【緊急開催】夏の「退職意向」急増に企業はどう備える? 人材定着を叶える!コミュニケーション力強化講座|8月末まで期間限定

~夏の疲弊で加速する人材流出と働く意欲の低下に警鐘。従業員エンゲージメントを高め、人手不足時代を乗り切る「伝わる力」を徹底強化~

2025年6月24日(火)~8月31日(日)、一般社団法人教育コミュニケーション協会(所在地:東京都品川区、代表:木暮太一)は、企業の管理職・人事担当者を対象とした『人材定着を叶える!コミュニケーション力講座』を開催します。夏季賞与への不満や猛暑による疲弊から、企業では夏の「退職意向」や「モチベーション低下」が高まる時期とされており、曖昧なコミュニケーションの放置が人材流出を加速させる一因になりかねません。「言語化の技術」を通して、組織内のコミュニケーション不全を解消し、エンゲージメントの向上と離職防止を支援する実践的な講座を提供します。

開催背景

今年も本格的な夏を迎え、多くの企業が頭を悩ませる問題が顕在化しています。それは、夏季賞与への期待と現実のギャップ、そして夏の疲弊が引き金となる「社員の退職意向」や「働く意欲の低下」の増加です。帝国データバンクの最新調査(※1)によると、2025年夏に「賞与が増加する」と回答した企業はわずか33.7%に留まり、前年から約6ポイントも低下しました。物価高騰が続く中で賃上げが難しい企業が増える一方、従業員にとっては実質的な手取りの減少となり、不満が高まりやすい状況にあります。

このような経済状況に加え、連日の猛暑による身体的・精神的疲労は、社員のモチベーションや集中力を低下させ、業務効率の悪化を招きかねません。夏休み期間中は、自身のキャリアを見つめ直したり、転職を検討したりする社員が増える時期でもあります。加えて、帝国データバンクの2025年4月調査(※2)で正社員の不足が51.4%と過去最高水準を記録しているように、多くの企業が人手不足に苦しむ中、従業員一人ひとりの業務負荷は増大しています。

限られた人員で最大限の成果を出すためには、業務の効率化と生産性向上が喫緊の課題ですが、多くの職場で「伝えたつもり」と「伝わったつもり」のズレが常態化しており、これが業務の手戻りや効率低下といった「見えない生産性ロス」、すなわち「隠れコスト」を生み出している現状があります。この「隠れコスト」が、社員の不満やエンゲージメント低下をさらに加速させ、結果として人材流出や働く意欲のさらなる低下に繋がりかねないと、当協会は警鐘を鳴らします。

※1 帝国データバンク「2025年夏季賞与に関する企業の動向アンケート」(2025年6月発表)

https://www.tdb.co.jp/report/economic/20250613-2025summerbonus/

※2 帝国データバンク「人手不足に対する企業の動向調査」(2025年4月調査) 

https://www.tdb.co.jp/report/economic/20250519-laborshortage202504/

なぜ夏期に「離職リスク」と「意欲低下」が高まるのか?

67冊の著作を持つ言語化コンサルタントの木暮太一は、夏の時期に離職リスクや働く意欲の低下が高まる背景にあるコミュニケーションの問題について、次のように指摘します。

「夏は、ボーナス支給、そして夏休みという『節目』を迎える時期です。この時期に、従業員は自身の労働に対する対価や、日々の業務、職場環境について深く考える機会を得ます。ここで、『自分の貢献が正しく評価されていない』『上司の指示が曖昧でストレスが溜まる』『職場の人間関係に疲弊している』といった不満やモヤモヤが顕在化しやすいのです。特に、賃上げが困難な企業では、従業員のモチベーションを維持するために、より質の高いコミュニケーションを通じて、彼らの貢献を認め、将来への期待感を持たせることが不可欠です。」

職場で蔓延する「言ったはず」「分かっているだろう」という曖昧なコミュニケーションは、従業員との間に見えない壁を作り、信頼関係を損ないます。これが蓄積されることで、社員のエンゲージメントが低下し、やがて「この会社では、自分の思いが伝わらない」「正当に評価されない」と感じ、離職へと繋がったり、仕事への意欲を失ってしまったりするのです。この悪循環を断ち切り、社員の活力を最大限に引き出すためには、明確で質の高い「コミュニケーション力」の育成が不可欠です。

本講座で得られること

夏の離職リスクと人手不足の解消という喫緊の課題を抱える日本企業を支援するため、教育コミュニケーション協会は、ミスター言語化・木暮太一が講師を務める「人材定着を叶える!コミュニケーション力強化講座」を、本日より8月末までの期間限定で緊急開催します。

本講座は、木暮太一が提唱する「言語化の技術」を実践的に学び、職場の曖昧さを徹底的に排除し、従業員エンゲージメントを高めることで、業務効率向上と人材定着を実現することに特化したプログラムです。

【本講座で得られること(一部)】

  • 曖昧な指示を具体的な言葉に変換し、業務の無駄と手戻りを削減する実践的な言語化スキル

  • 「わかったつもり」を防ぎ、確実に成果に繋げるための確認・ホウレンソウ(報連相)テクニック

  • 管理職・リーダー層が部下のモチベーションとパフォーマンスを最大限に引き出す「伝わる」指導法

  • 心理的安全性を高め、誰もが積極的に意見を交わせる、風通しの良い職場文化の醸成術

  • コミュニケーションの質を高めることで、従業員エンゲージメントを向上させ、離職率を抑制し、働く意欲を喚起するアプローチ


この特別講座は、個人のスキルアップだけでなく、組織全体のコミュニケーション不全を解消し、業務効率化を通じて「隠れコスト」を削減。持続的な企業成長の基盤を築き、人手不足時代における企業の競争力強化に貢献します。

開催概要

  • 講座名: 人材定着を叶える!コミュニケーション力講座

  • 講師: 木暮太一(言語化コンサルタント)

  • 開催期間: 2025年6月24日(火) ~8月31日(日)

  • 形式: オンライン / 一部リアル会場(予定)

  • 対象: 企業の管理職、人事担当者、チームリーダー

  • 詳細・申込方法: https://educommunication.or.jp/contact/

※詳細日時は問い合わせの上ご確認ください

※お問い合わせ・お申し込みが殺到することが予想されますので、お早めにお願いいたします。

取材・木暮太一へのインタビュー依頼などお問い合わせ

テレビ、新聞、Webメディア向けの取材・企画連携にも柔軟に対応可能です。

https://educommunication.or.jp/contact/

木暮太一プロフィール

木暮太一は、言語化コンサルタント、一般社団法人教育コミュニケーション協会の代表理事です。累計著書65冊、195万部以上を突破し、独自の視点とわかりやすい解説で多くの読者を魅了しています。学生時代には「資本論」をわかりやすく言語化し、学内で話題を呼びました。現在では、年間200件を超える企業研修やコンサルティングを通じて、多くのビジネスリーダーの支援を続けています。

<2026年春開講研修>

■関連情報

言語化プログラム
個人の思考や組織の課題を明確な言葉で表現し、効果的なコミュニケーションを実現するためのスキルを学ぶプログラムです。

https://educommunication.or.jp/


• 公式YouTube「言語化スイッチ」

自分の頭を明確にし、 言語化して考え、 言語化して伝え、 言語化して明確な行動ができるように、 今日からできるトレーニング動画を公開中。

https://www.youtube.com/@gengoka

• 公式Instagramアカウント
「言いたいことが伝わらない」「話しているうちに言いたいことを見失う」――そんな悩みを解決するリール動画を配信中。日常やビジネスで役立つヒントが満載です。
https://www.instagram.com/taichi_kogure1

• 新刊『あてはめるだけで言いたいことがパッと伝わる! 言語化組み立て図鑑』
「言葉にできない」「思考がまとまらない」「うまく伝わらない」といったビジネスにおけるコミュニケーションの課題に対し、様々な「伝える場面」で役立つ厳選された9つの「型」と、着実に言語化の力を身につけるための3ステップの学習法、45の豊富な練習問題を提供します。

https://amzn.asia/d/aiR20Qi

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

URL
https://educommunication.or.jp
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都品川区東五反田1-6-3-3F
電話番号
-
代表者名
木暮太一
上場
未上場
資本金
-
設立
-