2025年4月1日施行の「改正育児・介護休業法」に対応し、ナウビレッジ独自の『キッズデイ』制度を導入。～法定を上回る有給の「子の看護等休暇」で、働く親を積極支援～

ナウビレッジ株式会社

2025年3月28日 12時10分

ナウビレッジ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役：今村邦之）は、2025年4月1日に施行される改正育児・介護休業法に対応し、法定を上回る内容の『子の看護等休暇』として、独自の有給休暇『キッズデイ』を新たに導入することをお知らせいたします。

「子育てしながら、安心してキャリアを築ける会社」を目指し、ナウビレッジでは今回の制度改定を実施しました。

本来、企業の判断によって無給とされることが多い「子の看護等休暇」について、当社では正社員に対し年6日分を有給とすることにしています。

また、法改正で対象に追加された「感染症による学級閉鎖」や「入園・入学式、卒園式への参加」に加え、「運動会の振替休日」「授業参観」「保護者会」「個人面談」など、子育て世代の社員が直面するさまざまなシーンでも取得できるよう支援を強化しました。

仕事と育児を無理なく両立できる環境づくりを通じ、社員がより安心して働き続けられる会社を目指してまいります。

背景と目的

2025年4月1日に施行される改正育児・介護休業法では、「子の看護等休暇」の対象拡大や取得理由の追加など、育児と仕事の両立を後押しする内容が盛り込まれています。

ナウビレッジでは、法改正をきっかけにより実態に寄り添った支援が必要だと考え、独自の有給休暇制度『キッズデイ』を整備しました。

代表の今村自身も、3人の子どもを育てる父親として「子どもが熱を出した」「授業参観や保護者会が平日にある」「運動会の振替休日で平日に子供のお世話が必要だ」など、仕事と育児の両立の難しさを実感しておりました。そのような経験を踏まえ、「親としての役割も大切にしながら安心して働ける環境」をつくるべく、制度設計を行いました。

子育て中の社員が、ライフイベントや急な予定にも柔軟に対応できる環境を整えることで、ナウビレッジは今後も安心して働き続けられる会社づくりを進めていきます。

ナウビレッジの『キッズデイ（子の看護等休暇）』制度概要

対象者	小学校3年生修了までの子を養育する正社員
取得可能数	・子が1人：年6日（すべて有給）・子が2人以上：年最大10日（うち6日有給／残り4日は無給）
取得対象となる主な利用シーン	・負傷・疾病の看護・予防接種・健康診断への付き添い・感染症による学級閉鎖・学年閉鎖への対応・入園式・入学式、卒園式への参加・その他、会社が認めた子育て関連の事由 └ 保護者会、授業参観、運動会の振替休日、個人面談など、子どもに関わる平日開催の学校・園の行事を幅広く想定
取得方法	時間単位で取得可能（始業時刻から連続、または終業時刻まで連続）