検査装置のタカノ、ドイツ ミュンヘンで11月14日から17日に開催される世界最大級の半導体展示会「SEMICON Europa 2023」に出展
~半導体の外観検査装置・技術を世界へ紹介~
欧米での本格販売に向けて世界標準機となる「WM-7SR」を投入し、半導体の表面検査装置における国内外での販売増加を見込んでおります。
出展製品
ウェーハ表面検査装置 WMシリーズ
半導体デバイスの製造、材料開発、装置管理に欠かせない検査システムです。光源には半導体レーザーを使用しており、ランニングコストの軽減になります。
ナノレベルのパーティクル(異物)を検出することが可能で、国内外にて数多く使用していただいております。
製品仕様
Major Specification | WM-7SR | WM-10 |
最高検出感度(ベアSi) | 0.079μm(0.061μm optional) | 0.048μm |
ウェーハサイズ | 2inch~8inch | 4inch~12inch |
スループット | 55wph@8inch 60wph@6inch | 70wph@12inch |
ダイナミックレンジ | 0.079μm~5.0μm | 0.048μm~5.0μm |
装置サイズ(mm) | W860×D900×H1650 | W1482×D1173×H1950 |
安全認証 | FDA,CE,SEMI | FDA |
URL:https://www.takano-kensa.com/kensa/products/semiconductor/wm/
「SEMICON Europa 2023」開催概要
開催日程: 2023年11月14日(火)~17日(金)
開催時間: 09:00~18:00(最終日のみ 16:00まで) (現地時間)
開催場所: Messe München, München, Germany(ドイツ ミュンヘン)
出展ブース番号: B0-720
公式HP:https://www.semiconeuropa.org/
【タカノについて】
「製造業から『創造業』へ」
ばねの製造に始まり、オフィス家具、エクステリア製品へ。そして先進のエレクトロニクス製品、さらには医療・福祉関連製品、体外診断用医薬品へとタカノは次々に新分野への参入を実現し、常に新しい製品の開発にチャレンジしてきました。この展開力こそがタカノの特色であり、発展の源です。
「常に高い志を持ち、社会のルールを守り、世の中の変化を見すえ、持続的成長・発展を通じ、豊かな社会の実現に貢献する」という経営基本理念にのっとり、これからもあらゆる角度から可能性を追求し、未踏の領域に挑戦していきます。
【会社概要】
会社名 : タカノ株式会社
東京証券取引所スタンダード市場上場(証券コード:7885)
所在地 : 長野県上伊那郡宮田村137
代表者 : 代表取締役社長 鷹野 準
創業 : 1941年7月1日
設立 : 1953年7月18日
URL : https://www.takano-net.co.jp
事業内容: 事務用椅子、その他椅子等のオフィス家具、ばね、エクステリア製品、エレクトロニクス関連製品(画像処理検査装置、電磁アクチュエータ)、医療・福祉機器の製造ならびに販売
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