの持参」(42.9%)が上位に挙げられました。次に、「グリーンデート」という言葉の認知度を尋ねたところ、58.6%が「よく知っている」と回答し、情報源としては「Instagram」が36.8%で最多でした。また、86.5%のZ世代が「グリーンデート」に前向きで、理由として「お金をかけずに楽しめる」(62.5%)や「環境への配慮が自然にできそう」(39.6%)が挙げられています。さらに、「グリーンデートで大切にしたいこと」については、「環境配慮が窮屈な制約にならないよう楽しさを最優先する」が56.2%を占めました。最後に、環境に配慮した行動や考えを持つ恋人に好感を抱くZ世代は89.2%にのぼり、その理由として「未来の世代のことを考えられる」(48.5%)や「他者への思いやりが感じられる」(34.3%)が挙げられました。
今回の調査では、Z世代の環境意識が恋愛行動やデートスタイルに反映されていることが明らかになりました。環境問題への意識が高まる中、グリーンデートは、持続可能な社会を目指す具体的な行動として注目されています。Z世代のライフスタイルや価値観の変化を反映した新しいデートトレンドとして、今後さらなる広がりを見せて行くでしょう。
■「資源を守り、想いを紡ぐ」icci 代官山の取り組み
「icci 代官山」は、指輪製作の過程において発生する削り落ちた地金を、丁寧に集めて精錬し、再利用する取り組みを行っています。こうした金属資源のリサイクルにより、環境への負荷を軽減することを目指しています。また、icci 代官山ではお客様自身が指輪を手作りすることで、より一層指輪への愛着が深まり「長く大切に使い続けたい」という気持ちを自然と育むことができます。こうした取り組みを通じて、環境に優しいジュエリーの在り方を提案し、持続可能な未来に貢献しています。
詳しくはこちら:https://www.1-daikanyama.jp/
■会社概要
株式会社icci
設立 :2020年11月
運営責任者 :坂田佑香
所在地 :Début icci Daikanyama|東京都渋谷区代官山町12-3 1F
icci 代官山|東京都渋谷区代官山町10-4 階段登ル右マガル月当たり
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