新規事業の立ち上げを高速化、国内初のインサイトマネジメントSaaS「Centou」、急成長スタートアップ「カミナシ」での導入事例インタビューを公開。

Centouを活用した顧客インサイトのデータベース構築によって、チーム全員が素早く顧客理解が可能に。

株式会社alma

国内初 (※1) のインサイトマネジメントクラウド「Centou」の開発・提供を行う株式会社alma(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:斎藤孝俊、以下「alma」)は、現場DXプラットフォーム『カミナシ』シリーズを提供する株式会社カミナシ(本社:東京都千代田区、代表取締役:諸岡 裕人、以下「カミナシ」)における「Centou」を活用した新規事業の立ち上げ事例をまとめたインタビュー記事を公開したことをお知らせいたします。

※1:2024年11月1日〜2024年11月30日 自社における「インサイトマネジメント」でのリサーチ結果より

◾️ 事例インタビューの詳細はこちら:

https://centou.jp/customers/kaminashi

事例インタビュー概要

「ノンデスクワーカーの才能を解き放つ」をミッションに、全国3900万人のノンデスクワーカー向けのDXソリューションを提供する、急成長スタートアップ「カミナシ」では、新規事業を続々と立ち上げています。

同社のバリューの一つ「現場ドリブン」を合言葉に、多くの顧客ヒアリングを行う同社では、得られた顧客インサイトをスムーズに共有できないことで、事業立ち上げのスピードに課題を感じていました。

過去の議事録を整理するなどを試した末に、インサイトマネジメントSaaS「Centou」に出会い、インサイトデータを起点にしたデータ管理を行う体制を構築。チームの全員が「現場の痛み」にスムーズにアクセスできることによって、議論が大幅に高速化、事業のスピードアップに大きく貢献しました。

カミナシが抱えていた課題と解決のアプローチ

【抱えていた課題】

  • 特定のメンバーによる「生き字引」的な顧客理解になってしまっており、新しく加入したメンバーに同じような顧客解像度を共有できなかった

  • ユーザーインタビューの議事録はまとめていたものの、事業仮説に活用するためには、毎回まとめなおす必要があり、事業立ち上げスピードの低下を招いていた

【Centouの活用場面】

  • 新規事業立ち上げにおける、顧客の課題発見・チームへの共有

  • 開発プロジェクトにおいて、取り組む背景の説明

【導入後の効果】

  • 顧客の現場や課題を、都度口頭で説明する手間を大幅に削減

  • プロダクト仮説に合わせて過去データをまとめる作業が不要に

  • 職種を問わず、顧客のインサイトデータにアクセスできるため、議論がスムーズになり、事業立ち上げが高速化

属人的なユーザー理解を脱却する仕組み「インサイトマネジメント」とは

これまで、さまざまなツールや人の中にバラバラに溜まっていた顧客インサイトを統合(バケツ化)し、事業のあらゆる意思決定を顧客インサイト起点で行えるようにするための、新しい仕組みです。

ユーザーインタビューや顧客要望など、定性データは「あの人に聞かないと分からない...」「チャットツールに流れるだけで、見ている人しか知らない」といった属人的な状態に特に陥りやすい性質があります。

属人的な定性データ管理では、意思決定のエラーが起こりやすく、事業成果につながらない「名ばかりの顧客起点」となってしまいます。

インサイトマネジメントを導入することによって、定性データをチームの共有知にし、再現性のある顧客価値の提供を実現します。

インサイトマネジメントSaaS「Centou」とは

「Centou」は、ユーザーインタビューや顧客サポートなどで得られた顧客インサイトを管理する、日本初のインサイトマネジメントクラウドです。

自社だけの「ユーザーインサイトの地図」を描くように、これまで各人の頭の中にあったインサイトをデータベース化し、可視化・共有することが可能になります。

また、あいまいで解釈がブレやすい「ユーザーインサイト」を、徹底的にチームで共有しやすく、扱いやすいように設計されています。

インサイトから根拠となる議事録、レポートからインサイトなど、あらゆるデータ間を参照しやすく接続することで、失敗できない意思決定のために必要な情報を瞬時に得ることができます。

ご利用いただいた企業では、売上2倍成長、3ヶ月での新規事業立ち上げ、分析効率5倍など、「ユーザー理解をキレイゴトで終わらせない、事業成長に直結する、新しいユーザー理解の方法」として、大きな成果を上げております。

◾️Centouのサービス詳細やお問い合わせはこちら

https://centou.jp

◾️株式会社almaについて

”DESIGN for ALL”をミッションに2018年に創業。すべての人が「デザイン」を扱えるような未来を目指して、企業内のデザインの裏側を発信・活用できるサービスCocoda、インサイトマネジメントサービスCentou、ブランドマネジメントサービスBrandateをはじめ、さまざまなプロダクトを通して実験を繰り返す企業です。

コーポレートサイト:https://alma-inc.co.jp/


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会社概要

URL
https://alma-inc.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都目黒区中目黒2丁目10-5 中目黒NKビル 701
電話番号
-
代表者名
斎藤孝俊
上場
未上場
資本金
1億3945万円
設立
2018年06月