【夏季限定】言語化コンサルタント・木暮太一が社員の「働く意欲低下」に対策!コミュニケーション力で働く意欲を引き出す”集中講座”開催

夏の疲弊で加速する”人材流出”と”働く意欲の低下”に警鐘。従業員エンゲージメントを高め、人手不足時代を乗り切る「伝わる力」を徹底強化。

本日2025年6月26日(木)より、本格的な夏の到来とともに懸念される社員の「働く意欲低下」の課題に対し、言語化コンサルタント・木暮太一による『働く意欲を引き出す!コミュニケーション力強化講座』を開催します。これは、猛暑や経済状況が複合的に絡み合い、多くの企業で潜在的な「働く意欲の低下」が懸念される中、コミュニケーションの力で従業員エンゲージメントを高め、企業の活力と生産性を守るための具体的な解決策を提示するものです。

【実施背景】

今年も記録的な猛暑が予想される中、日本の職場には「見えない疲弊」が広がりつつあります。単なる身体のだるさや集中力低下にとどまらず、これが社員の「働く意欲」を静かに蝕み、生産性低下や潜在的な離職リスクを加速させていることが強く懸念されます。

帝国データバンクの最新調査(※1)では、2025年夏に「賞与が増加する」と回答した企業はわずか33.7%に留まり、前年から約6ポイントも低下。物価高騰が続く中で賃上げが難しい企業が増える一方、従業員にとっては実質的な手取りの減少となり、働く意欲に影響を及ぼしやすい状況です。さらに、帝国データバンクの2025年4月調査(※2)で正社員の不足が51.4%と過去最高水準を記録しているように、多くの企業が人手不足に苦しむ中、一人ひとりの業務負荷は増大しています。

このような複合的な要因に加え、夏休み前後の業務集中や猛暑によるストレスは、社員の心身に大きな負担をかけ、普段以上に「伝わったつもり」の勘違いやコミュニケーションの質の低下を招きがちです。これが、業務の手戻りや効率低下といった「見えない生産性ロス」、すなわち「隠れコスト」を生み出すだけでなく、社員の不満やエンゲージメント低下をさらに加速させ、結果として「働く意欲の低下」、ひいては「サイレント・イグジット(静かなる退職)」と呼ばれる行動には移さないが、意欲を失っていく状態へと繋がりかねないと、当協会は警鐘を鳴らします。

※1 帝国データバンク「2025年夏季賞与に関する企業の動向アンケート」(2025年6月発表)

https://www.tdb.co.jp/report/economic/20250613-2025summerbonus/

※2 帝国データバンク「人手不足に対する企業の動向調査」(2025年4月調査) 

https://www.tdb.co.jp/report/economic/20250519-laborshortage202504/

なぜ夏期に「働く意欲低下」が懸念されるのか?

67冊の著作を持つ言語化コンサルタントの木暮太一は、夏場の働く意欲低下の背景にあるコミュニケーションの問題について、次のように指摘します。

「夏は、ボーナス支給や長期休暇という、従業員が自身の『働くことの意味』や『職場環境』を見つめ直す節目の時期です。ここで、『この頑張りが正当に評価されていないのではないか』『上司や同僚に自分の意見が伝わらない』『猛暑で疲弊しているのに、業務内容や指示が曖昧でさらにストレスが溜まる』といった『言葉にならない不満』や『モヤモヤ』が顕在化しやすいのです。特に賃上げが困難な企業では、賃金以外の部分、つまり『いかに働きがいを感じさせるか』が、社員の意欲維持に不可欠です。」

職場で蔓延する「言ったはず」「分かっているだろう」という曖昧なコミュニケーションは、従業員との間に見えない壁を作り、信頼関係を損ないます。これが蓄積されることで、社員のエンゲージメントが低下し、やがて「この会社では、自分の思いが伝わらない」「正当に評価されない」と感じ、仕事への情熱や意欲を失ってしまうのです。この悪循環を断ち切り、社員の活力を最大限に引き出すためには、明確で質の高い「コミュニケーション力」の育成が不可欠です。

本講座で得られること

夏場の働く意欲低下と人手不足という喫緊の課題を抱える日本企業を支援するため、教育コミュニケーション協会は、言語化コンサルタント・木暮太一が講師を務める『働く意欲を引き出す!コミュニケーション力強化講座』を、本日より8月末までの期間限定で開催します。本講座は、木暮太一が提唱する「言語化の技術」を実践的に学び、職場の曖昧さを徹底的に排除し、従業員エンゲージメントを高めることで、社員一人ひとりの意欲と活力を引き出し、業務効率向上と人材定着を実現することに特化したプログラムです。

【本講座で得られること(一部)】

  • 猛暑下でも的確に指示を伝え、社員の混乱と疲弊を防ぐための言語化スキル

  • 「言われた通り」で終わらせず、自律的に動く意欲を引き出すフィードバック術

  • 管理職・リーダー層が部下の不満や潜在的な課題を早期に察知し、解決に導く傾聴力

  • 心理的安全性を高め、「わからない」や「こうしたい」を安心して発言できる職場文化の醸成術

  • コミュニケーションの質を高めることで、従業員エンゲージメントを向上させ、離職率を抑制し、社員一人ひとりの働く意欲を最大限に引き出すアプローチ

この特別講座は、個人のスキルアップだけでなく、組織全体のコミュニケーション不全を解消し、業務効率化を通じて「隠れコスト」を削減。社員の活力を高め、持続的な企業成長の基盤を築き、人手不足時代における企業の競争力強化に貢献します。

開催概要

  • 講座名: 働く意欲を引き出す!コミュニケーション力強化講座

  • 講師: 木暮太一(言語化コンサルタント)

  • 開催期間: 2025年6月26日(木)~8月31日(日)

  • 形式: オンライン / 一部リアル会場(予定)

  • 対象: 企業の管理職、人事担当者、チームリーダー

  • 詳細・申込方法: https://educommunication.or.jp/contact/

※詳細日時は問い合わせの上ご確認ください

※お問い合わせ・お申し込みが殺到することが予想されますので、お早めにお願いいたします。

取材・木暮太一へのインタビュー依頼などお問い合わせ

テレビ、新聞、Webメディア向けの取材・企画連携にも柔軟に対応可能です。

https://educommunication.or.jp/contact/

木暮太一プロフィール

木暮太一は、言語化コンサルタント、一般社団法人教育コミュニケーション協会の代表理事です。累計著書65冊、195万部以上を突破し、独自の視点とわかりやすい解説で多くの読者を魅了しています。学生時代には「資本論」をわかりやすく言語化し、学内で話題を呼びました。現在では、年間200件を超える企業研修やコンサルティングを通じて、多くのビジネスリーダーの支援を続けています。

<2026年春開講研修>

■関連情報

言語化プログラム
個人の思考や組織の課題を明確な言葉で表現し、効果的なコミュニケーションを実現するためのスキルを学ぶプログラムです。

https://educommunication.or.jp/


• 公式YouTube「言語化スイッチ」

自分の頭を明確にし、 言語化して考え、 言語化して伝え、 言語化して明確な行動ができるように、 今日からできるトレーニング動画を公開中。

https://www.youtube.com/@gengoka

• 公式Instagramアカウント
「言いたいことが伝わらない」「話しているうちに言いたいことを見失う」――そんな悩みを解決するリール動画を配信中。日常やビジネスで役立つヒントが満載です。
https://www.instagram.com/taichi_kogure1

• 新刊『あてはめるだけで言いたいことがパッと伝わる! 言語化組み立て図鑑』
「言葉にできない」「思考がまとまらない」「うまく伝わらない」といったビジネスにおけるコミュニケーションの課題に対し、様々な「伝える場面」で役立つ厳選された9つの「型」と、着実に言語化の力を身につけるための3ステップの学習法、45の豊富な練習問題を提供します。

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会社概要

URL
https://educommunication.or.jp
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都品川区東五反田1-6-3-3F
電話番号
-
代表者名
木暮太一
上場
未上場
資本金
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設立
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