“子どもの食をデザインする”冷凍うどんがグッドデザイン賞を受賞― 「ぐんぐんうどん」、家庭用育児用品カテゴリーで社会的意義の高い食品と高評価

子どもの1日分のカルシウム・鉄・ビタミンDの80〜100％を摂取可能な冷凍うどん。子どもの栄養不足と育児中の食事負担という両課題を解決する栄養機能食品として開発。親しみやすい名称とパッケージデザイン。

homeal

2025年11月4日 11時00分

homeal株式会社（所在地：東京都／代表取締役：鬼海翔）は、同社が開発・販売する冷凍うどん「ぐんぐんうどん」が、公益財団法人日本デザイン振興会主催の「2025年度グッドデザイン賞（家庭用育児用品部門）」を受賞したことをお知らせします。

本商品は、子どもの栄養不足という社会課題に対して、「家庭での手軽な栄養管理」と「親子の安心な食時間」を同時に叶える点が高く評価されました。

受賞の背景

現代の家庭では、共働き世帯の増加や栄養バランスの偏りにより、「子どもの食事をどう整えるか」が大きな課題となっています。
homealは、冷凍食品を“時短アイテム”ではなく、“子どもの成長を支える食のインフラ”として再定義し、「ぐんぐんうどん」を開発しました。
1玉で1日分のカルシウムを摂取でき、さらに鉄・ビタミンDも補える本商品は、栄養機能と家族の時間価値を両立したデザインフードとして評価されています。

商品特徴

主に幼児期に不足しがちな栄養素を簡単に補える冷凍うどん
1玉で1日分のカルシウム・鉄・ビタミンDをほぼ摂取可能
1歳からOK！幼児食〜中学生まで幅広く楽しめる！
シンプルな味だからアレンジ自由自在！
冷凍うどんだから簡単調理、忙しいママ・パパに大人気
乳製品不使用のアレルギー対応設計
創業50年の国内老舗うどんメーカーとの共同開発
子どもが“自分で作ってみたい”と思えるパッケージデザイン

審査員コメント（受賞ページより抜粋）

「全世代向け冷凍宅配サービスを行う企業によるこども向けの食のインフラとなる新たなサービスである。特筆すべきポイントは、こどもに通常の食事を楽しんでいるように感じさせながら、保護者の食事づくりに対する心理的・時間的負担の両方を低減できている点。ぐんぐんうどんという子どもが親しみを感じられるネーミングや自分でも作ってみたいと感じさせるパッケージデザインなどコミュニケーションデザインも隅々に行き届いており、親子の時間に余裕を持たせることの出来る優れた製品である。今後の保育施設や医療機関との連携も大変期待できるところで、育児だけでなく介護など社会が抱える問題に応えていく力が強く感じられた」

※担当審査委員：鈴木元　秋山かおり　石川慶文　鈴木啓太（敬称略）

受賞概要

受賞名：2025年度グッドデザイン賞（Good Design Award 2025）
部門：家庭用育児用品
受賞番号：25G020099
主催：公益財団法人日本デザイン振興会
受賞ページ：https://www.g-mark.org/gallery/winners/33080

今後の展開

homealは、今回のグッドデザイン賞受賞を契機に、家庭向け冷凍食品市場における「機能性 × デザイン性」という新たなカテゴリーの確立を目指します。今後は食品メーカーや飲食店舗とのパートナーシップを拡大し、保育施設・医療機関・介護領域・海外市場などへのB2B展開も進めます。
さらに、データとデザインを融合させた「食のインフラプラットフォーム」としてエコシステムを構築し、冷凍食品をはじめとする日本のフードテックを活用した新たな価値創造に挑戦してまいります。

商品情報

商品名：ぐんぐんうどん
内容量：130g（1玉）
発売日：2024年12月
販売方法：公式ECサイト・Amazon・一部小売店舗
- https://homeal.co.jp/pages/homeal-gungun-udon/
- https://www.amazon.co.jp/dp/B0F13HLT7G
販売価格：198円〜（税込）
※本商品の栄養計算は「日本人の食事摂取基準2020年版（男女1-7歳）要因加算法推奨量以上」で算出