【健康経営の効果は？経営者101名に調査】「健康経営優良法人」取得企業の約8割が「労働生産性の向上」を実感！

健康経営するとイイコトたくさん！73.3%が「健康診断の数値改善」、64.3%が「社内の医療費の軽減」、63.4%が「社内の欠勤率低下」を実感

心幸グループ

2023年9月13日 11時00分

　企業内売店・食堂運営をメインに、福利厚生支援サービスを展開する心幸グループの「健康経営」に特化した事業会社である心幸ウェルネス株式会社（本社：兵庫県尼崎市、代表取締役：山﨑　忠）は、健康経営優良法人を取得している企業の経営者101名を対象に、健康経営の効果に関する実態調査を実施しましたので、お知らせいたします。

調査サマリー

▼本調査のレポートダウンロードはこちら

https://www.shinko-jp.com/dl-kouka2023/

調査概要

調査概要：健康経営の効果に関する実態調査

調査方法：IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査

調査期間：2023年6月13日〜同年6月20日

有効回答：健康経営優良法人を取得している企業の経営者101名

※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。

≪利用条件≫

1　情報の出典元として「心幸ホールディングス株式会社」の名前を明記してください。

2　ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。

URL：https://www.shinko-jp.com/

健康経営優良法人を取得した目的、「労働生産性向上のため」が54.5%で最多

　「Q1.健康経営優良法人を取得した目的を教えてください。（複数回答）」（n=101）と質問したところ、「労働生産性向上のため」が54.5%、「社員のモチベーション向上のため」が44.6%、「人材の定着率向上のため」が36.6%という回答となりました。

Q1.健康経営優良法人を取得した目的を教えてください。（複数回答）

・労働生産性向上のため：54.5%

・社員のモチベーション向上のため：44.6%

・人材の定着率向上のため：36.6%

・優秀な人材の獲得のため：32.7%

・企業価値やブランドイメージ向上のため：32.7%

・医療費の削減のため：31.7%

・欠勤率低下のため：28.7%

・金利優遇のため：10.9%

・その他：2.0%

・わからない/答えられない：8.9%

「従業員の健康のため」や「企業イメージアップ」などの理由も

　Q1で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q2.Q1で回答した以外に、健康経営優良法人を取得した目的があれば、自由に教えてください。（自由回答）」（n=92）と質問したところ、「従業員の健康のため」や「企業イメージアップ」など64の回答を得ることができました。

＜自由回答・一部抜粋＞

・55歳：従業員の健康のため。

・51歳：企業イメージアップ。

・65歳：金融機関からの奨め。

・65歳：従業員の待遇向上。

・44歳：人材育成と確保。

・62歳：補助金の加点。

・59歳：採用の充実。

「健康経営優良法人」取得後、75.3%が「社内の労働生産性の向上」を実感

　「Q3.健康経営優良法人取得後、社内の労働生産性の向上を感じられていますか。」（n=101）と質問したところ、「非常にそう思う」が34.7%、「ややそう思う」が40.6%という回答となりました。

Q3.健康経営優良法人取得後、社内の労働生産性の向上を感じられていますか。

・非常にそう思う：34.7%

・ややそう思う：40.6%

・あまりそう思わない：14.9%

・全くそう思わない：3.0%

・わからない/答えられない：6.9%

「健康経営優良法人」取得後、63.4%が「社内の欠勤率低下」を実感

　「Q4.健康経営優良法人取得後、社内の欠勤率の低下を感じられていますか。」（n=101）と質問したところ、「非常にそう思う」が32.7%、「ややそう思う」が30.7%という回答となりました。

Q4.健康経営優良法人取得後、社内の欠勤率の低下を感じられていますか。

・非常にそう思う：32.7%

・ややそう思う：30.7%

・あまりそう思わない：19.8%

・全くそう思わない：6.9%

・わからない/答えられない：9.9%

「健康経営優良法人」取得後、73.3%が「社内の健康診断の数値改善」を実感

　「Q5.健康経営優良法人取得後、社内の健康診断の数値改善を感じられていますか。」（n=101）と質問したところ、「非常にそう思う」が32.7%、「ややそう思う」が40.6%という回答となりました。

Q5.健康経営優良法人取得後、社内の健康診断の数値改善を感じられていますか。

・非常にそう思う：32.7%

・ややそう思う：40.6%

・あまりそう思わない：12.9%

・全くそう思わない：3.0%

・わからない/答えられない：10.9%

「健康経営優良法人」取得後、64.3%が「社内の医療費の軽減」を実感

　「Q6.健康経営優良法人取得後、社内の医療費の軽減を感じられていますか。」（n=101）と質問したところ、「非常にそう思う」が28.7%、「ややそう思う」が35.6%という回答となりました。

Q6.健康経営優良法人取得後、社内の医療費の軽減を感じられていますか。

・非常にそう思う：28.7%

・ややそう思う：35.6%

・あまりそう思わない：20.8%

・全くそう思わない：3.0%

・わからない/答えられない：11.9%

72.3％の企業が、社員の運動機会を継続的に与えることができていると認識

　「Q7.あなたの企業では、社員の運動機会を継続的に与えることができていると思いますか。」（n=101）と質問したところ、「非常にそう思う」が29.7%、「ややそう思う」が42.6%という回答となりました。

Q7.あなたの企業では、社員の運動機会を継続的に与えることができていると思いますか。

・非常にそう思う：29.7%

・ややそう思う：42.6%

・あまりそう思わない：14.9%

・全くそう思わない：5.0%

・わからない/答えられない：7.9%

まとめ

　今回は、健康経営優良法人を取得している企業の経営者101名を対象に、健康経営の効果に関する実態調査を実施しました。

　結果として、健康経営優良法人を取得した企業の54.5%が、「労働生産性向上」を目的に健康経営優良法人を取得したと回答しました。その他にも、「従業員の健康のため」や「企業イメージアップ」も兼ねている企業も見受けられます。健康経営優良法人を取得後は、75.3%の企業が社内における「労働生産性の向上」を実感する他、「社内の欠勤率低下」（63.4%）や、「健康診断の数値改善」（73.3%）、「社内の医療費の軽減」（64.3%）など、あらゆる項目においてポジティブな結果が出ていることが判明しました。さらに、7割以上の企業は、社員に「継続的な運動機会」を与えることができていると回答していることから、多くの企業において、取得することがゴールになっておらず、継続して従業員の健康に関心が寄せられているようです。

　「健康経営優良法人」は、健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、企業イメージの向上や採用などにも有効ですが、対外的な効果もさる事ながら、取得後の社内にもたらされるメリットが多大であることが明らかになりました。また、健康経営優良法人を取得するための取り組みにより、社内における健康に対するマインドも高まるためか、取得後にも運動習慣が継続する企業が多いようです。いいこと尽くしの健康経営に、貴社も取り組まれてはいかがでしょうか。　

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心幸グループの健康経営サポートとは

　あらゆる企業にとって最大の経営資源である従業員の心とからだをサポートするのが心幸グループのウェルネス事業です。これまで多くの企業で福利厚生サービスの向上を担ってきた心幸グループだからこそ、企業様の健康経営に大きく貢献することができます。健康経営サポートプログラム立案から体力測定などの実施、健康診断結果や体力測定結果に合わせた個別の運動プログラムの提案や運動継続サポートなど、施設提案などのハード面からトレーニング講習会などのソフト面まで両面でのご提案が可能です。「健康経営優良法人」取得を目指す企業様に向けては、健康経営アドバイザーが取得までをサポートしています。自社で何をすればいいかわからない…。そこまでの時間が無い…。という総務や人事ご担当者様！御社の健康経営サポートプログラムを立案致します。お気軽にご相談ください。

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