商船三井に、ESG情報開示支援クラウド「SmartESG」を提供開始
- S&P Global、FTSEインデックスなど海外評価機関に高く評価されるグローバルインフラ企業で導入が実現、さらなるサステナビリティ経営強化へ -
商船三井は、企業理念「青い海から人々の毎日を支え、豊かな未来をひらきます」のもと、環境保全など刻々と変化する社会のニーズに応えるため、海運を中心にさまざまな社会インフラ事業や技術・サービスを展開しています。140年にわたる海運業のノウハウと世界最大規模の船隊を保有し、海運事業に加えて、ターミナル、物流、洋上風力発電などの社会インフラ事業と共に、不動産、クルーズ、フェリーなどのウェルビーイングライフ事業も展開しています。2023年度には経営計画「BLUE ACTION 2035」を策定し、サステナビリティ経営を強化しています。S&P GlobalのDJSI Asia/Pacific Indexに2年連続選定、「The Sustainability Yearbook 2024」の「Yearbook Member」への選定(※)、CDPの気候変動レポートでA認定、「FTSE4Good Index Series」に21年連続で選定されるなど、グローバルの著名な評価機関から高い評価を得ています。
(※)S&P Globalが世界中の企業を対象に経済、ガバナンス、環境、社会性の面からサステナビリティに関する取り組みを評価し、各産業において評価の高い上位15%を選定するもの。
このたび、商船三井において、ESG情報開示支援クラウド「SmartESG」の利用が開始されました。「SmartESG」のデータベース機能を活用して社内の定性的な非財務情報を集約し、データの一元管理を図ります。また、分析強化機能であるベンチマークとマトリクスを活用し、自社の受けた各評価機関からの評価状況の横断的な把握や、ベンチマーク企業の分析強化など、より充実した情報開示を目指します。
シェルパは、「SmartESG」の提供を通して、商船三井のサステナビリティ経営のさらなる高度化に貢献してまいります。
■ESG情報開示支援クラウド「SmartESG」について
「SmartESG」は社内のESGデータを一元化し、企業のサステナビリティ活動の分析と改善を可能にするクラウドサービスです。「SmartESGワークフロー」によって外部評価機関や取引先から寄せられる情報開示依頼やアンケート回答作業を大幅に効率化し、社内に点在するESGデータを「SmartESGデータベース」に集約します。また、集約したESGデータを「SmartESGマトリクス」によって、各評価機関・開示基準が求めるESG主要項目毎にマッピングし、共通度合いや重要度を明らかにします。その上で 「SmartESGベンチマーク」によりベンチマーク企業の開示ベストプラクティスの特定を行い、導入企業様の市場からのESG評価の向上を促します。
製品についてのお問い合わせは下記サイトよりご連絡ください。
■会社概要
会社名:シェルパ・アンド・カンパニー株式会社
代表:代表取締役CEO 杉本 淳
所在地:東京都品川区南大井6-4-22 東京ネオンビル2階
設立:2019年9月
資本金:10,000万円(資本準備金含む)
事業:ESG情報開示支援クラウド「SmartESG」の開発・提供、ESG・サステナビリティ特化メディア「ESG Journal Japan」の運営、専門家によるコンサルティングサービス「ESG Advisory」の提供
コーポレートサイト:https://cierpa.co.jp/
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