April Dream Project

食のサステナブルな取り組みを通じて多くの子どもたちの笑顔の輪を広げたい!

このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。

SFA

当団体は、4月1日に夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「一般社団法人サスティナブルフードチェーン協議会(SFA)」の夢です。

一般社団法人サスティナブルフードチェーン協議会(SFA)について

一般社団法人サスティナブルフードチェーン協議会(SFA)は、食品ロス削減など1社では取り組むことが難しい、フードサプライチェーンにおけるサスティナビリティの課題について、緩やかなネットワークでつながった有識者と企業・団体、そして地域社会や地域福祉と連携して解決策を検証し、モデルスキームを構築していくコンソーシアムです。

様々な実証や普及啓発に連携して取り組み、やむを得ず捨てられる食品がある一方で、食に課題を抱える人がいるという食の不均衡の改善に貢献していけるよう取り組むとともに、自分ごととして取り組む方々を応援してまいります。

近い未来、食とサステナビリティがより広がり、多くの方々の笑顔があふれることに寄与していきます。

2024年度に引き続き、2025年度は、主に以下の取り組みを企業・団体、そして地域社会や地域福祉と連携して推進してまいります。

・東京都の大学提案事業に採択された「未来を担う子どもたちへの食品寄贈事業」

・未来のサステナブルな消費者を育てる「食育」を通じて、食品産業と子ども食堂等の子ども支援団体と直接信頼関係を構築し、支援につなげる『こどもスマイリング・プロジェクト』

・小売企業の店舗で、まだ食べられるのに販売できなくなった農産・日配食品を子ども支援団体や子育て世帯等へ寄贈する実証実験

2024年度の取り組みのご紹介

1. 未来を担う子どもたちへの食品寄贈事業

大学提案事業とは、東京都が都内の大学研究者から事業提案を募集し都の施策に反映させる制度です。

これを2023年度から3年間の予定で専修大学が受託し、SFAもプロジェクトに参画しております。

日々の食事を満足に得ることの出来ない子どもたちがいる一方で、やむなく捨てられる食品がある現状から、寄贈する側と受け取る側の双方が安心・安全な食品寄贈の仕組みを作ることを目的として推進しております。

「未来を担う子どもたちへの食品寄贈事業」特設ページURL

https://www.j-sfa.net/fooddonation/

2年目となる2024年度は、以下の取り組みを実施いたしました。

・食品寄贈に関するガイドラインの策定・運用

消費者庁等の国による「食品寄附ガイドライン」を検討する組織体(官民協議会および有識者WG等)に参加するとともに、R5年度から本事業で設置している検討会での議論、および食品寄贈の現場での知見、経験を踏まえて、より有効で使いやすいガイドラインの策定を図りました。

・食品寄贈の実証

国の「食品寄附ガイドライン」策定の動きを踏まえながら、安全・安心な食品寄贈のルートを確立するために、小平市におけるフードバンク小平(フードバンク多摩と連携)、および大田区におけるフードバンク大田の立ち上げ、両フードバンクにおける食品寄贈の受け入れ、子ども食堂等の食支援事業者への提供を行いました。

また、食品産業以外の企業にもご協力いただき、多くの食品の寄贈が実現いたしました。

・食品寄贈の機運醸成・食育プログラムの実施

食品企業(外食産業と食品卸売業)および社会福祉協議会等と連携して、子どもたちに食にかかわる仕事と食べ物の大切さ等を学ぶ機会を提供する職業体験型食育プログラムを開催しました。

2.こどもスマイリング・プロジェクト

2024年度は、以下の取り組みを実施いたしました。

・職業体験型食育プログラム

子ども食堂をはじめとする子ども支援・福祉団体に通う子どもたちに向け、健やかな成長に必要な“食”や“職を通じた体験”“地域との関係性”を届ける、この活動に着目いただいた社会福祉法人大阪市淀川区社会福祉協議会、社会福祉法人大阪市社会福祉協議会から要望があり協力し、本プロジェクトの趣旨に賛同する協力企業(有限会社阪急泉南グリーンファーム、エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社)と共に、大阪市淀川区の親子40名に向け、農業体験しながら農業について学んでいただくプログラムを実施いたしました。

心を込めて作った野菜を親子で収穫体験『職業体験型食育プログラム 農業体験』開催URL

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000039.000053407.html

・ハートドライブキャンペーン

ハートドライブキャンペーンでは、子ども支援・福祉団体に通う子どもたちを対象に、それぞれの拠点に合わせた配布方法で食材を提供し、子どもたちの食の困窮の一助となるよう食品寄贈を進めております。

現在、物価高の影響もあり、なかなか食がフードバンクや子ども支援団体に集まらない状況にあります。特に野菜の高騰が激しい状況の中、今年も東大阪市の有志の方より子どもたちが大好きなカレーの食材となる、にんじん・じゃがいも・玉ねぎをご提供いただき、事務局にて同市内の子ども支援・福祉団体5拠点に寄贈いたしました。

食を必要とする子どもたちに向けた食品寄贈を実現!こどもスマイリング・プロジェクト「ハートドライブキャンペーン2025」URL

https://www.facebook.com/photo?fbid=680679520950573&set=a.291675919850937&locale=ja_JP

こどもスマイリング・プロジェクトでは、様々な今まで取り組んでこなかった、こられなかったことを食にまつわる多くの企業やこども支援団体、自治体など様々な垣根を越えてひとつひとつ課題解決していき、多くの笑顔が輪のように広がっていくことを目指しこれからも取り組んでまいります。

3. 小売企業の店舗で、まだ食べられるのに販売できなくなった農産・日配食品を子ども支援団体や子育て世帯等へ寄贈する実証実験

“おいしい” “ワクワク” “ハッピー” をお届けする株式会社ライフコーポレーションおよび、こどもの機会格差の解消を目指すネッスー株式会社と連携し店舗で出るまだ食べられるのに販売できなくなった農産品(野菜・果物)・日配食品寄贈モデルの実証実験を実施いたしました。

・SFA、ライフコーポレーションおよびネッスーと連携し10月から実証実験を開始足立区の店舗商品を近隣地域のこども食堂や支援を必要とする世帯に寄贈し、食品ロス削減とこどもへの食支援の両立を実現へ

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000034.000053407.html

・食品ロス削減月間の10月から、SFA、ライフコーポレーションおよびネッスーが連携し、ライフ店舗で食品寄贈の実証実験を開始

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000035.000053407.html

・食品寄贈プラットフォームを活用した実証実験、1ヶ月で寄贈対象商品の寄贈実現率63%で食品ロス削減に貢献

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000053407.html

・食品寄贈プラットフォームを活用した実証実験終了 寄贈実現率64%で食品ロス削減とともに社会福祉の増進に貢献

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000040.000053407.html


「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。


・お問い合わせ

一般社団法人サスティナブルフードチェーン協議会 
〒101-8425 東京都千代田区神田神保町3-8 専修大学商学部渡辺達朗研究室

メールアドレス:info@j-sfa.net

https://www.j-sfa.net

https://j-sfa.net/kodomo-smilingpj/

https://www.facebook.com/sustainablefoodchain/?locale=ja_JP

ご興味のある食品産業の皆様ぜひお問い合わせください。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

URL
https://www.j-sfa.net/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都千代田区神田神保町3-8 専修大学商学部渡辺達朗研究室
電話番号
-
代表者名
小林富雄
上場
未上場
資本金
-
設立
2020年01月