SEEDER株式会社、対話から本質を掘り下げる技術「インタビューの心得」を公開
生活者の“まだ言語化されていないニーズ”を引き出す、3つの心得

先進生活者「トライブ」の調査・分析や、新規事業・商品開発支援を行うSEEDER株式会社(代表取締役:村田寛治、本社:東京都港区北青山)は、本人も自覚していない生活者インサイトを引き出すための技術「インタビューの心得」を公開しました。
●背景
あらゆるビジネスにおいて「生活者理解」の重要性が高まる中、その起点となるのが“インタビュー”です。しかし、単に質問を投げかけるだけでは、表層的な回答しか得られず、本質的なインサイトの発見には至りません。SEEDERでは、数多くの調査・開発プロジェクトを通じて得た知見をもとに、誰もが実践できるインタビューの基本技術を、今回体系化・言語化したレポートを公開しました。
●概要
本レポートでは、以下の3つのポイントを中心に構成されています。
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ラポールを築く
インタビューにおける最も重要な要素の一つは「ラポールを築くこと」。これはよく言われることですが、実際にそれをどうやって行うのか、具体的な方法については明確でないことも多いです。本レポートでは、SEEDERのインタビューの流儀を丁寧に解説し、ラポールを築くための具体的な手法や心得をご紹介します。

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知らない人になりきる
知っていても“知らない体”で聞くことで、相手自身の言葉や背景を自然に語ってもらう。思い込みを排し、フラットに聴く姿勢が重要です。 -
流れを大切にする
会話の自然な流れを活かし、即興的な対応を重視することで、予想外の深い話題にたどり着く可能性が広がります。
SEEDERでは、これらのポイントを具体的なシチュエーションを交えて紹介し、日々の実務に直結するインタビュー技術として提供しています。
●さいごに
インタビューは、誰もが実践できる「技術」であると同時に、相手と向き合うための「姿勢」でもあります。SEEDERがまとめた「インタビューの心得」は、長年の現場経験を通じて培った観点をもとに、ラポールの築き方や対話の進め方を丁寧に言語化したものです。顧客理解や生活者インサイトの発見に取り組まれている方は、ぜひ本レポートを実務のヒントとしてご活用ください。
SEEDERでは今後も、ナレッジの公開を継続し、ビジネスの創造性を支える情報発信を行ってまいります。
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■本リリースに関するお問い合わせ
SEEDER株式会社
担当:吉冨
e-mail:info@sd-g.jp
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