ファッション・繊維関連企業11社共同による「ジャパンサステナブルファッションアライアンス」創設に参画
株式会社ユナイテッドアローズ(代表取締役 社長執行役員 CEO:松崎 善則、東京都渋谷区)は、サステナブルなファッション産業への移行推進を目的に、「ジャパンサステナブルファッションアライアンス(英文名:JAPAN SUSTAINABLE FASHION ALLIANCE 略称:JSFA)」(以下「本アライアンス」 共同代表:伊藤忠商事株式会社、株式会社ゴールドウイン、日本環境設計株式会社)をファッション・繊維企業11社共同で創設しました。
本アライアンスでは、ファッションおよび繊維業界の共通課題について共同で解決策を導き出し、「適量生産・適量購入・循環利用によるファッションロスゼロ」と「2050年カーボンニュートラル」を目指します。
本アライアンスでは、ファッションおよび繊維業界の共通課題について共同で解決策を導き出し、「適量生産・適量購入・循環利用によるファッションロスゼロ」と「2050年カーボンニュートラル」を目指します。
当社は、本アライアンスへの参画を通じて、ファッション小売企業の立場からお客様の視点やニーズを意識した議論を進め、ファッション産業と生活者が一体となったサステナブルファッションの促進に貢献するとともに、当社におけるサステナビリティのより一層の推進につなげてまいります。
【当社のサステナビリティ】
当社は2021年3月期より「サステナビリティ」は極めて重要な経営課題であるという認識のもと、経営理念に次ぐものとして位置付けました。推進の指針として、サステナビリティステートメントおよび当社が取り組むべき5つのテーマ(「サプライチェーン」「資源」「コミュニティ」「人材」「ガバナンス」)と16項目のマテリアリティ(重要課題)を定めました。(※1)
(※1)「ユナイテッドアローズのサステナビリティ」:
https://www.united-arrows.co.jp/csr/about/index03.html
■サステナビリティステートメント
私たちは「生活文化のスタンダードの創造」を目指し、5つの価値創造を通じて持続可能な社会と環境の実現に向け、主体的に行動し続けます。私たちは、それを積み重ねることで世界を豊かにし、輝かせることができると信じています。
■テーマとマテリアリティ
2020年4月に5つのテーマ(「サプライチェーン」、「資源」、「コミュニティ」、「人材」、「ガバナンス」)と16項目のマテリアリティを特定しました。
【本アライアンスについて】
本アライアンスは、ファッション産業が自然環境及び社会に与える影響を把握し、ファッションおよび繊維業界の共通課題について共同で解決策を導き出し、「適量生産・適量購入・循環利用によるファッションロスゼロ」と「2050年カーボンニュートラル」を目標に、サステナブルなファッション産業への移行を推進することを目的としています。
ファッション産業はCO2排出量や水質汚染等、自然環境への悪影響や、生産過程における労働環境の不透明性等が課題として指摘されており、早急な変革が求められています。また、2050年カーボンニュートラルの実現に向けては、大量生産・大量消費・大量廃棄から脱却し、新たな産業構造に転換していく必要があります。
こうした背景から、2020年12月から2021年2月に、環境省「ファッションと環境」タスクフォースにより4回の勉強会が開催されました。業界と生活者が一体となったサステナブルファッションの促進に向けて、環境省及び企業の取組状況、業界全体の課題、課題解決を共有し、企業が連携して取り組むアイデアや、環境省への提案などについて議論が行われました。すでに、各社で様々な取組は進められていますが、業界と生活者が一体となってサステナブルファッションを促進していくためには個社だけの取組では限界があり、業界を横断して解決策を導き出していくことが必要です。こうした経緯から、勉強会参加企業の呼びかけにより、今後の企業連携のプラットフォームとして本アライアンスの設立に至りました。
会員企業は定期的に会議を開催し、サステナブルファッションに関する知見の共有、ファッションロスゼロとカーボンニュートラルに向けた協働、生活者との双方向なコミュニケーション、国内外の重要動向の先行把握、業界内の共通課題を改善するために必要な政策提言を関係省庁に行います。
正会員企業は以下にコミットし、本アライアンスを通じてサステナブルなファッション産業の実現に向けて取り組んでまいります。
1. パリ協定に賛同し、脱炭素型へのビジネスの移行を促進する。 (逆行する事業については脱却に努める)
2. 2050年迄のネットゼロ宣言やRE100、EP100, EV100等への参加に努める。
3. サプライヤー・顧客に働きかけ、バリューチェーン全体の透明化に努める。
4. 適量生産・適量購入・循環利用を推進する。
5. アライアンスの一員として、政策関与やサステナブルファッションの協働に賛同・協力する。
<会員企業> ※8月19日時点
・正会員企業:
株式会社アダストリア 、伊藤忠商事株式会社、倉敷紡績株式会社、株式会社ゴールドウイン、帝人フロンティア株式会社、東レ株式会社、豊島株式会社、日本環境設計株式会社、株式会社ユナイテッドアローズ(五十音順)
・賛助会員企業:
株式会社アシックス、株式会社良品計画(五十音順)
事務局は一般社団法人unisteps、伊藤忠ファッションシステム株式会社が務め、パブリックパートナーとして環境省など関係行政機関・団体が参加予定です。
<共同代表>
伊藤忠商事株式会社、株式会社ゴールドウイン、日本環境設計株式会社(五十音順)
<設立日>
2021年8月3日
<問い合わせ先>
ジャパンサステナブルファッションアライアンス 事務局
info@unisteps.or.jp (一般社団法人unisteps)
marketing@ifs.co.jp (伊藤忠ファッションシステム内JSFA事務局)
【当社のサステナビリティ】
当社は2021年3月期より「サステナビリティ」は極めて重要な経営課題であるという認識のもと、経営理念に次ぐものとして位置付けました。推進の指針として、サステナビリティステートメントおよび当社が取り組むべき5つのテーマ(「サプライチェーン」「資源」「コミュニティ」「人材」「ガバナンス」)と16項目のマテリアリティ(重要課題)を定めました。(※1)
(※1)「ユナイテッドアローズのサステナビリティ」:
https://www.united-arrows.co.jp/csr/about/index03.html
■サステナビリティステートメント
私たちは「生活文化のスタンダードの創造」を目指し、5つの価値創造を通じて持続可能な社会と環境の実現に向け、主体的に行動し続けます。私たちは、それを積み重ねることで世界を豊かにし、輝かせることができると信じています。
■テーマとマテリアリティ
2020年4月に5つのテーマ(「サプライチェーン」、「資源」、「コミュニティ」、「人材」、「ガバナンス」)と16項目のマテリアリティを特定しました。
【本アライアンスについて】
本アライアンスは、ファッション産業が自然環境及び社会に与える影響を把握し、ファッションおよび繊維業界の共通課題について共同で解決策を導き出し、「適量生産・適量購入・循環利用によるファッションロスゼロ」と「2050年カーボンニュートラル」を目標に、サステナブルなファッション産業への移行を推進することを目的としています。
ファッション産業はCO2排出量や水質汚染等、自然環境への悪影響や、生産過程における労働環境の不透明性等が課題として指摘されており、早急な変革が求められています。また、2050年カーボンニュートラルの実現に向けては、大量生産・大量消費・大量廃棄から脱却し、新たな産業構造に転換していく必要があります。
こうした背景から、2020年12月から2021年2月に、環境省「ファッションと環境」タスクフォースにより4回の勉強会が開催されました。業界と生活者が一体となったサステナブルファッションの促進に向けて、環境省及び企業の取組状況、業界全体の課題、課題解決を共有し、企業が連携して取り組むアイデアや、環境省への提案などについて議論が行われました。すでに、各社で様々な取組は進められていますが、業界と生活者が一体となってサステナブルファッションを促進していくためには個社だけの取組では限界があり、業界を横断して解決策を導き出していくことが必要です。こうした経緯から、勉強会参加企業の呼びかけにより、今後の企業連携のプラットフォームとして本アライアンスの設立に至りました。
会員企業は定期的に会議を開催し、サステナブルファッションに関する知見の共有、ファッションロスゼロとカーボンニュートラルに向けた協働、生活者との双方向なコミュニケーション、国内外の重要動向の先行把握、業界内の共通課題を改善するために必要な政策提言を関係省庁に行います。
正会員企業は以下にコミットし、本アライアンスを通じてサステナブルなファッション産業の実現に向けて取り組んでまいります。
1. パリ協定に賛同し、脱炭素型へのビジネスの移行を促進する。 (逆行する事業については脱却に努める)
2. 2050年迄のネットゼロ宣言やRE100、EP100, EV100等への参加に努める。
3. サプライヤー・顧客に働きかけ、バリューチェーン全体の透明化に努める。
4. 適量生産・適量購入・循環利用を推進する。
5. アライアンスの一員として、政策関与やサステナブルファッションの協働に賛同・協力する。
<会員企業> ※8月19日時点
・正会員企業:
株式会社アダストリア 、伊藤忠商事株式会社、倉敷紡績株式会社、株式会社ゴールドウイン、帝人フロンティア株式会社、東レ株式会社、豊島株式会社、日本環境設計株式会社、株式会社ユナイテッドアローズ(五十音順)
・賛助会員企業:
株式会社アシックス、株式会社良品計画(五十音順)
事務局は一般社団法人unisteps、伊藤忠ファッションシステム株式会社が務め、パブリックパートナーとして環境省など関係行政機関・団体が参加予定です。
<共同代表>
伊藤忠商事株式会社、株式会社ゴールドウイン、日本環境設計株式会社(五十音順)
<設立日>
2021年8月3日
<問い合わせ先>
ジャパンサステナブルファッションアライアンス 事務局
info@unisteps.or.jp (一般社団法人unisteps)
marketing@ifs.co.jp (伊藤忠ファッションシステム内JSFA事務局)
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