【企業成長の転換点】「イベント開催」が企業成長促進のきっかけに 91.1%が、企業の成長フェーズにおいて「イベント活用は効果的」と実感

〜顧客・投資家・従業員への同時アプローチで企業価値向上を実現〜

 イベントプロデュース事業を行う株式会社グローバルプロデュース(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:光畑真樹、https://www.global-produce.jp/)は、過去2年以内に企業成長(新商品・新サービスのローンチ、新しい市場への参入、資金調達、M&A、IPO)を経験し、自社主催のイベント(製品・サービス発表会、プレスカンファレンス、ユーザーカンファレンス、その他のプロモーションイベント)を実施した企業(従業員数100名以上)の経営者・役員102名を対象に、企業成長時の施策に関する実態調査を実施しましたので、お知らせいたします。

  • 01|企業成長促進のために効果的だった施策、「イベント出展」が52.9%で最多、「自社イベント開催」も39.2%

  • 02|イベント実施後、97.5%が、「新規顧客の獲得」や「既存顧客との関係強化」において定量的な変化を実感

  • 03|91.1%が、企業の成長フェーズで「イベント活用は効果的」と回答、今後計画している自社イベント、「顧客コミュニティ形成のためのイベント」(52.0%)

■調査概要

  • 調査名称:企業成長時の施策に関する実態調査

  • 調査方法:IDEATECHが提供するリサーチマーケティング「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査

  • 調査期間:2025年5月19日〜同年5月20日

  • 有効回答:過去2年以内に企業成長(新商品・新サービスのローンチ、新しい市場への参入、資金調達、M&A、IPO)を経験し、自社主催のイベント(製品・サービス発表会、プレスカンファレンス、ユーザーカンファレンス、その他のプロモーションイベント)を実施した企業(従業員数100名以上)の経営者・役員102名

※合計を100%とするため、一部の数値について端数の処理を行っております。そのため、実際の計算値とは若干の差異が生じる場合がございます。

≪利用条件≫

1 情報の出典元として「株式会社グローバルプロデュース」の名前を明記してください。

2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。

URL:https://www.global-produce.jp/

■企業成長促進のために効果的だった施策、「イベント出展」が52.9%で最多、「自社イベント開催」も39.2%

 「Q1.あなたの会社が、過去2年以内に経験した企業成長(新商品・新市場・資金調達など)を促進するために活用した施策のうち、効果的だったものを教えてください。(複数回答)」(n=102)と質問したところ、「イベント出展(展示会など)」が52.9%、「営業体制の強化」が47.1%、「PR活動(プレスリリース・メディア露出など)」が43.1%という回答となりました。

Q1.あなたの会社が、過去2年以内に経験した企業成長(新商品・新市場・資金調達など)を促進するために活用した施策のうち、効果的だったものを教えてください。(複数回答)

・イベント出展(展示会など):52.9%

・営業体制の強化:47.1%

・PR活動(プレスリリース・メディア露出など):43.1%

・自社イベント開催(カンファレンスなど):39.2%

・採用・人材育成の強化:39.2%

・デジタルマーケティング(SEO・ウェビナーなど):38.2%

・パートナーシップ・提携の強化:32.4%

・ブランドストーリーの構築と発信:28.4%

・その他:1.0%

 ー「ブランディング」とはまた違う、「企業としてのイデオロギー」の徹底

・特にない:2.9%

・わからない/答えられない:0.0%

■97.5%が、「新規顧客の獲得」「既存顧客との関係強化」において定量的な変化を実感

 Q1で「自社イベント開催」と回答した方に、「Q2.イベント実施前の施策と比較し、イベント実施後、具体的にどのような定量的な変化があったか、感覚値も含めて該当する成長率を教えてください。」(n=40)と質問したところ、「新規顧客・ユーザーを獲得できた」は「定量的な変化があった(100%〜200%以上)」が97.5%、「既存顧客・ユーザーとの関係が強化された」は「定量的な変化があった(100%〜200%以上)」が97.5%などという回答となりました。

(※100%を現状として成長率を記載しています。(例:200%=2倍の成長率))

Q2.イベント実施後、具体的にどのような定量的な変化があったか、感覚値も含めて該当する成長率を教えてください。

<イベント後の「新規顧客」増加の定量結果>

イベント後の「新規顧客」増加の定量結果

・201%以上:0.0%

・131%〜200%:27.5%

・100%〜130%:70.0%

・特に変化は感じられなかった:0.0%

・わからない/答えられない:2.5%


<イベント後の「売上」増加の定量結果>

イベント後の「売上」増加の定量結果

・201%以上:0.0%

・131%〜200%:35.0%

・100%〜130%:60.0%

・特に変化は感じられなかった:2.5%

・わからない/答えられない:2.5%

■「HPへのアクセス数が増加している」や「新規見込顧客からの問い合わせが増えた」などの変化も

 Q2の各項目で「特に効果は感じられなかった」「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q3.イベント実施後、他にどのような定量的な変化があったか、自由に教えてください。(自由回答)」(n=43)と質問したところ、「HPへのアクセス数が増加している」や「新規見込顧客からの問い合わせが増えた」など29の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>

  • 弊社のSNSでの良い口コミが増えた。

  • 新たな取り組みへの発想が生まれました。

  • 皆が協力的になった。

  • 顧客の態度の変化。

  • 認知度が上がった事が実感できた。

  • HPへのアクセス数が増加している。

  • 新規見込顧客からの問い合わせが増えた。

■91.1%が、企業の成長フェーズにおいて「イベント活用は効果的」と回答

 「Q4.あなたは、企業の成長フェーズ(新商品・新市場・資金調達など)において、イベントを活用することは効果的だと思いますか。」(n=102)と質問したところ、「非常にそう思う」が40.2%、「ややそう思う」が50.9%という回答となりました。

Q4.あなたは、企業の成長フェーズ(新商品・新市場・資金調達など)において、イベントを活用することは効果的だと思いますか。

・非常にそう思う:40.2%

・ややそう思う:50.9%

・あまりそう思わない:6.9%

・全くそう思わない:2.0%

・わからない/答えられない:0.0%

■今後の成長フェーズにおいて計画している自社イベント、「顧客コミュニティ形成のためのイベント」が52.0%で最多

 「Q5.あなたは、今後の成長フェーズにおいて、どのような『自社イベント』を計画していますか。(複数回答)」(n=102)と質問したところ、「顧客コミュニティ形成のためのイベント」が52.0%、「自社主催のカンファレンス開催」が49.0%、「社内向け意識統一イベント(キックオフなど)」が39.2%という回答となりました。

Q5.あなたは、今後の成長フェーズにおいて、どのような『自社イベント』を計画していますか。(複数回答)

・顧客コミュニティ形成のためのイベント:52.0%

・自社主催のカンファレンス開催:49.0%

・社内向け意識統一イベント(キックオフなど):39.2%

・新製品・サービスの発表イベント:36.3%

・投資家向けイベント:33.3%

・メディア向けイベント:26.5%

・その他:0.0%

・特に計画はしていない:6.9%

・わからない/答えられない:0.0%

■まとめ

 今回は、過去2年以内に企業成長(新商品・新サービスのローンチ、新しい市場への参入、資金調達、M&A、IPO)を経験し、自社主催のイベント(製品・サービス発表会、プレスカンファレンス、ユーザーカンファレンス、その他のプロモーションイベント)を実施した企業(従業員数100名以上)の経営者・役員102名を対象に、企業成長時の施策に関する実態調査を実施しました。

 まず、企業成長促進のために効果的だった施策では、「イベント出展」が52.9%で最も多く、「自社イベント開催」も39.2%の結果となりました。また、イベント後については、97.5%が、「新規顧客の獲得」「既存顧客との関係強化」において定量的な変化を感じていることが分かりました。最後に、91.1%が、企業の成長フェーズで「イベント活用は効果的」と回答し、今後計画している自社イベントでは、「顧客コミュニティ形成のためのイベント」が52.0%で最多となりました。

 今回の調査では、企業の成長を後押しする重要な施策として、自社イベント開催が顧客・投資家・従業員など多様なステークホルダーに同時にアプローチできる貴重な機会であることが明らかになりました。デジタル化が進み、オンラインによるコミュニケーションが定着した現在でも、リアルなイベントがもたらす「共感」や「信頼」の価値は依然として高く評価されています。企業が次の成長ステージに進むためには、単なる情報発信にとどまらず、顧客コミュニティの形成や企業文化の共有など、より深いエンゲージメントを生み出すイベント戦略が求められているでしょう。

■イベントプロデュースを通じて世界中に幸せを届ける、「株式会社グローバルプロデュース」

 「株式会社グローバルプロデュース」は、「イベントプロデュースを通じて世界中に幸せを届ける」ことをビジョンに掲げる、総合イベントプロデュースグループ。単なる手配屋としてではなく、お客様の想いをイベントというカタチにし、実施効果を最大化するためのお手伝いをさせていただいています。「日本発、世界へ通用するイベントプロデュースの提供」を目指し、皆様にとって最高のクリエイティブやサービスを提供します。

https://www.global-produce.jp/

■会社概要

企業名:株式会社グローバルプロデュース

代表者:代表取締役社長 光畑真樹

本社所在地 :東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル13階

代表TEL:03-5738-2117

設立:2011年10月11日

資本金:10,000,000円

売上高:30億円(2024年度実績)

従業員数:50名(2025年5月時点)

事業内容:イベントプロデュース事業他

ホームページ:https://www.global-produce.jp/


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URL
https://www.global-produce.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル13階
電話番号
03-5738-2117
代表者名
光畑 真樹
上場
未上場
資本金
-
設立
2011年10月