SEEDER はなぜ “平均的な生活者”ではなく、 “支配的価値観の外に出る生活者=トライブ”に着目するのか

生活者の進化を促す、新たなリサーチと発想法の価値を言語化

SEEDER株式会社

先進生活者「トライブ」の調査・分析や、新規事業・商品開発支援を行うSEEDER株式会社(代表取締役:村田寛治、本社:東京都港区北青山)は、自社の根幹を成す思想「トライブ」に関するレポート「なぜトライブなのか?」を公開しました。本レポートでは、SEEDERがなぜ“平均的な生活者”ではなく、 “支配的価値観の外に出る生活者=トライブ”に着目するのか、その哲学的背景と実践的意義を明らかにしています。

背景

SEEDERは、「生活者の進化を促し続ける」ことをミッションに掲げ、定性的な生活者データの収集と活用、そして新規事業・商品開発の支援を行ってきました。その中で重要な鍵となっているのが、生活者の中でも「支配的な価値観から自然と逸脱している」存在――“トライブ”の観察と理解です。この記事では、その意義と可能性をあらためて掘り下げています。

●目的

本レポートの目的は、SEEDERが提唱する“トライブ”という概念の背景と実践的活用法を、これまで以上に社会に開かれた形で発信することにあります。革新的な発想は、平均的なニーズからは生まれにくく、「支配的な価値観」に対して違和感を抱き、逸脱した行動をとる“義憤”のある人々からこそ着想される。SEEDERはその信念を軸に、翻訳者(インタープリター)としての役割を果たしています。

●概要

本レポートは以下の通り構成されています。

トライブとは何か

社会の多数派に適応することで制約を受けた生活者とは対照的に、自らの“進化する力”に突き動かされ、無意識に支配的価値観の外側へと踏み出す人々。それがトライブです。

トライブ観察の意味

特異に見える行動の背後には、従来の価値体系では拾いきれなかった“意味”が存在します。これを翻訳し、一般生活者にも納得感のある商品・サービスに昇華することが、SEEDERの役割です。

具体事例

GoPro

初期はサーファー向けのニッチ商品だったGoProが、行動の背景にある「人では撮れないアングル」「荷物の邪魔にならないカメラ」という意味を翻訳され、大衆的なヒット商品に成長したプロセスを分析。

●さいごに

SEEDERでは、生活者の進化を妨げる社会的制約に着目し、それを超える兆しを持つ“トライブ”を観察・翻訳することで、次代のイノベーションの種を育てています。

平均的な声ではなく、価値観の外側からのメッセージに耳を傾け、それを意味ある形に言語化し社会へ届けていく。この思想こそが、SEEDERが「未来は常に作り出すもの」と考える所以です。

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SEEDER株式会社

担当:吉冨

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会社概要

SEEDER株式会社

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URL
https://seedata.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区北青山 3-6-19バイナリー北青山ビル10階
電話番号
03-4572-0697
代表者名
村田寛治
上場
未上場
資本金
-
設立
2020年12月