冷蔵惣菜デリバリーの「 つくりおき.jp 」、全キッチンで食品安全マネジメント規格「JFS-B」を取得
家庭料理の宅配サービス「 つくりおき.jp 」を運営する株式会社Antway(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:前島 恵)は、全てのキッチンにおいて、食品の安全管理規格である「JFS-B」の適合証明を取得しました。現在当社では、製造能力の強化を図り、製造パートナーの募集を積極的に展開しています(※1)。今後は、製造パートナーのキッチンにおいても「JFS-B」の認証取得を進めていく予定です。
食品安全マネジメント規格「JFS規格」とは
JFS規格は、一般財団法人食品安全マネジメント協会(JFSM)が管理する認証規格であり、食品の安全な製造と消費者への安全な提供を確保するためのマネジメントシステムの構築と運用を審査・認証する仕組みです。
当社は、東京都内3ヶ所(白山、赤坂、清澄白河)に設置しているキッチン全てにおいて、「JFS-B」(※2)の適合証明を取得しました。
食品安全マネジメントへの取り組みについて
Antwayでは「あらゆる家庭から義務をなくす」をミッションに掲げ、つくりおき.jpのサービスを提供してまいりました。サービスを「安心」して使ってもらうためには、「安全」が必要不可欠です。調理品質や衛生品質が「安全」であることによってはじめて、お客様に「安心」してサービスを使っていただくことができます。当社では、以下の食品安全方針と指針に基づいて、お客様に安全・安心で便利なサービスを提供してまいります。
食品安全方針
「あらゆる家庭から義務をなくす」という企業理念に基づき、お客様に安全・安心・便利なサービスを提供します。
方針実現のための指針
・リスク管理の徹底:食材の仕入れ・製造・加工・配送において、法令や規則を遵守し、衛生管理や異物混入防止などのリスク管理を徹底します。
・誠実なコミュニケーション:商品・サービスの品質や安全性に関する情報を透明性を持って公開し、お客様や関係者とのコミュニケーションを大切にします。
・不断の改善:食品安全の目標を設定し、定期的に見直しや評価を行い、食品安全マネジメントシステムの改善に努めます。
・組織としての進歩:食品安全に関する知識や技能を高めるために、社員やパートナーの教育や研修を実施します。
つくりおき.jpとは
つくりおき.jpは調理経験豊富なシェフと管理栄養士が監修し、専用キッチンで手作りしたお惣菜を、毎週ご家庭に冷蔵でお届けする宅食サービスです。1食あたり700円台(5食プランの場合749円)で炊事に関わる家事をお任せいただけます。現在1,000レシピ以上の料理を週替わりで提供しています。
【料金・プラン】
週3食プラン: 9,580円/週
週5食プラン: 14,980円/週
※1食は大人2人分、子ども2人分を想定した量です。
配送予定のメニュー https://www.tsukurioki.jp/menu
【サービス提供エリア】
岩手県/宮城県/山形県/福島県/茨城県/栃木県/群馬県/埼玉県/千葉県/東京都/神奈川県/新潟県/富山県/石川県/福井県/山梨県/長野県/岐阜県/静岡県/愛知県/三重県/滋賀県/京都府/大阪府/奈良県/兵庫県
※離島など、一部地域除く
各種企業様向けの取り組み
つくりおき.jpでは企業様向けの以下の取り組みを行っております。
FC加盟店募集について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000035.000039424.html
企業向け福利厚生サービスの提供について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000041.000039424.html
お惣菜に商品を同梱できるサンプリング事業について
https://antway-sampling.studio.site/
Antwayについて
株式会社Antwayは、「あらゆる家庭から義務をなくす」をミッションに掲げています。家族との時間、活躍できるキャリア、趣味や社交で充実した余暇などの様々な機会に対して、誰もが前向きに取り組める世界を、「あらゆる家庭から義務をなくす」ことで実現していきます。
会社名:株式会社Antway
代表取締役社長CEO:前島 恵
設立:2018年11月
所在地:東京都千代田区神田三崎町3-6-14 THEGATE水道橋 6階
事業内容:プロの調理人・管理栄養士による家庭料理のデリバリー事業
※1 関連プレスリリース「株式会社串カツ田中と「 つくりおき.jp 」事業を展開する株式会社Antwayが業務提携契約を締結」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000038.000039424.html
※2 JFS規格は、JFS-A、JFS-B、JFS-Cの3つがあり、JFS-Bの認証を取得をするためには以下の3つの要素の仕組みを構築する必要があります。
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【食品安全マネジメントシステム(FSMS)】安心・安全な食品を消費者に届けることを目的として、組織が合理的に衛生水準を高めていくことができるように構築された組織活動の枠組み。具体的には要求事項にある食品安全方針の設定(経営者の方針声明)、手順書の作成、管理方法などの確立と運用を指す。
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【ハザード制御(HACCP)】納品から出荷までの工程を分解して、ハザード分析と重要管理点を設定、記録書や手順書を作成してキッチンで運用をする。発生するおそれのあるハザード(危害が発生する要因)を明確にし、ハザードを制御することにより製品の安全確保を図るという、ハザード発生の予防に力点をおいた衛生管理の手法。具体的には、コーデックス委員会が策定したHACCP7原則12手順を完全に取り入れ、使用する原材料や製造方法に応じ、計画を作成し管理を行う、衛生管理の確立と運用を指す。
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【適正製造規範(GMP)】HACCPの前提条件プログラムである一般衛生管理として運用する。具体的には、従業員等の健康管理や教育、設備・環境などのメンテナンス・校正の計画・手順書の作成、管理方法などの確立と運用を指す。
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